学童保育指導員は、小学生の放課後や長期休みに生活や遊びを支える職種です。保育士が活躍できる仕事として年収も気になりますね。2024年度の平均年収は約396万円と、少しずつ上がってきているようです。本記事では、厚生労働省の統計をもとに学童保育指導員の平均年収・年齢別相場をくわしく解説します。さらに、収入アップの方法や求人の探し方も紹介します。
学童保育指導員とはどんな仕事?
平均年収:約396万円(20代=300万円台前半/30代〜40代=400万円以上)
推定月給:月28万円(正社員)
時給:1,397円(パート・アルバイト)
出典:学童保育指導員 – 職業詳細 | 職業情報提供サイト(job tag)
学童保育指導員の年収
平均年収
2024年度の賃金構造基本統計調査によると、学童保育指導員の年収や月収は以下の通りです。
全国平均年収:約396万円
年収からの推定月給:約28万2,000円
最も多い給与帯(月給):約22万円~24万円
ただし、この年収は無資格の指導員も含めた平均のため、放課後児童支援員の任用資格を取得している場合は、上記よりやや年収が高めの可能性もあるでしょう。
学童保育指導員の求人を探す年齢別の平均年収
20歳~24歳 | 307万2,500円 |
25歳~29歳 | 366万9,500円 |
30歳~34歳 | 380万900円 |
30歳~34歳 |
380万900円 |
35歳~39歳 | 411万9,700円 |
40歳~44歳 | 421万1,100円 |
45歳~49歳 | 463万6,900円 |
50歳~54歳 |
467万2,600円 |
55歳~59歳 | 424万7,200円 |
60歳~64歳 | 359万4,000円 |
65歳~69歳 | 285万700円 |
20代の年収は300万円台前半が目安です。30代後半から40代にかけてはリーダー職や勤続年数の積み重ねにより、400万円を超えるケースが増えてきます。
一方で、高年齢層では非常勤や短時間勤務へ移行する人も多いため、年収がやや減少する傾向があります。高収入の転職先について相談する
学童保育指導員の時給・月給と勤務形態
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平均時給
学童保育指導員は、パートやアルバイトなど非正規雇用の比率が約66%と多く、時給の全国平均は以下の通りです。
時給:1,397円(全国平均)
ボーナス・賞与や一時金の有無、また昇給制度などは事業者によって差があるようです。また、年収は160万以内に収めるなどの「年収の壁」を超えないように調整しながら働いている方も多くいるでしょう。
平均労働時間
学童保育指導員が勤務する放課後児童クラブ(学童保育)は、放課後以降の小学生の受け入れ活動が事業の主となります。そのため、平日は14時〜18時を中心とした1日3時間〜6時間程度の勤務で働くシフトが多いようです。
なお、土曜や夏休みなど小学校が長期休暇に入る期間中は朝から開所して児童を受け入れるため、正規職員は8時間以上の勤務になるのが一般的です。
平均労働時間は月161時間とされているので、一般的な法定労働時間の範囲内といえるでしょう。
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年収をアップさせる方法・働き方
放課後児童支援員資格を取得
学童保育指導員としてキャリアアップするうえで欠かせないのが「放課後児童支援員」任用資格の取得でしょう。
保育士や社会福祉士、幼稚園等の教諭免許を持っていることが取得要件ですが、無資格の場合は高卒以上かつ児童福祉事業に2年以上従事することや、大学で社会福祉の課程を履修しているなどの要件を満たしていれば取得可能です。
一般的なルートとしては、学童保育指導員(補助員)として2年以上勤務したのち、自治体ごとに実施している「放課後児童支援員認定資格研修」を受講して、資格を取得するケースが多いようです。
取得によって資格手当がつくことや正規雇用の道が広がるだけでなく、取得に向けたフォローを行っている自治体もあり、受講者数は年々増加しているようです。
昇給する・役職につく
放課後児童クラブ(学童保育)の現場では、長く勤務することでリーダー職や主任など役職につくケースがあります。こうした役職には役職手当がつくことが多く、年収アップにつながります。
さらに「放課後児童支援員キャリアアップ処遇改善事業」により、勤続年数や研修実績に応じて処遇改善が行われることもあります。
転職する際には、この制度を導入している施設を選んだうえで長く勤務することで、安定した昇給が期待できるでしょう。
処遇改善を導入している施設へ転職
国が行っている「放課後児童支援員等処遇改善事業」の申請対象になっている施設で勤務するのも、年収をアップさせるひとつの方法といえそうです。
この事業は、学童保育指導員の収入を3%程度(月額9,000円)引き上げるために実施されている補助金制度です。
こども家庭庁が公表している調査資料によると、自治体によっては職員の月収が平均で5,700円以上改善しており、常勤職員では月額1万円以上収入がアップしている実績もあるようです。
また、開所時間が18時30分を超える施設では、追加の処遇改善が受けられる制度もあります。
全国の放課後児童クラブ(学童保育)でこの制度を利用している施設は68.5%と、年々増加しているようです。
転職の際には、その施設が制度を導入しているかなどの状況を確認できるとよさそうです。
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学童保育指導員として働くためのQ&A
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実際に学童保育指導員として働くうえで、気になるポイントをQ&A形式でまとめました。
Q1. 放課後児童クラブと保育園、年収が高いのはどっち?
学童保育指導員の平均年収は約396万円、保育士は約406万円と、それほど大きな差はありません。ただし、施設や地域によってばらつきがあるため、勤務先の見極めも大切になってきそうです。
待遇面では保育園の方が手当が厚いケースもありますが、放課後児童クラブ(学童保育)は勤務時間が短く、ライフスタイルに合わせやすいのが魅力といえるでしょう。
Q2. 民間と公立では年収に差がある?
放課後児童クラブ(学童保育)は、自治体が設置・運営している公立公営と、自治体が設置し民間事業者に運営委託している公立民営が全体の約75%、民間企業・団体などの運営による民立民営が約25%と、公設の施設が多い傾向にあります。
公立では自治体ごとにある程度の給与水準が定められていることが多いですが、民立の場合は事業による収支や運営元の企業や団体によって給与体系が定められます。
働き方や昇給制度、賞与などによっては、年収に大きく差が出る可能性もあるかもしれません。
Q3. 学童保育指導員は副業できる?
民間の場合は運営元の就業規則によって制限されることがあるため、事前の確認が必要です。
また、放課後児童クラブ(学童保育)で勤務している方に多い会計年度任用職員(任期が決まっている非常勤の地方公務員)は、許可なく副業をすることは禁じられています。
とはいえ、学童保育指導員は短時間勤務が多いことから、副業がしやすい職種といえるかもしれません。
施設を運営する法人では、人材確保の施策として「兼務を可能にする」を求める声が40.2%と高まっているようです。
Q4. 職種として将来性はある?
共働き世帯の増加による待機児童の解消に向けた受け皿整備がすすんでいることから、学童保育指導員の需要は今後も高いと予想されます。
実際に、2025年度の全国での登録児童数は156万8,588人で、前年度から4万8,636人の増加となっています。
登録児童が年々増えていることもあって、学童保育指導員のより高い専門性が求められているため、資格取得やキャリアアップを目指すことで、より将来性のある職種として長く活躍することができるでしょう。
Q5. 年収の高い学童保育指導員の求人はどこで探せる?
保育専門の求人サイトなら、学童保育指導員の求人を条件つきで検索することができ、高収入案件や各種処遇改善制度を積極的に利用している施設が見つけやすいでしょう。
また、さらに確実な転職を目指すなら、保育士専門の転職エージェントへの登録がおすすめです。
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