年少さんでも簡単!やわらかい温かみのある「ポンポンお絵描き」です。ガーゼと脱脂綿で作った「ポンポン」で、手先が器用でない年少さんでも簡単に絵の具でお絵描きできますよ。木の描かれた画用紙を用意してあげて、枯れ木に花や葉っぱを増やしてあげましょう!動画つきで詳しい工程を紹介するので参考にしてみてくださいね。
用意するもの
・木の描かれた画用紙
・ガーゼ 1枚
・脱脂綿 1枚
・絵の具
・輪ゴム
作り方
1.ガーゼで脱脂綿をくるみ、てるてる坊主のように輪ゴムで縛ります。
2.(1)に水彩絵の具を入れ、混ぜます。
3.くるんだあたまに絵の具を付けて、ポンポンと木の描かれた画用紙に押し付けて葉っぱや花を描きます。
ポイント1 初めての絵の具におすすめ
初めて絵の具を使う際におすすめです。絵筆を使って絵の具を使うのは意外と手先の器用さが必要なもの。
この「ポンポンお絵描きなら」絵の具がつく範囲も広く、一回でたくさんの範囲の絵の具が塗れます。年少さんに初めて絵の具を使わせたいときにおすすめです。
また、木の絵が描かれたり、プリントされた絵を用意してあげると、緑や黄色、オレンジ色の絵の具で葉っぱを増やしてあげられたり、
ピンクや赤の絵の具で花が咲き誇る木を描くことができるため、子どもは「はなさかじいさん」になった気分になるでしょう。
ポイント2 絵の背景にもなる
このポンポンお絵描きは筆ではないので、子どもたちがものを描くことには向いてはいません。ですが、ガーゼの網目で付けられる優しい模様は子どもたちのお絵描きをレベルアップさせます。
ポンポンで絵の背景を塗ったり、人の頬に優しい赤みを付けたりするのに使えたりするこのお絵描き方法は、
学校に通うようになったときの絵画にも役立ちますよ。
ガーゼと脱脂綿を使った後に、捨ててしまうのはもったいないですよね。
ポンポンの形どこかで見覚えはありませんか?そう、テルテル坊主です!頭は絵の具付きですが、カラフルなテルテル坊主になりますよ♪
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