肝試しなど暗い中に現れるお化け!そのお化けがぼんやり光って不思議な「お化けとうろう」です。トレーシングペーパー越しに見えるお化けの絵はまるで本物!夜の玄関に飾ってもよし、ちょうちんのように手にもって肝試しにも使えます。中に入れるのはろうそくでなくライトなので子どもたちが手に持っても安全ですよ。動画つきで工程を紹介します。
用意するもの
・ペットボトル 1本
・アイロン
・トレーシングペーパー
・ハサミ
・テープ
・キリ
・タコ糸 40cm程度
・割りばし 1本
・ライト
作り方
1.ペットボトルを底から3分の1の部分で切ります。
2.アイロン(中温 160度程度)をペットボトルの切り口にあてて丸くします。
3.トレーシングペーパーの下部分を波型に切り取ります。
4.(3)をペットボトルに巻き付けテープで止めていきます。
5.キリで対称になるよう2か所穴を開けます。
6.おばけの目を描きます。
7.タコ糸を穴に通し結びます。
8.結び目に割りばしを通しテープで固定します。
9.ペットボトルにライトを入れたら完成です!
ポイント1 ゆらゆら闇夜に輝くお化けさん
今回紹介するのは「お化けとうろう」。ライトを入れるお化けのカップを作ります。トレーシングペーパーという半透明な紙を通してみるお化けの絵は、ぼんやり光ってまるで本物のお化けのようですよ。ペットボトルの切り口を丸めるのにアイロンを使うので、大人の人が気を付けてやってあげてください。
ポイント2 さまざまな場面で使えます
ライトを可愛くお化けにアレンジできるのがこの工作の特徴。タコ糸の先を割りばしからハンガーに変えたりして、夜の園の玄関先を明るく照らしてみたり、肝試しなどをするときの提灯代わりとして手にもって闇夜を照らすことができますよ。中に入れるのはろうそくではなく、小さなライトなので子どもが手に持っても安全ですよ。
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