保育園や幼稚園で行う冬の製作といえば、雪だるまをテーマにお絵かきをしたり、折り紙で雪だるまを作ったりとさまざまな製作を楽しむことでしょう。今回は、ビニール袋を使って作る雪だるまを紹介します。身近な素材で作ることができ、立体的に雪だるまを表すことができるので参考にしてみてくださいね。
用意するもの
・ビニール袋
・紙コップ
・毛糸(15cm×4本から5本)
・綿
・綿棒
・コットンボール
・画用紙
・接着剤
作り方
1.ビニール袋に綿を入れて結びます。
2.カットした毛糸を一つにまとめ、ビニール袋に結びます。
3.(2)に画用紙で作った雪だるまの目、鼻、口と綿棒で作った手を組み合わせます。
4.最後に、紙コップを頭に乗せてできあがりです。/p>
製作のポイント
帽子やマフラーの色を変えてさまざまなオリジナルの雪だるまをつくろう
この製作では、毛糸でマフラーを表し、紙コップで雪だるまの帽子を表しています。
毛糸や紙コップの色を子どもたち自身が好きな色に変えてみると、子どもたちの個性が光る、オリジナルの雪だるまが作れるかもしれませんね。
雪だるまの顔のパーツは油性のフェルトペンを使ってかいても◎
今回、雪だるまの顔のパーツは画用紙を用いて紹介しましたが、フェルトペンを使って自由に顔をかいてみてもいいでしょう。
ここで注意するポイントとしては、使うフェルトペンを「油性」にすることです。水性のフェルトペンでは、ビニール袋に色がつきにくく、はじいてしまう場合があります。
油性のフェルトペンを使って、自分オリジナルの雪だるまを作ってみてくださいね。
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