今回は、借り上げ社宅制度のある園へ転職を決めたものの「退職交渉や物件探しをどう進めればいいかわからない…」と不安を抱えていた、ベテラン保育士さんの体験談を紹介します。「保育士バンク!のご入職後サポートチーム」は、内定後から入職後まで不安に寄り添う専任チームです。聞きづらいお金や手続きのモヤモヤを解消し、笑顔で新しい職場でのスタートを切るまでのエピソードをお届けします。サポートの詳細は▶入職後のお悩み解消記事をご覧ください。

10年目に転職!内定後にどう動けばいいかわからない…
「退職交渉も転職先での借り上げ社宅の手続きもどうしよう…」入職前に募った不安
ゆいさんは、経験10年目のベテランの先生でした。
ゆいさんが新卒だった頃、借り上げ社宅制度はまだ一般的ではなく「自分には縁のないもの」と思っていたそうです。
ところが年齢に関係なく借り上げ制度を使えると知り「経済的に不安があるから、家賃補助を受けられる園で新しく働いてみよう」と転職を決意。
夏の終わりに新しい園から内定をもらい、4月からの入職が決まりました。
内定から入職まで半年以上の期間があき、園とのやり取りが本格的に始まるのは、早くても年明け頃。
それまでは園側と連絡をとることが少なく「本当にこのまま何も準備をしなくて大丈夫かな」という気持ちを一人で抱えたまま過ごしていました。
そんな中、お手元に届いたのが私たち内定後サポートチームからのアンケートでした。

「内定後に不安を抱えていませんか」「何か困っていることはありませんか」と、こちらから定期的にお声がけする仕組みです。
そのアンケートをきっかけに、ゆいさんから相談がありました。

現職で忙しく過ごす中、転職の準備もしなければならず、不安を抱えていました。
「お金や退職のことは聞きづらい…」だからこそ生まれた2つの不安
ゆいさんが抱えていたのは、「退職」と「住まい」という、転職の中でも特に切り出しづらい2つの悩みでした。
まずは、退職交渉のこと。
保育の現場では、人事の担当者がいないことがほとんどです。
そのため、園長先生や理事長先生へ直接お伝えすることが多いもの。
長くお世話になった園だからこそ「どう切り出せばよいのか」という不安を抱えていました。
そしてもう一つが、借り上げ社宅です。
借り上げ社宅とは、園が物件を借り上げ、保育士さんは家賃の一部を負担するだけで住める制度のことです。

最大で月8万円台の家賃補助が受けられることもあり、多くの保育士さんにとって支えになります。
ただ、ゆいさんの場合は、せっかく制度を使いたくて選んだ園なのに、初めて使う制度だけに「いつから物件を探せばいいのか」「初期費用は自分で払うのか」などと、わからないことが次々と出てきました。
しかし、お金に関わることだけに、転職先の園にはなかなか聞きづらかったそうです。▶借り上げ制度の詳細はこちら
入職日まで徹底サポート!一つひとつの不安の解決へ
私たち内定後サポートチームは、不安の解消に向けて担当キャリアアドバイザー(※)と連携しながら対応しました。※求人紹介・面接対策などをサポートするアドバイザー
まず、退職交渉については、キャリアアドバイザーから園への伝え方を丁寧にアドバイスさせていただきました。

円満に退職するためには「どんな順序で、どんな言葉でお伝えすればよいのか」が大切です。
ケースにもよりますが「相談」ではなく「退職届」をきちんと提出した方がよいなど、細やかな点までお声がけさせていただきました。
また、借り上げ社宅については、物件を探し始めるタイミングや、契約は園を通して進めることなど、基本的な流れをお伝えしました。
借り上げ社宅は園の名義で契約し、手続きの多くを園が担ってくれます。
初期費用の扱いは園によって異なるため、どこまでが自己負担になるのかも含めて、一つずつ確認していきました。
その仕組みが見えてくると、ゆいさんも安心したご様子でした。
日中は現職で忙しいゆいさんに代わって、私たちが園とのやり取りをサポートしながら、解決するまで伴走していきました。
一つずつ道筋が見えて迎えられた入職日
結果、ずっと気がかりだった退職の切り出し方については、意外とスムーズに受け止めてもらえ、引き継ぎまで気持ちよく終えることができたそうです。
長くお世話になった園にきちんと区切りをつけられて、心が軽くなったご様子でした。

また、借り上げ社宅についても、園から直接説明があり、無事入職するまでには見通しが立てられていました。
そして、無事入職日を迎えられ、入職後も定期的にやり取りさせていただいています。
とホッとしているご様子でした。
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