保育士から転職!人気・おすすめの異業種20選。経験を活かす仕事ランキングや保育士以外の業種を紹介

保育士として働いていると、「保育士以外の仕事にチャレンジしてみたい」「異業種へ転職したい。事務・販売…保育士資格は活かせる?」などと考える方はいませんか?「保育士経験しかないけれど大丈夫?」と迷う方も多いでしょう。今回は保育士資格を活かせる保育系の職場や異業種で挑戦できる仕事まで20選を紹介!転職のメリット・デメリットや、後悔しないための成功のポイントもまとめました。

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保育士から異業種に転職するか悩む…退職理由を調査

担任をしているけれど、年度途中に転職を考え中…職場に迷惑をかけるのが不安だけど、『仕事を辞めたい』ということばかり考えてしまう。

保育士経験しかないから、一度は異業種で働いてみたい。でもせっかく保育士資格を取得したから、活かせる仕事を探したい。

専門性の高い保育士という職種から違う仕事に転職するのは勇気がいることから、不安を抱く方もいますよね。

なぜ、保育士さんは違う仕事に転職したいと考えるのでしょうか?

2022年の東京都保育士実態調査報告によれば「保育士退職意向の理由」は以下の通りです。

保育士退職意向の理由ランキング
ランキング 理由
1位 給料が安い(61.6%)
2位 仕事量が多い(54%)
3位 労働時間が長い(35.4%)
4位 職場の人間関係(30.1%)
5位 他業種への興味(28.9%)
6位 職業適性に対する不安(24.3%)
7位 保護者対応の大変さ(22.1%)
8位 健康上の理由(21.8%)※体力含む
9位 子育て・家事(19.8%)
10位 自身の昇格などのキャリアアップが見通せない(16.7%)

※複数回答可
出典:2022年度東京都保育士実態調査結果/東京都福祉保健局を参考

約6割の保育士さんが「給与が安い」ことへの不満から、保育士を辞めていることがわかります。

ただし、2025年には保育士の処遇改善に関する改正が行われ、給与が増えたり手当が見直されたりと、環境が変わりつつあります。

そのため、事務や接客業などの異業種に転職するべきか、保育士として経験を積み、スキルアップを目指すべきか悩む方は多いかもしれません。

自分の気持ちを整理するためにも、保育士から異業種へ転職したときのメリットやデメリットを考えてみましょう。

保育士から異業種へ転職した場合のメリット

・仕事のモチベーションが上がる場合がある

・シフト制から固定勤務(勤務時間9時〜18時など)になるケースがある

・人間関係をリセットできる

・収入アップが期待できる

・新しいスキルや経験が身につく

保育士から異業種へ転職した場合のデメリット

・内定を獲得するのに難しい職種がある

・新しい職場に慣れるまで時間がかかる可能性がある

・一からキャリアを積むことが負担になる場合がある

・給与が下がる可能性がある

異業種に転職した場合は、待遇についても新卒と同様の給与からスタートするケースも多く給与が下がりやすいかもしれません。

「保育園を辞めなければよかった」「やっぱり子どもと関わりたい。保育関係の仕事にすればよかった」と後悔しないように、まずは、保育士資格を活かせる、保育に関わる仕事をチェックしてみることも大切です。

【保育系の異業種一覧】

・保育園運営会社の本部スタッフ
・保育園の事務職
・企業内保育所
・子育て広場
・ベビーシッター
・ベビーホテル
・病院内保育所
・小規模保育園
・児童発達支援施設
・放課後等デイサービス
・学童保育(放課後児童クラブ・児童館)
・幼稚園
・託児スタッフ
・児童養護施設
・母子生活支援施設
・幼児教室
・保育ママ

【保育士からの転職先】保育に関わる仕事を大公開!

 

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「子どもが大好き!」という気持ちを大切にしながら、新しい一歩を踏み出すために、保育に関わる仕事を紹介します。

保育園運営会社の本部スタッフ

保育園の運営会社の本部スタッフは、保育の現場経験を活かし、運営を「支える側」として活躍する仕事。

主な業務は、保育士の採用や研修、各園の運営をサポートするスーパーバイザー業務など多岐にわたります。

現場を知っている方だからこそ、保育士の気持ちに寄り添った対応ができ、頼られる存在になるでしょう。

デスクワークが中心となりますが、未経験者歓迎という求人も多いのも特徴のひとつ。

運動会や発表会などの補助スタッフとして呼ばれる場合もあるようです。

一般職のような経験を積みながら、子どもと関わる機会もあり、人気の高い職種です。

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保育園の事務職

保育園の事務職は、電話応対や書類作成、保護者の方への案内などが主な仕事です。

保育園の一日の流れや年間行事を理解している方は、先回りした気配りができ、先生や保護者の方から「いると助かる」と頼りにされる存在になれるでしょう。

保育士とは異なり、基本的に残業や持ち帰り仕事はなく、土日祝休みでプライベートの時間も大切にできそうです。

また、実際にチャレンジしてみると、保育園の事務仕事がきつかったということもあるため、業務内容をしっかりチェックしたうえで、自分がイメージしていた働き方が可能か、確認することも重要です。

ただ、事務職未経験でも基本的なPCスキルが身についていればOKという求人も多いため、子どもたちと近い環境で安定して長く働きたい方にぴったりな仕事と言えるかもしれません。

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企業内保育所

企業内保育所は、一般企業のオフィス内や敷地に併設された保育施設で、その会社で働く方々の子どもの保育を行います。

運営母体が一般企業のため、給与や福利厚生がその会社の社員に準ずることが多く、初任給が25万円以上など、好待遇が期待できるのも大きな魅力。

少人数制で子どもとじっくり関わることができ、運動会やお泊まり会といった大規模な行事がない園も多いため、日々の保育に集中したい方におすすめの転職先です。


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子育て広場

子育て広場とは、0歳から小学校就学前までの家庭が集い、交流できる場です。

全国各地の子育て支援センターに設置されており、保護者同士の交流会を企画したり育児相談にのったりと、地域の子育て支援に取り組めます♪

保育士の経験を活かして「もっと保護者の方の悩みに寄り添った対応がしたい」という方は子育て広場への転職の検討を。

また、持ち帰り残業などがなく、定時で帰れることが多いことから働きやすさを感じられるでしょう。

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ベビーシッター

保育士の新たな選択肢として注目されるベビーシッター。

少人数での保育、より家庭と密接した保育をしたい人に向いているのではないでしょうか。

ベビーシッターは1対1で子どもと関わることが多く、人間関係のストレスや保育方針のズレなどに悩む心配がなく、子どもと関わることができるでしょう。

保育士として保育園で働いている方の中には、ベビーシッターにチャレンジしたい方もいるでしょう。

まず、保育士とベビーシッターの違いを知ることで、転職を考えるきっかけになるかもしれません。

特に保育園で働いた経験がある方は、保護者の方からの信頼が厚く、リピート率も高い傾向にあるようです。

働くスケジュールや料金は自身で自由に設定可能な場合も多く、時給2,000円と高単価で仕事を受けている方も多数♪

仕事の合間時間を使って活躍されている方もいるため、「副業を探している」という方にもおすすめです。

ベビーシッターの仕事に興味がある 副業OKの保育施設を探してもらう

ベビーホテル

ベビーホテルは、夜20時以降の保育や宿泊に対応している保育施設です。

主に0歳児〜6歳児までの子どもを預かり、子どもの食事のお世話や寝かしつけ、入浴のサポートなどを行います。

より家庭的な雰囲気の中で子どもと接することができ、気持ちにゆとりを持ちながら保育ができそうです。

早朝や夜勤手当の支給により給与が高い可能性があるため、興味のある方は求人を確認してみるとよいでしょう。

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病院内保育所

病院内の保育所は、その病院で勤務しているお医者さんや看護師さんの子どもを預かる施設です。

病院内や病院に併設されており、一般的な保育園とは違った雰囲気で仕事ができるでしょう。

主に少人数制で、じっくり子どものお世話ができるのも魅力のひとつ。

大病院が院内保育所を運営している場合は、その病院の水準に合わせて給与や福利厚生が設定されている場合もあり高待遇が期待できます。

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小規模保育園

0歳児~2歳児を中心に預かる小規模保育園は、定員19名の家庭的な環境の中で子どもと関わることができる職場。

園児数が少ないので、日々の業務や行事前の準備による残業が少ない傾向です。

乳児保育がメインなので「低年齢の子どものお世話が好き」「赤ちゃんの成長をサポートしたい」という方は検討してみましょう。

大規模な園で働いていた方の中には、転職してから「小規模保育園での勤務の方が向いていた」と気づくこともあります!

子どもとじっくり関われるというメリットもあるので、自宅周辺にどのような求人があるかチェックしてみるとよいでしょう。

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児童発達支援施設

児童発達支援施設は、障がいのある0歳児〜6歳児までの子どもに寄り添いながら、療育を行う仕事です。

個別の計画を立て、保護者と協力しながら生活や遊びのサポートをします。

勉強や運動、言語などさまざまなプログラムに特化した施設があるため、自分の興味のある分野を選べることも魅力的。

「もっと障がいのある子の専門知識を学びたい」という方にはぴったりな仕事ですね。

保育園や幼稚園などから転職する方も多数!療育のスペシャリストとしての経験を積むために、新しい一歩を踏み出してみましょう。

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放課後等デイサービス

障がいのある6歳〜18歳までの子どもの療育を行うのが、放課後等デイサービスです。※条件によって20歳までの療育の可能性もあり

個別の計画を立て、子どもの自立に向けて言語訓練や運動機能の向上を目指し、手厚い支援を行います。

保護者の方との距離も近く、家庭での様子を伺いながら、どのような支援が必要なのかを考えていくことも大切な仕事です。

「一人ひとりの発達に寄り添った保育がしたい」という方は、まずは施設見学などを行い、どのような仕事を担うのか、確認してみましょう。

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学童保育(放課後児童クラブ・児童館)

学童保育は、放課後や夏・冬休みの長期間のお休みに、小学生以上の子どもを預かる施設です。

夏祭りやクリスマス会といった行事の企画や運営などを行い、子どもたちが楽しく過ごせるようにサポートします。

保育士さんは各都道府県が実施する認定資格研修を修了することで、「放課後児童支援員」の資格を取得可能です。

学童保育のタイプは以下の通りです。

  • 学校併設型(小学校の敷地内や近くに設置)
  • 地域の児童館型(自治体運営)
  • 放課後等児童クラブ併設型(障がいのある子も受け入れているタイプ)
  • 習い事型(スポーツ・英語・音楽などのプログラムが中心)

未就学児を中心に預かっていた保育士さんにとって、児童館は新たな経験を積めるチャンス!

保育士さんは放課後児童支援員の資格がなくても働けることがほとんどですが、経験を積みながら資格を取得する方も多いでしょう。学童保育の求人を見てみる

幼稚園

幼稚園は、満3歳以上から小学校入学前までの子どもを対象に教育を行う施設です。

保育園と比べて預かり4時間〜5時間と短く、子どもたちに遊びや学びを通した教育を大切にしています。

また、夏休み(約7週間)や冬休み(約3週間)などの長期休暇があるため、休みを取りやすい園も多いのが特徴。

幼稚園と保育園の比較をして、どちらが自分に向いているのか確認してみるとよいでしょう。

幼稚園で働くには幼稚園教諭免許が必要ですが、保育士資格を持っていると免許取得がしやすくなる特例制度もありますよ。

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託児スタッフ

保育園や幼稚園での激務に耐えられず退職する場合、転職先のひとつとして多いのが託児所ではないでしょうか。

託児といっても働く場所の選択肢はさまざまです。

ホテル、ショッピングモール、美容室、歯医者さんなど、保育をしながら全く別の業界を知ることができるおすすめの転職先。

一時保育を受け入れる施設も多いため、「個別で関わりながら、自由度の高い保育をしたい」という方にはぴったりでしょう。

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児童養護施設

児童養護施設は、1歳以上18歳未満の子どもが生活を共にする入所施設です。何らかの事情で保護者との生活が困難な子どもたちに安心できる生活環境を提供。

保育士は、日々の生活支援や学習サポートを行い、子どもたちの健全な成長を見守る大切な役割を担います。

家庭の問題を抱える子どもに寄り添いながら、心理的なケアや生活習慣のサポートを行うやりがいのある仕事でしょう。

24時間体制のシフト制で働く場合が多く、職員と連携を図りながら子どもの生活を支えていきます。

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母子生活支援施設

母子生活支援施設は、貧困や家庭内暴力などの問題を抱える母親と子どもが安心して生活できる場所を提供する施設。

保育士が母子生活支援施設で働く場合、主に2つの働き方があります。

1つ目は、施設内で母親の就職や生活支援を行い、福祉事務所と連携して自立をサポートする「母子支援員」としての仕事です。

母子家庭の自立を支えながら、深い信頼関係を育むことにやりがいを実感できる場面が多いでしょう。

2つ目は、施設内の保育室や併設の保育園で子どものお世話を担当する仕事です。

子どもの成長を見守る中で母親の育児相談役として重要な役割を担うことから、今まで培った保育士の経験やスキルを活かせるのが魅力的。

施設や担当する業務によってそれぞれの働き方に違いがありますが、シフト制で柔軟な働き方が可能でしょう。

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幼児教室

保育士経験を活かし、幼児に向けたダンス、英語、ピアノ教室などの講師として働くのも選択肢のひとつ。

幼児教室にはさまざまな種類があるため、自分の得意分野を活かして仕事をしたいという方におすすめかもしれません。

正社員求人もあれば短時間のパート求人もあるので、求人情報をしっかりと探してみるとよさそうです。

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保育ママ

保育ママとは、区市町村により認定された家庭的保育者のことをいいます。

定められた条件を満たした方は自宅やその他の施設で子どもを保育することができます。

保育士の経験を活かして独立を目指している方は、開業する際に補助金を受け取ることができるかもしれません。

ただ、保育ママになるには、各自治体が制定した年齢制限や就業時間などのさまざまな条件を満たす必要があるため、内容を確認することが大切です。

「やりたい保育」に出会うことができ、オープニングスタッフの求人を見つけて活躍した方の体験談はこちらをご覧ください。

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【保育士からの転職先】異業種の仕事ランキングTOP3

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保育士資格を活かせる保育系の仕事に就きたいという方がいる一方で、異業種に挑戦してみたいという方もいるでしょう。

保育士から違う職種に転職したいという方に向けて、異業種の仕事ランキングを紹介します。

1位:介護職

少子高齢化社会の今、長期的に働ける仕事として人気があるのが介護職。

高齢者や身体に障がいのある方の日常生活をサポートします。保育と同じく「人の役に立ちたい」という想いを活かせる仕事です。

【ポイント】
・資格優遇
国家資格である介護福祉士は、保育士資格があると養成施設通学期間の短縮や試験科目の一部免除
・スキル活用
コミュニケーション能力や観察力、スケジュール管理力がそのまま活かせる
・働き方
「日祝休み」「残業少なめ」「夜勤あり/なし」など施設ごとに選択可能

2位:人材紹介・採用職

企業や組織の人材を採用する仕事です。

求職者の面接や書類選考、カウンセリングを通じて、企業と求職者の最適なマッチングをサポートします。

保育士として培ったコミュニケーション能力を活かして、未経験でも挑戦しやすいのが特徴です。

【ポイント】
・資格活用
「保育士資格保持者」として信頼性や人材評価力をアピール可能
・スキル活用
保育士としての観察力・傾聴力を面接やカウンセリングに活用
・働き方
「平日中心で土日休み」「在宅勤務の可能性」などライフスタイルに合わせやすい場合あり

保育業界専門の人材紹介
「ネクストビート」で
保育士資格を活かす!

3位:販売・接客職

店舗での接客や商品案内、レジ業務、在庫管理などを行う仕事です。

保育士としての経験を活かし、お客様一人ひとりの様子に気づき、安心して買い物できる雰囲気をつくるのも大切な職種

【ポイント】
・資格活用
保育士資格を活かして、教育関連グッズや子ども向け商品を扱う店舗での接客に挑戦
・スキル活用
観察力・傾聴力・臨機応変な対応力を接客や販売業務に活用
・働き方
「日勤中心」「シフト制」など勤務しやすい場合もあり

風通しのよい職場に転職!保育士資格を活かして働いた方の体験談はこちらをご覧ください。

保育士から異業種への転職:退職時の注意点

退職を決意した場合は注意点をおさえて、早めに行動することが大切です。

保育士さんの中には来年度の進退の意向調査が行われる9月〜10月に、退職の意向を伝える方が多いでしょう。ただ、年度途中に退職を考える場合もありますよね。その際に気をつけるポイントは以下の通りです。

  • 後任の人選や引き継ぎが必要なので、できるだけ早めに伝える
  • 就業規則で退職意向の申請期間を確認する(例:退職の1カ月前に申請するなど)
  • まず主任に相談し、園長先生に伝えるなど報告の順番を考える
  • 噂などが流れないように、職場で退職関係の話をしないように注意する

法律上は2週間前までに退職を申し出ればよいという規定があるので、早めの転職を考えている方はその点もおさえておくとよいですね。

保育園の退職について相談

保育士から異業種への転職を成功させるポイント

保育士から異業種へ転職する際に必要な対策を紹介します。

転職は情報収集が大切!保育士から異業種への転職を考えるときに、まず大切なのは「情報を集めること」です。

転職成功の秘訣は、正しい情報をもとに自分に合った選択ができるかどうかで、結果が大きく変わるでしょう。

たとえば、同じ「事務職」でも、医療事務・一般事務・保育関連企業の事務など、働き方や求められるスキルはまったく違います。

業界や職種ごとの仕事内容や待遇、勤務時間の違いを理解しておくことで、「思っていた仕事と違った…」というミスマッチを防げるでしょう。

また、求人票に書かれている内容だけではわからない職場の雰囲気や人間関係、キャリアアップのしやすさなども、転職を決めるうえで重要な情報です。

転職先の公式サイト、実際に働いている人の声など、複数の情報源から調べることが成功への近道になるでしょう。

なかには、現在の仕事が忙しくなかなか情報収集できない方もいるでしょう。

保育士資格を活かせる仕事に関する情報収集あなたの希望に合った職場の紹介などのサポートをさせていただきますので、保育士バンク!にお気軽にご相談ください。

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履歴書・経歴書作成が鍵!

転職時に必要な履歴書や職務経歴書の作成。自分自身をアピールする重要な書類です。

履歴書や職務経歴書には、保育士の経験などを活かして、転職する意思があることを前向きな気持ちで伝えることが大切です。

書類の書き方に悩んだ場合は、自身の経験やスキルを箇条書きにしてから文章でつなげると、アピールポイントを簡単にまとめられるかもしれません。

例えば、以下のように自己PRするのもひとつの方法です。

乳幼児の成長を見守る中で細かな気配りやチームワークの大切さを学びました。その知識や経験を活かして円滑に業務を進められるように取り組んでいきたいです。

保育活動の他に保育計画やカリキュラムの作成、イベントの企画・運営など多種多様な業務をこなしてきました。

計画的に取り組む力を身につけたので、スキルを活かしていきたいです。

また、志望動機や自己PRの欄は半分以上を埋めて空欄にならないように注意しましょう。

なお、会員登録するだけでスマートフォンから手軽に無料で履歴書を作成できる「保育士の転職・求人情報アプリ【保育士バンク!】」はとっても便利♪ぜひご活用ください。

履歴書バナー

また、保育士さん向けの履歴書や職務経歴書の作成方法は以下の記事をご覧ください。

保育業界向けですが、異業種への転職の際も役立つポイントを紹介しているのでおすすめですよ。

履歴書や経歴書の書き方を相談したい方は、ぜひ保育士バンク!にご相談ください。

あなたの経験やスキルをアピールする文面をいっしょに考えてみましょう。

履歴書・経歴書の書き方を
相談したい

保育士からの転職を考えるときは異業種も含めて検討してみよう

保育士として頑張った経験は、保育以外のさまざまな分野で活かすことができるでしょう。

異業種への転職や現在の園で働くことに迷っている場合はぜひ一度、保育士バンク!にご相談くださいね。

保育士資格を活かせる仕事は意外とたくさんあります!

保育士の経験しかないけれど、違う仕事に転職できるのかな?」と不安がある方もあなたらしく働ける職場がきっとあるはず!あなたが培ったスキルや経験を活かせる職場をいっしょに探していきましょう。

保育士さんに人気の勤務先

本記事の内容は、記事作成日時点の資料等を基に可能な限り正確な情報を掲載するよう努めております。
しかしながら時間の経過等により情報が古くなったりすることもあり、必ずしもその内容の正確性および完全性を保証するものではございません。

また、記事の内容はひとつの見解を示すものであり、皆様が思考を更に深める材料としてご活用いただくことを目的としております。
実際には多様な見解があり、必ずしも唯一絶対の真理を示すものではありません。これらの点につき、本記事の内容を参考にしていただく際は念のためご留意ください。

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