「箱の中身はなんだろな」ゲームは保育園で盛り上がる遊びのひとつ!箱の中に手を入れて、ドキドキワクワクしながら中身のアイテムを当てるゲームなので、子どもたちがよろこんでくれそうです。今回は「箱の中身はなんだろな」の遊びやルール、ねらいを詳しく紹介します。ゲームで使うおすすめの中身やアレンジ方法もまとめました。

「箱の中身はなんだろな」のねらいは指先の感覚と表現力を育むこと
「箱の中身はなんだろな」のゲームは穴の開いた箱に手を入れて、感触を確かめながら何が入っているのかを当てるゲームです。
保育園では昔から取り入れられる定番の遊びの一つです。
特別な道具がなくても始められ、子どもたちの「次は何かな?」という期待感を引き出せる遊びと言えそうですね。
子どもたちと「箱の中身はなんだろな」を楽しむねらいは以下の通りです。
- ドキドキ感やワクワク感を楽しみながら、ゲームをするよろこびを知る
- 手や指先を動かし、物にふれる感触を味わう
- 感じたことを言葉にして伝える力を育む
箱の中身が見えない分、子どもは手の感触だけを頼りに「つるつる」「ふわふわ」と想像をふくらませます。
こうした経験は、指先の感覚を育てるだけでなく、感じたことを言葉にして表現する力にもつながっていくでしょう。
簡単な遊びなので、保育の隙間時間にも取り入れることができそうですね。
準備するものやルールを確認し、箱の中に入れると面白いアイテムを考えてみるとよいですね!
「箱の中身はなんだろな」は箱とアイテムがあれば準備いらず!

ゲームを行うために用意するものは以下の通りです。
- 一面に腕が入るくらいの穴をあけた中身が見えない箱
- 特徴的な感触の生活用品(ふわふわしたぬいぐるみ、つるつるした紙など)
低年齢クラスで行う場合は箱の左右に穴をあけて、両手で感触を確かめられるように工夫するとよいかもしれません。
箱に画用紙で「?」マークをつけたり、カラフルに装飾したりすると子どもたちの興味をひきそうですね。手を入れる部分はガムテープやビニールテープで補強しておくと、壊れにくくなるでしょう。
また、箱の穴の部分は「排水口のキャップ」を貼りつけておくと、手を入れたときに中身が見えにくくなります。
きれいに洗浄して使用するとよいですね。
段ボール箱を使えば手軽に作れますが、繰り返し使う場合は丈夫な収納ボックスなどを活用すると長持ちしそうです。
箱の側面に子どもたちが好きなキャラクターの絵を貼ったり、いっしょに装飾したりすると、遊びへの期待感もより高まるかもしれませんね。
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「箱の中身はなんだろな」は年齢に合わせて3つのルールで楽しめる
ゲームのルールを紹介します。
年齢や発達に合わせて、基本・簡単・アレンジの3つのルールを使い分けるとよいでしょう。
基本のルール
基本的なルールは以下の通りです。
- 保育士さんがあらかじめ、アイテムを箱に入れておく
- 子どもに箱の穴から手を入れてもらい、何が入っているか当ててもらう
箱の中身が見えそうなときは目隠しをしたり、後ろを向いてもらったりしながら進めましょう。
当てられたときには「正解!」とみんなで拍手をすると、達成感を味わいながら次への意欲も高まりそうですね。
簡単なルール
低年齢クラスで行う場合は、感触だけで中身を当てるのは難しいかもしれません。
以下のような簡単なルールを取り入れてみるとよさそうです。
- 保育士さんがあらかじめ、いくつかのアイテムを見せて、それぞれのアイテムについて説明をしておく
- 「箱の中にこの中の1つだけ入れます。さわるだけで何が入っているか当ててね」と話す
- 子どもたちが見えないところで箱の中に物を入れ、子どもがさわって中身を当てる
アイテムのヒントを説明をするときは「ブラシはさわるとチクチクするかな?」などと物の名前と感触を言葉で伝えるとよいでしょう。
子どもが手でふれたときにイメージしやすくなりそうです。
また、あらかじめ「ママがよく使う物」「みんなさわったことがあるもの」など、選択肢を絞っておくと答えが出やすいかもしれません。
アレンジルール
何度か遊びを繰り返し楽しんだ後は、ゲームをアレンジするとよいでしょう。
ゲームのアレンジ方法を紹介します。
- 箱を2つ用意し、それぞれに「1番」と「2番」と番号を振る
- 子どもに2人1組のペアになってもらい、出題者と回答者に分かれる
- 出題者は1番の箱の中に1つだけ物を入れておき、2番の箱の中に1番に入れた物と別のアイテムをいくつか入れる
- 回答者は1番目の箱の中に手を入れて物の感触を確認してから、2番の箱の中に手を入れて、1番目の箱に入っていたと思われる同じ物を探して取り出す
- 先生が「箱の中身に入っていたものはなあに?」と声をかけ、同時に出題者と回答者が物を出して、同じ物だったら回答者の勝ち
少し難しいルールなので、4歳~5歳児クラスで取り入れるとよさそうです。グループ対抗で行い、代表者を決めて進めても盛り上がりそうですね。
友だちと協力したり、出題する物を考えたりする過程で、自然とコミュニケーションが生まれていくかもしれませんね。
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ゲームを楽しむために大切なのが、箱の中に入れるアイテム選びです。
選ぶ際は安全性を考えて、尖っていたり肌を傷つけやすかったりする物は避けることも重要です。
誤飲につながりそうな小さすぎる物や、こわれやすい物も避けておくと安心ですね。
次より、「箱の中身はなんだろな」ゲームにぴったりなアイテムを紹介します。
中身が当てやすい?!簡単なアイテム

低年齢クラスでは、物の感触だけで当てることが難しいかもしれません。
子どもが日常的に使うアイテムやおもちゃを入れておくとよいでしょう。
- ぬいぐるみ
- ボール
- 車のおもちゃ
- ブロック
- 積み木
- 風船
- タオル
- ティッシュ
- コップ
- 歯ブラシ
- スプーン
- お皿
- おしゃぶり
- 紙コップ
- おむつ
感触の違うさまざまなアイテムを用意しておくと、より楽しめるでしょう。
子どもが「これ知ってる!」と感じられる身近な物から始めると、自信をもって楽しめそうですね。
これはなあに!?難しいアイテム

比較的、当てるのが難しい感触のアイテムを箱に入れておけば、子どもが「なんだかプニプニしている」「さわったことないかも!」などと話して、やり取りを楽しめそうです。
- 縄跳び
- パズルのピース
- リモコン
- 計算機
- こんにゃく
- 果物(みかんやりんごなど)
- ゴム製のおもちゃ(へびやとかげなど)
- 包装されたマシュマロ
- どんぐり
- まつぼっくり
- 手袋
- 帽子
- たわし
- スポンジ
- トイレットペーパー
ゲーム中になかなか正解が出ないときは、アイテムの特徴を話し、ヒントとして伝えるとよさそうです。
「今日は園長先生から借りてきたアイテムが入っています!」「先生が普段使っている物を箱に入れてみたよ。」などと伝え、やり方を工夫すると面白くなるでしょう。
季節の物を取り入れるのもおすすめです。
秋にはまつぼっくりやどんぐり、夏には貝がらなどを入れると、季節を感じながら楽しめそうですね。
保育士さん同士で意見を出し合いながら、アレンジ方法を考えてみてくださいね。
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「箱の中身はなんだろな」に関するよくある質問
Q. 何歳から楽しめますか?
低年齢のうちは、いくつかのアイテムを見せてから当ててもらう方法にすると取り組みやすくなります。
年齢が上がるにつれて、感触だけで当てる基本ルールやペアで競うアレンジルールへと発展させていくとよいでしょう。
Q. 中身が見えてしまわないか心配です。どうすればよいですか?
それでも見えそうなときは、子どもに目隠しをしたり後ろを向いてもらったりしながら進めると安心です。
箱は中身が透けない厚手のものを選ぶこともポイントですね。
Q. 安全に遊ぶために気をつけることはありますか?
誤飲につながりそうな小さすぎる物や、こわれやすい物も避けておくと安心です。
手を入れる部分はガムテープやビニールテープで補強しておくと、けがの防止にもつながりますよ。
箱の中身はなんだろなはイベントでも活躍する人気の遊び
「箱の中身はなんだろな」は、子どもたちに人気の遊びの一つ。
箱の中身は簡単なものから難しいものまでさまざまなアイテムを用意して、難易度を変えてみるとよさそうです。
お楽しみ会や誕生日会などのイベントなどにも取り入れて、楽しんでみてくださいね。
年齢や発達に合わせてルールやアイテムを工夫すれば、何度でも新鮮に楽しめる遊びと言えそうです。
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