学童保育の指導員は、子どもの成長を支えるやりがいのある仕事です。しかし現場では「続かない」「すぐ辞めてしまう」といった声も多く聞かれます。本記事では、学童保育の指導員が続かない主な理由や具体的な対処法から、学童保育の指導員に向いている人の特徴、転職先の選び方まで詳しく解説します。
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学童保育の指導員とは?仕事内容と役割
学童保育の指導員は、保護者の代わりに子どもの生活全般をサポートする放課後児童クラブ(学童保育)で勤務する職員です。
勤務先は、自治体が設置した施設や民間企業が運営する事業所などが多いようです。
施設や事業所は、入所している子どもたちを平日は放課後、土曜日や夏・冬休みなどは朝から受け入れ、学習指導や遊びのサポート・見守り、おやつの提供やイベント運営などを行います。
子どもたちと放課後の日常生活をともにしながら、成長や安全を見守る指導員としての仕事はやりがいがあるでしょう。
しかし、学童保育の指導員になったにも関わらず、「辛い」「きつい」「辞めたい」と感じてしまい、仕事が続かない人が少なくないようです。
ここからは、学童保育の指導員としての仕事が続かない理由や、指導員ならではの悩みについてみていきましょう。
【学童保育の指導員】仕事が続かない5つの理由と悩み
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学童保育の指導員の仕事が続かない理由として、主に以下に挙げるような5つの理由と悩みが考えられるようです。
1. 体力的にきつい
学童保育の指導員は、小学生の子どもといっしょに活発に身体を動かす機会が多いので、体力を必要とします。
そのため、体力的につらいと感じれば、離職につながることがあるかもしれません。
2.指導員が少なく業務負担が多い
学童保育の指導員にとって、子どもたちの安全を守ることも大切な仕事の一つといえるでしょう。
また、子どもの人数に対して指導員の人数が少なければ、全ての子どもに目が行き届きにくくなったり、事務作業や活動の準備など日常的な業務負担が増えたりするケースも多いようです。
このようなオーバーワークの状態が続くことで「この仕事を続けられない」と思ってしまうこともあるでしょう。
3.給与が割に合わない
学童保育の指導員の給与は、多くを子どもたちの利用料からまかないます。
しかし、人員配置や施設規模の問題などで児童の受け入れ人数に制限が生じる場合もあるため、一定以上の利用料を徴収することは難しく、また利用料の単価を簡単に値上げすることも現実的ではないでしょう。
そういった理由から、学童保育の指導員の給料も現状は決して高いとは言えず、今後も大幅なベースアップが望めるとも限りません。
それでも、子どもたちの生活と安全を預かる立場上、学童保育の指導員は細心の注意を払って業務にあたる必要があります。
「仕事がきついと感じる割には給与が見合わない」といったジレンマを理由に離職する人もいるようです。
4.人間関係のストレス
学童保育の指導員は、子どもだけではなく、同僚や保護者の方とも関わる必要があります。
同僚と良好な関係が保てなかったり、保護者の方からクレームを受けたりすれば、ストレスを抱えて仕事がつらいと感じることでしょう。
そのような理由で精神的に辛い状態であれば、学童保育の指導員として働くことを「続けられない」と感じることがあるかもしれません。
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【学童保育の指導員】続かない・辞めたいときの対処法
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ここでは、学童保育の指導員を続けていくことに悩んだときの対処法をまとめました。
積極的にコミュニケーションを図る
保護者や同僚の方と良好な関係を築けるように、自分から積極的にコミュニケーションを図ることを意識してみましょう。
たとえば、保護者と顔を合わせる機会があったときに、子どもの些細なできごとを伝えるだけでも打ち解け合えるきっかけにつながるかもしれません。
日々顔を合わせる同僚とも、相手の立場になって物事を考えたり悩みに寄り添えたりできれば、信頼関係を築くことができそうですね。
休日・余暇を満喫する
仕事のある日にはなかなか実行できないことや趣味でやりたいことなどを挙げ、余暇や休日に実現できるように計画してみましょう。
ストレス解消・リフレッシュの一例
- 温泉やスパ、自然の多い場所などでリラックスする
- ハンドメイドや料理など手先を動かす趣味を楽しむ
- スポーツやヨガ、キャンプなど身体を動かす趣味を楽しむ
- カフェや映画・美術館などでひとり時間を楽しむ
- 音楽・読書・買い物など気軽にできる趣味に没頭する
- 日帰り旅行やホテルステイなど非日常を楽しむ機会をつくる
こうした「非日常」や「自分のための時間」を取り入れることで、蓄積されたストレスを効果的に解消し、リフレッシュすることで気持ちを切り替えることができそうです。
今の仕事が本当に向いているか見直す
毎日ストレスや悩みに向き合いながら働いていると、「自分はこの仕事に向いていないのでは」と感じることがあるかもしれません。
たとえば以下のように悩みがはっきりしているという場合は、一時的な疲れからくるものではなく、根本的な「適性の違い」が原因かもしれません。
- 子どもと接するのは好きだが、集団の中での支援が苦手
- 保護者との関わりや対応が負担に感じる
- 安全管理や活動準備の細かな作業が苦痛
- 通勤や日常的な業務についていく体力が確保できない
このような場合は、自分の性格や得意なことと今の職場環境や仕事内容がマッチしているかどうかを冷静に見つめ直してみましょう。
「向いていない」と感じる部分が多いのであれば、自分に合ったフィールドを探すことも大切な選択肢のひとつです。
また、仕事内容自体に抵抗がなくても、働き方や待遇・給与などが希望に見合っていなかったり、職場の人間関係でストレスを抱えているというケースも多いようです。
このような場合も、今の職場の問題点・自分の希望や感覚と合わない部分を見直しながら、転職エージェントなどに相談してみるのもよいでしょう。
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【学童保育の指導員】続かないと感じたら転職を
さまざまなストレスや「今の仕事は続かないかも」という悩みと向きあったことで、最終的に転職を考える指導員の方もいるでしょう。
その際は、以下の2つのパターンで転職先について考えてみるとよいかもしれません。
ほかの学童保育に転職する
仕事が続かないと思うのは、今の職場が自分と合っていないだけかもしれません。
学童保育の指導員として働ける別の職場を探してみるのも、ひとつの方法でしょう。共働き世帯が増えていることから、全国的に学童保育施設が必要とされているため、指導員の採用ニーズは少なくないようです。
自分が働きたいエリアでどんな求人があるかリサーチしてみたり、希望の条件を伝えて保育専門の転職エージェントに相談してみたりするのもよいかもしれません。
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また、学童保育の指導員は辞めたいけれど、子どもと関わる仕事は続けたいという方もいるでしょう。
子どもに関わる施設への転職は、これまで学童保育の指導員として働いてきた経験や保育士の資格などが有利に働くこともありそうです。
以下のように、学童保育施設以外にも保育士の資格を活かして子どもとふれ合いながら働ける職場は多種多様です。
興味がある分野の施設について、転職エージェントに相談してみるのもよいでしょう。
- 幼稚園
- 認定こども園
- 認可外保育施設
- 企業内保育・病院内保育
- 病児保育
- 家庭的保育事業
- インターナショナルスクール・プリスクール
- ベビーシッター
- 放課後等デイサービス
- 児童発達支援施設
- 児童養護施設
- 乳児院
特に放課後等デイサービスや児童発達支援施設など、療育にかかわる仕事は保育士資格や指導員の経験を活かせる場として注目されています。
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