保育にスイカ割りゲームを導入してみませんか？スイカをモチーフにした活動を通して、夏気分を満喫しましょう。手作りのスイカで代用するなど工夫すれば、周囲を汚すことなく清潔に楽しめそうですね。今回は、保育園で使えるスイカ割りゲームのアイデアをまとめました。また、活動をもっと楽しめるコツについても紹介します。
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保育園で楽しむスイカ割りゲームとは？
保育園で、夏の風物詩であるスイカ割りゲームを実施してみませんか？
活動の前に、子どもといっしょに楽しめる製作を導入してもよいですね。
まずは、スイカ割りの基本的な遊び方をおさえておきましょう。
1.目隠しをして棒を持ち、その場で回転します。
2.周囲の指示を参考に、スイカに向かって歩きます。
3.棒で叩いてスイカを割ることができれば成功です。
保育園でスイカ割りゲームを行なう場合は、本物のスイカや固い棒を使わずに代用品を用いると、より安全に楽しむことができるでしょう。
子どもといっしょにスイカ割りゲームをしながら、保育士さんも夏気分を満喫してくださいね。
保育園で行なうスイカ割りゲームで用意するもの
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まずは、保育園でスイカ割りゲームを行なう際に用意するものをまとめました。
スイカ
本物のスイカの代わりに、以下に挙げるものを代用品として準備してみましょう。
- ボール（ビーチボールなど）
- 風船
- 手作りのスイカ
風船やボールなどのまるい形状のものは、スイカの形をイメージできるでしょう。
スイカ柄のビーチボールを用意できれば、気分が高まりそうですね。
以下、簡単に作れるスイカの製作アイデアを紹介します。
＜材料＞
- 新聞紙
- 粘着テープ
- 画用紙（緑、黒）
＜作り方＞
1.新聞紙をまるめながら重ねて固定し、スイカの大きさ程の球体を作ります。
2.(1)に緑の画用紙を貼りあわせておおいます。
3.黒の画用紙でスイカの線を作り、(2)に貼りあわせればできあがりです。
あらかじめ子どもといっしょにスイカをたくさん製作しておけば、何度もスイカ割りゲームを楽しむことができますよ。
棒
スイカを叩く棒として使えるものを、ピックアップしてみました。
- 野球バット（プラスチック製）
- 食品用ラップフィルムの芯
- 手作りの棒
スイカを割る際に持って振りかざす棒は、安全面も考慮して軽い素材のもので代用するとよいでしょう。
以下、子どもも簡単に作れる棒の製作アイデアを紹介します。
＜材料＞
- トイレットぺーパーの芯（数本）
- 粘着テープ
- ペン
＜作り方＞
1.トイレットぺーパーの芯を数本つなげ、粘着テープで固定します。
2.ペンで好きな絵を自由にかいて仕上げましょう。
子どもが棒を振りかざした際、しっかりスイカに当てられる長さに調整しましょう。
新聞紙を細長く丸めて作っても代用できそうですね。
目隠し
スイカ割りゲームで目隠しをするために使えるグッズを挙げてみました。
- 布（タオル、手ぬぐいなど）
- アイマスク
- 子ども用サングラス
サングラスで目隠しをすれば、視界を完全にさえぎることなく遊ぶことができるので、乳児クラスでも楽しめそうですね。
保育園でスイカ割りゲームをもっと楽しむコツ
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ここでは、スイカ割りゲームをもっと楽しむためのアイデアを紹介します。
スイカ柄に仕上げる
スイカの代用として用いるものを、黒と緑色を施したスイカ柄に仕立てれば気分が高まるでしょう。
子どもといっしょに本物のスイカを観察しながら代用品を製作すれば、子どもがスイカの特徴に興味を持つきっかけにつながりそうですね。
スイカに鈴をつける
スイカの代用品として使うものに、鈴を仕掛けてみましょう。
棒が命中すると鈴が鳴るようにしておけば、成功したときに、より嬉しくなりそうですね。
人数に合わせて楽しむ
人数が多ければ、複数のチームに分かれて団体戦を行なってみましょう。
大勢の子どもがスイカを叩けたチームの勝ちというルールにすることで、チームメイトの友だちを応援する姿がみられるでしょう。
少人数なら勝ち抜き戦にするなど、人数に合わせて工夫しながら導入してみてくださいね。
机上で遊べる工夫をする
紙風船と割り箸など小ぶりなものをスイカの代用品として用いれば、机上でもスイカ割りゲームを楽しむことができますよ。
夏の雨天時には、室内遊びに取り入れてみてはいかがでしょうか。
本物のスイカを用意する
スイカ割りゲームのあとは、本物のスイカに触れられる時間を設けてみましょう。
スイカの断面図を観察しながら絵をかいたり、友だちといっしょにスイカを味わったりすれば、食育につなげることもできそうです。
保育園で夏の風物詩であるスイカ割りゲームを楽しもう
夏気分を満喫できる、スイカ割りゲーム。
スイカにうまく命中するよう声をかけあいながら、クラスの団結力が高まるかもしれません。
身近なものを使って代用するなど工夫しながら、保育士さんも子どもといっしょに楽しんでみてくださいね。
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