紙皿と折り紙を使って、夏の花火を打ち上げましょう!細かく砕いたクレヨンを溶かすことで花火のような模様を作り、そこに切り絵を施した折り紙を重ねることで、きれいな花火を表現することができます。細かくはさみを使う練習や、ひもを結ぶ練習にもなりそうですね。夏の日にぴったりな製作なので子どもたちといっしょに作って楽しい時間を過ごしてみてくださいね。
用意するもの
・紙皿 1枚
・砕いたクレヨン
・アイロン
・黒い折り紙
・クッキングシート
・はさみ
・鉛筆
・キリ
・麻ひも
作り方
1.細かく砕いたクレヨンを紙皿全体にかけます。
2.クッキングシートを重ね、その上からアイロンをかけます。
3.黒い折り紙を三角になるように半分に折り、さらに半分に折ります。
4.向きを変え、1枚めくって上に向かって折ります。
5.上半分の面積が半分になるように上に折ります。
6.折ったところを戻し、向きを変えます。
7.手前の一枚を折り目に向かって下に折ります。
8.戻して、指さしたところを起点に両端を折ります。
9.さらに半分に折り、鉛筆で模様を描きます。
10.線にしたがってはさみでカットします。
11.折り紙を画用紙に重ね、真ん中にキリで穴をあけます。
12.麻ひもの片端を結び、穴に通したらもう片方をしっかり結びます。
13.余ったひもをカットして裏返したら完成です!
ポイント1 折り紙の切り方は自由!
折り紙をカットして切り絵を作るところは、動画で紹介した切り方でなくてもOKです。型を決めずに自由に切れば、ここを切ったらどんな切り絵になるのか、花火の見え方はどうなるのかなどを考えることにもつながりそうです。
ポイント2 体験型の壁面装飾に
折り紙を動かして変わる模様を楽しめるこの花火は、夏の体験型の壁面工作になりますね。ただ見るだけではなく、自分でふれて動かしたりすることで、より季節を身近に感じたり、工作への興味を持つことにつながるでしょう。
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