折り紙でチョウチョウウオを折ってみましょう！チョウチョウウオと聞いただけではピンと来ないかもしれませんが、水族館でよく見られる、黄色が特徴的な熱帯魚です。好きな模様を描いて完成させましょう。夏らしい作品なので季節の製作遊びにもピッタリかもしれません。詳しい工程を動画つきで紹介するので、保育に取り入れる際の参考にしてみてくださいね。
用意するもの
・折り紙 1枚
・ペン
作り方
1.折り紙を長方形になるように半分に折り、さらに半分に折ります。
2.開いて、折り目にしたがって四角を折ります。
3.裏返し、1つの角を残して(2)と同じように中心に向かって折ります。
4.裏返し、右端を中心線に沿って三角に折ります。
5.裏返し、しっぽ部分を開いてつぶします。
6.上下部分を外側に広げるように折ります。
7.裏返し、左端が鋭くなるように折ります。
8.裏返して、ペンで顔と模様を描いたら完成です！
裏返すところが多いので、その都度確認を
全行程の中で、半分以上裏返しながら作るチョウチョウウオの折り紙。たくさん裏返していると、どちらを折ったらいいかわからなくなってしまうかもしれません。子どもたちの進捗状況を確認しながら、ゆっくりいっしょに折っていきましょう。
水玉柄にすれば、ミナミハコフグの子どもに早変わり
折り紙ができたら、全体にペンで細かい水玉模様を描いてみましょう。すると、ミナミハコフグという、フグの仲間に早変わりしますよ。黄色地に黒い水玉の模様がついた姿でいるのは子どものときだけ。もしかしたら、園児のみんなと同じぐらいの年齢かもしれませんね。
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