割りばしを動かすと手を叩く、パタパタ動物を作ってみましょう！ラッコのように、手をパタパタ叩く仕掛けを簡単に作ることができますよ。紙皿に描いた動物を切り抜く工程では、少し難しい形をハサミで切り抜く練習にもなりそうですね。いろいろな動物で作ってみましょう。詳しい工程を動画つきで紹介するので、保育に取り入れる際の参考にしてみてくださいね。
用意するもの
・紙皿 1枚
・割りばし 1本
・切り抜いた紙皿 2cm×4cm 1枚
・ハサミ
・ペン
・テープ
作り方
1.紙皿に左右対称の絵を描きます。
2.絵を切り抜きます。
3.腕の部分で内側に折って折り目をつけます。
4.腕部分を上下に折って折り目をつけます。
5.真ん中の折り目を山折りにします。
6.中心に割りばしをあてます。
7.手の部分より上で2カ所とめて、手の部分より下に、切り抜いた紙皿を割りばしが動くように貼りつけたら完成です！
ポイント1 鳥を描いてみよう
いろいろな動物でパタパタさせることができますが、鳥を描いてみてはいかがでしょうか。全体の形もシンプルで、羽をパタパタさせるイメージで作ると描きやすいですよ。ひよこやニワトリ、スズメやインコなど、どんな鳥でもOKです。
ポイント2 動物があおむけになったらどうなる？
普段絵を描いたり工作を作るときには、あまり動物があおむけになった状態を描くことはないですよね。そのため、「こういうときにはどうなるか？」などを考えたりする練習になるでしょう。今回のものはちょっと難しいですが、こういった機会がいろいろなことを考えるきっかけになるかもしれませんね。
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