結婚・出産などで保育士を一度辞めた方が復職を望む場合、時間に融通のきく「保育士のパート・アルバイト」を選ぶ方も多くいます。
アルバイトなら他のお仕事もいろいろとありますが、国家資格である保育士資格を取得しているのですから、せっかくなら資格の活かせる職場で働きたいですよね。今回のコラムでは、保育士のアルバイトについてご紹介いたします!

保育士のアルバイト需要は増えている
待機児童問題などの影響から、保育士の需要は年々増えています。
共働き世帯が増加し、ライフスタイルが多様化している昨今、早朝や夜間保育など、今までよりも長い時間預かる保育園が必要になってきています。そうなると、正社員のシフトだけでは人員が足りません。長時間の運営をカバーできるアルバイト保育士の求人が増えています。
また、最近は保育士の長時間労働が社会的にも問題視され始めたため、パート職員を増やし、人数にゆとりを持って運営していこうと考える保育所も多くなっています。
保育士のパート・アルバイトの需要は今後もますます拡大していくことでしょう。

保育士のアルバイトの時給と福利厚生
では実際、保育士のアルバイトとして働く時、お給料はどのぐらいもらえるものなのでしょうか。
地域や保育施設によっても違うのですが、保育士のアルバイトの平均時給は「900円~1,200円」程度となるようです。
都心と地方の保育園、それからベビーシッター業界最高水準の高時給で働ける「KIDSNAシッター」の3つを例に挙げ、具体的な求人を比較してみます。
| 都心の私立保育園 | 地方の私立保育園 | KIDSNAシッター | |
|---|---|---|---|
| 時給 | 1200円 | 950円 | 1600円~ |
| 賞与や福利厚生 | ・賞与なし ・週20時間以上の勤務で社会保険の加入対象になる ・交通費支給(上限あり) ・有給あり |
・賞与なし ・託児所利用可能 ・マイカー通勤可 ・勤務はシフト制で、年末年始やGW休暇有り |
・賞与なし ・交通費全額支給 ・延長、深夜手当あり ※KIDSNAシッターの場合、保育士または幼稚園教諭資格が必要です |
| 年収※週3・一日5時間程度勤務した場合 | 約93万6,000円 | 約74万1000円 | 最多で~約124万8000円 |
比較してみると、設定された時給によって大きく年収が異なることが分かりました。
パートの福利厚生は施設によってさまざまですが、項目ごとに大まかな特徴をまとめます。
賞与
基本的に出ないところが多いが、まれに一時金などが出る施設もある
社会保険
勤務時間によっては、パートでも社会保険加入が可能
託児所
職員向けに託児所を設置している施設では、正社員だけでなくパートも利用できる場合が多い
社員寮や住宅補助
正社員向けに社員寮や住宅補助を付ける施設が増えているが、パート職員は利用できない場合もある
交通費
交通費やマイカー勤務は、多くの施設で補助されている
最近の求人票を比較すると、だいたいこのような傾向が見えてきます。勤務時間や休日については施設によって大きな違いがあるので、求人票をしっかりと見比べ、納得できる保育所を選びましょう。
保育士のアルバイトの労働時間
では、どのぐらいの時間働くのがアルバイトとしては平均的なのでしょうか?
これも人によるのですが、週に3日・一日5~6時間程度という方が多いようです。
特に小さなお子さんがいるママさん保育士では、これ以上の時間は難しいという声が多いようです。お子さんがいない、または子育てがひと段落した方ですと、フルタイムに近い時間働いている方もいるようです。
保育士のアルバイトの業務内容
実際の業務内容ですが、これも施設によるところが多いようです。
応募する際に、業務内容について募集要項をしっかり確認し、不明な点は面接の場などでしっかり確認しましょう。
パート保育士の仕事内容は、主に担任保育士の補助。手助けの必要な園児のお世話をしたり、掃除や雑用、イベントの補助などを担当することが多いです。
書類作業は少なめで、特に連絡帳などは正社員の担任保育士が書くケースが多いでしょう。
次に、パート・アルバイトで働く際のメリット&デメリットをご紹介します。
パート・アルバイトのメリット
正社員ではなく、パート保育士を選ぶメリットにはどのようなことがあるのでしょうか。 一つひとつ見ていきましょう。
(1)育児・家事と両立しやすい
パート保育士のメリットは、なんといっても時間の融通が利きやすいこと。
小さな子どものいるママさん保育士でも、子どもを保育園や幼稚園に預け、その間5~6時間だけ働くという形なら、無理なく続けていけるでしょう。
パートという働き方は、育児中の方以外にも、介護中やダブルワーク、シニアの方など、私生活を優先しながら短時間だけ働きたいという方にピッタリです。
(2)夫の扶養内で働ける
既婚の保育士の場合、家計のメインの収入は夫が担い、自分は夫の扶養内でパートとして働こうという方も多いですね。年金・健康保険の負担が減る社会保険の扶養内にするなら「年収130万円まで」、所得税もかからないようにするなら「年収103万円まで」というボーダーラインがありますから、パート収入はその中におさめようと調整している方も多いです。
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パート・アルバイトのデメリット
では、パート・アルバイト保育士のデメリットには何があるでしょうか?
(1)稼ぎにくい
扶養内で働きたい、というのなら別ですが、一般的にパートタイマーは収入が安定しません。それは、パート保育士でも同じことです。
正社員なら多くの園で年度ごとの昇給がありますが、パートの場合、大幅な昇給制度を設けているところはそんなに多くありません。
賞与が出る職場もまれにありますが、それでも正社員がもらえるのと同等の金額はいただけない場合がほとんどです。
お給料に関しては、やはり正社員の方が高水準と言えそうです。
(2)福利厚生が制限されている
正社員に与えられている福利厚生の権利が、パート保育士には認められていないことも多いです。
勤務時間によりますが、パート保育士では、社会保険に加入できないこともあります。職場によっては、交通費や住宅補助など、正社員には付与されている補助が使えないケースもあります。
休暇の取り方についても注意しましょう。フルタイムのパートだと、少なめに設定されている場合もあります。
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ベビーシッターという働き方もおすすめ
保育士のパートやアルバイトとして働きたい方の、もう一つの選択肢がベビーシッターです。
高時給で自由な時間に働けるとあって、近年急激に需要が増えているベビーシッターですが、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
メリットは「自由に働けて、一人ひとりの子どもと深く関われる」
ベビーシッターの多くは、シッター会社に登録して働く派遣社員や、短時間のアルバイト・パートとして働いています。そのため、子育てや介護、プライベートな予定を優先して、自分の都合の良い時間に勤務できる魅力があります。
時給は平均1000円~1500円。会社によっては2000円前後の場合もあるので、働き方によっては、短い時間でも高収入を期待できます。
また、ベビーシッターには一人ひとりの子どもとじっくり深く関われる魅力があります。
基本的に1人、多くて2~3人のお世話をする形になるので、子どもの好きな遊びやキャラクターを聞いて、それに応じた保育をすることができます。
機嫌が悪いときも無理に急かさず、じっくり耳を傾けてあげることができますよ。
子どもの個性に寄り添い、しっかり愛情を注げるのは、ベビーシッターならではの大きなメリットと言えるでしょう。
ベビーシッターのデメリットは「責任の重さ」
ベビーシッターには、もちろん大変な側面もあります。
それは子どもの安全を守る責任を、一人で負わなくてはならないという点です。
ベビーシッターは、基本的に一人で依頼者のご自宅などにお伺いしてシッティングをする形になります。そこで万一事故が起こった場合、自分の責任で最善の対処をしなくてはなりません。保育所で勤務しているときのように、困ったことがあっても即座に相談できる相手がいないので、細かやな注意力と判断力が必要とされます。
逆に言うと、人間関係や余計な雑務に煩わされることなく、自分なりの保育が実現できるということです。
ベビーシッターとして働き始める際は、シッター専門の派遣会社への登録や、マッチングサービスの利用をオススメします。仕事に慣れるまでは、相談できる相手が必要ですよ。
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まとめ
保育士のパート・アルバイト勤務の実態について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
同じパート勤務でも、時給や福利厚生、勤務時間は施設によって大きく異なりますので、求人票をよく吟味して、自分に合った職場を選びましょう。保育所で働くという枠に縛られず、ベビーシッターという分野に挑戦するのも良いと思います。
ただ、どんな働き方を選ぶにせよ共通して言えるのは、子どもや保護者から見れば、正社員もパートも同じ「先生」だということです。
「パート(アルバイト)だから」と気軽に考えていては、保育士の仕事は務まりません。
子どもの成長を見守る大切なお仕事なのだということを念頭に置き、責任感とやりがいを持って生き生き働ける職場を、ぜひ見つけて下さいね。

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