忍者ごっこに欠かせないアイテム、折り紙の手裏剣。形状を変形させられる折り方があるのをご存知でしたか?今回は、かっこいい変形手裏剣の作り方を、1工程ずつ丁寧に紹介します。一見難しそうに見えますが、一度覚えれば簡単に折ることができるので、保育園の子どもたちといっしょに楽しんでみてくださいね。
用意するもの
- 折り紙 8枚
作り方
1.長方形になるよう半分に折って折り目をつけます。
2.左側の2つの角を(1)の中心線にあわせるように、三角形に折ります。
3.(1)の折り目に沿って半分に折ります。
4.右下の角を左上の角に向かって折ります。
5.一度開いて、左上の部分を内側に折り込み、折り目が互い違いになるよう折りたたみます。
6.(1)~(5)を繰り返し、同じものを8枚作ります。
7.画像のように折り紙を組み合わせます。
8.先端の飛び出ている部分を内側に折り込みます。
9.(7)~(8)を繰り返し、ドーナツ状になったら変形手裏剣のできあがりです。
10.それぞれのパーツを内側に押し込むようにスライドさせると手裏剣が変形します!
製作のポイント
好きな色の折り紙を組み合わせて、オリジナルの変形手裏剣を作ってみよう
動画では緑色と黒の2色を組み合わせていますが、好きな色を選んでオリジナルの手裏剣を折ってみましょう。
2色だけでなく、8枚の折り紙すべてを違う色にしてもカラフルで面白いかもしれません。
また、メタリックやクリアカラーの折り紙を使用するのも、きれいな仕上がりになりそうですね。
かっこいい特別なカラーリングの変形手裏剣は、プレゼントやメダルなどに使ってもよろこんでもらえそうです。
コマ付きや八方手裏剣など、ほかの種類も作ってみよう
今回紹介した変形手裏剣のほかにも、コマとして遊べる手裏剣や、尖った形がかっこいい八方手裏剣などもあるようです。
さまざまな種類の手裏剣を使えば、忍者ごっこも盛り上がるかもしれません。折ったあとも遊びに使えるかっこいい手裏剣を保育園に取り入れてみましょう。
変形手裏剣の折り方に慣れてきたら、子どもたちといっしょにチャレンジしてみてくださいね。