貝を叩いて音を鳴らせる、ラッコカスタネットを作って遊んでみましょう!牛乳パックと画用紙、ペットボトルのフタだけで簡単に、ラッコが貝を叩いているようなカスタネットを作ることができます。ラッコの絵が子どもたちには少し難しいかもしれないので、図鑑や写真を見せてあげて絵を描いてもらいましょう。詳しい工程を動画つきで紹介します。
用意するもの
・牛乳パック 1個
・画用紙 1枚
・ペットボトルのキャップ 2個
作り方
1.牛乳パックのフタと底の部分を切り取って筒状にします。
2.牛乳パックをつぶします。
3.端から8cmの所に真ん中まで切り込みを入れます。
4.パックの折り目に沿って切り込みまで切って開きます。
5.牛乳パックに合わせてカットします。
6.ラッコの絵を描きます。
7.横幅が変わる部分でカットします。
8.裏返してコの字型に切り込みを入れて手を作ります。
9.ラッコの絵を貼りつけます。
10.動物の絵に沿って切り抜きます。
11.ペットボトルのキャップを手に付ければ完成です!
ポイント1 素材をチェンジ
ラッコの手に付けるものを他の素材に変えて、音の変化を楽しんでみましょう。動画で紹介したペットボトルのフタの他にも、ビンのフタや、缶のフタ(あるいはプルタブ)など、音がしそうなもので、ラッコの手につきそうなあれば何でもOKなので試してみてください。
ポイント2 音楽に合わせて鳴らしてみよう
園でうたっている歌や、子どもたちの間で流行っている歌などに合わせてラッコのカスタネットを鳴らしてみましょう。例えば、この楽器が聞こえたら鳴らすという風にルールを決めてみてもよいですし、先生が合図を出したら鳴らすというようにしてもよいでしょう。この合図では鳴らすけど、この合図のときは鳴らしてはダメなどにするとより子どもたちもドキドキしながら楽しめるかもしれませんね。
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