折り紙遊びの定番、折り鶴を作ってみましょう!折り紙の基本の折り方が盛り込まれているので、鶴を折れるようになれば、いろいろな折り紙に挑戦できます。年中~年長クラスで、折り方を練習するのにぴったりですよ。しっかり折り目をつけながら折るときれいに仕上がるので、それを意識しながら作ってみましょう。詳しい工程を動画つきで紹介します。
用意するもの
・折り紙 1枚
作り方
1.折り紙を半分に折ります。
2.さらに半分に折ります。
3.袋をひらいて折ります。
4.裏返して同じように折ります。
5.両端を真ん中に向かって折り、裏返して同じように折ります。
6.上の三角形を折って折り目をつけます。
7.折り目に沿って開き、裏返して同じように開きます。
8.両端を真ん中に向かって折り、裏返して同じように折ります。
9.ひらいている部分を上に折り上げます。
10.羽の部分を広げてひらきます。
11.頭の部分を折って作れば完成です!
ポイント1 頭の位置は高めに
鶴の頭部分を作るときに高い位置にくるようにすると、本物の鶴のように首が長くてきれいな鶴の形ができます。反対に、頭の位置を低くすると他の鳥の折り方のようになるので、高い位置に作ってきれいに見せるようにしましょう。
ポイント2 千羽鶴の由来とコツ
願い事や病気回復を祈って作られる千羽鶴。なぜ鶴なのかというと、日本では古くから鶴が縁起の良い鳥とされていたことが理由のようです。千という数字に関しては「鶴は千年」と言われることからのようですが、明確な理由はわかっていないようです。一般的な作り方では羽を広げてからだの部分をふくらませますが、千羽鶴を作るときはそれらをせず、ボリュームを抑えて作ることがコツです。
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