4つの面が入れ替わる、カライドサイクルを作ってみましょう！牛乳パックを材料に、くるくる面が変わる不思議なカライドサイクルを手作りすることができます。子どもたちが考える楽しいストーリーを引き出してみましょう。子どもたちも華やかなあ仕上がりによろいこんでくれそうです。詳しい工程を動画つきで紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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用意するもの
・牛乳パック 2枚
・テープ
・ハサミ
作り方
1.牛乳パック2枚をテープで貼り合わせます。
2.牛乳パックの口の部分をカットします。
3.牛乳パックの外側と継ぎ目の角を頂点にして対角線を引きます。
4.それぞれの牛乳パックの中心に合わせて斜めの線を引きます。
5.斜めの線と縦の線の交点を結びます。
6.斜めの線をすべて山折りにします。
7.縦の線に折り癖をつけます。
8.テープで両端をつなげます。
9.折り目に沿って閉じるように折り、反対側も同じように折ります。
10.2回ひっくり返してつなぎ目を出します。
11.つなぎ目の4カ所をテープでとめます。
12.それぞれの面に絵を描いて完成です！
ポイント1 4コマのお話を作ろう
4つの面で完結する簡単なお話を子どもたちに作ってもらいましょう。例えば、朝・昼・夕方・夜のように、1日の時間の流れを絵に描いてお話にしたり、虫が好きな子なら、虫の卵から成虫になるまでの様子を描いたりするのもよさそうですね。
ポイント2 難しい作品にチャレンジしてみよう
カライドサイクルは動きが楽しいおもちゃですが、作り方は少し複雑に見えます。一つひとつ丁寧に工程をこなして、完成を目指しましょう。まっすぐに線を引いたり、その線に従って新しく折り目を作ったりなど、子どもたちにとっては動作の練習になりますね。
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■目次
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