折り紙で12星座のしし座を作ってみましょう！折り紙を2枚使って、しし座の折り紙を作ることができます。細かく折るところが多く難しい折り紙なので、先生の折り紙におすすめです。詳しい工程を動画つきで紹介するので、保育に取り入れる際の参考にしてみてくださいね。
用意するもの
・折り紙 2枚
作り方
1.折り紙を三角になるように半分に折ります。
2.半分の高さまで底辺を折り上げます。
3.裏返し、上の頂点を下に折り、また上に少し折り戻します。
4.さらにもう一度下に小さく折ります。
5.半分に折ります。
6.はみ出ている部分をななめに動かします。
7.先端をななめに折ります。
8.手前の一枚だけ内側に折り、また外側に折り戻します。
9.先端を小さくななめに折ります。
10.裏返して、反対側も同じように折ったら上半身の完成です！
11.もう一枚の折り紙を三角になるように半分に折り、底辺を少しだけ折り上げます。
12.(11)で折ったところを残しながら全体を開き、着色部分が内側になるように半分に折ります。
13.右側を1枚めくって底辺に合わせて折り目をつけます。
14.反対側も同じように折り目をつけます。
15.折り目を活かして折りたたみます。
16.裏返し、右、左の順に底辺に合わせて折ります。
17.真ん中の部分を広げます。
18.先端を小さく内側に折ります。
19.開いて折り目を活かしながらしっぽ部分を作ります。
20.さらに開いて折り、段を増やします。
21.高さが半分になるように内側に折ります。
22.先端を内側に折り入れます。
23.2つを組み合わせたらしし座の完成です！
ポイント1 しし座の見つけ方
しし座は心臓の位置に一等星、しっぽの位置に二等星と明るい星が2つあるので見つけやすいでしょう。それらの間にある星もしっかり見つけられれば、しし座が前足を跳ね上げている様子が見えますよ。
ポイント2 しし座流星群を見に行こう
毎年11月中旬、しし座を放射点に流星群を見ることができます。夜11時ごろから出始め、おおよそその時間帯に出現時間が長い流れ星も見られるようです。
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