折り紙でさんま、くり、まつたけの秋の味覚を作ってみましょう！秋が旬の食べものが一気に3種類作れますよ。かごを用意して、たくさん作って収穫しましょう。ごっこ遊びにも応用できそうですね。秋にぴったりな製作を動画つきで紹介します。子どもたちとごっこ遊びしたり、食べるまねをしたりと保育に取り入れてみてくださいね。
用意するもの
(1)さんま
・折り紙（水色） 1枚
・ハサミ
・ペン
(2)くり
・折り紙（茶色） 1枚
・ペン
(3)まつたけ
・折り紙（茶色） 1枚（3等分にしたもの）
作り方
(1)さんま
1.折り紙を半分に折ったら、半分にカットします。
2.半分に折ってひらきます。
3.中心の間隔を少し空けて、上と下の端を中に折ります。
4.左の角を中に折ります。
5.角を指で示した点に重ね、ひらいたところをつぶすように折ります。
6.裏返してななめに折ります。
7.反対側に折り返します。
8.角同士が重なるように折り、反対側に折り返します。
9.半分にたたみます。
10.尾ひれを立てます。
11.さんまの目を描いたら、完成です！
(2)くり
1.折り紙の上と下の端を2cmほど中に折ります。
2.半分に折ってひらきます。
3.裏返し折り目に向かって四角を折ります。
4.半分に折り、さらに半分に折ります。
5.ひらいてつぶして折ります。
6.はみ出したところを内側に入れて折ります。
7.角を内側に入れて形を整え、白い部分を黄色く塗ったらくりの完成です。
(3)まつたけ
1.折り紙を縦3等分したところで折ります。
2.折ったところの下1cmで折り返し段を作ります。
3.両端を1cm中に折り、ひらいたところをつぶして折ります。
4.線に沿って反対側に折り返します。
5.6カ所ある角を中に折って形を整えたら、まつたけの完成です！
ポイント1 まつたけ狩りゲーム
秋の味覚・まつたけを収穫するゲームをして遊んでみましょう。まず、軍手とかごとアルミホイルと折り紙のまつたけを用意します。まつたけをある程度折り紙で作ったら、汚れ防止として根元にアルミホイルをつけます。そうしたら、まつたけの根元を砂場（土でもOK）に埋め込みます。軍手を装着して、かごを持ったら準備完了です。30秒間でどのくらいまつたけを収穫できるかチャレンジしてみましょう。
ポイント2 秋の味覚
秋の旬な食べものは、さんま、くり、まつたけ以外にもあります。例えば、ぶどうやりんご、なし、かきなどのくだものや、さつまいも、かぼちゃなどの野菜もあります。お米も秋が収穫の季節ですね。現代では技術の向上などによって、ほぼ一年中いつでも同じものを食べることができますが、食べものそれぞれの旬の時期は、栄養価が最も高くおいしいと言われています。子どもたちが折り紙を通して季節を感じてくれるといいですね。
ジャンル別 保育お役立ち動画
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手遊び |
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