折り紙で手袋を作ってみましょう！1枚の折り紙を半分にカットし、2つの手袋を作ることができます。ちいさなゆきだるまに手袋をつけてあげたりするのもかわいいですね。単体でもかわいい折り紙です。折り進めるときは子どもたちの様子を見ながらゆっくり説明してみてくださいね。冬の製作遊びにぴったりな活動でしょう。詳しい工程を動画つきで紹介します。
用意するもの
・折り紙 1枚
・はさみ
作り方
1.折り紙を半分にカットします。
2.折り紙の裏面の白い部分を表にして、縦と横のそれぞれで半分に折ります。
3.下の部分を折り返し、裏面が見えるようにします。
4.向きを変えて裏返し、中心に向かって上下を折ります。
5.折り目にしたがって半分に折ります。
6.ななめに折り上げます。
7.折ったところをななめに折ります。このとき、折る範囲に気をつけてください。
8.(7)で折ったところを開いてつぶすようにして折ります。
9.それぞれの角を折って形を整えたら、手袋の完成です！
ポイント1 (7)がポイント！
この折り紙で唯一難しいポイントが、(7)と(8)の手袋の親指部分を作る工程です。特に、(8)でしっかり折るためには、(7)の折り方が重要です。(7)で間違いやすいのが、どこまで折るかです。動画の0:33あたりを確認すると、ななめに折っているのは親指部分の半分まで。ここがポイントです。ここで間違えると次の工程に響くので、(7)で正確に折ることが、手袋の折り紙をきれいに折れるかの境い目になります。また、(8)の開いてつぶすところも少しだけ難しいので、様子を見て手伝ってあげながら、完成まで折れるようにアシストしてあげてくださいね。
ポイント2 いろいろな色の折り紙でカラフルに
いろいろな色の折り紙を使って、手袋をたくさん作ってみましょう。赤や黄色、緑などなんでもOKです。ある程度の数が作れたら、毛糸やリボンに手袋をつけて飾りましょう。壁面装飾や、冬の季節のお誕生日会の飾りつけにも活かせそうですね。
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