折り紙で豆まきの入れ物を作ってみましょう！折り紙で簡単に豆まきケースを作ることができます。この折り方を覚えれば、折り紙よりも大きな画用紙やチラシ、新聞紙などにも応用できますよ。2月の製作遊びに取り入れてみるとよさそうです。詳しい工程を動画つきで紹介するので作り方の参考にしてみてくださいね。
用意するもの
・折り紙
作り方
1.折り紙を2回三角に折ります。
2.折り目を使って開いてつぶすようにして折ります。
3.両端を中心に向かって折ります。
4.折った部分を開いてつぶします。
5.外側に出た部分を内側に折ります。
6.茶色の頂点を折って折り目をつけます。
7.白い頂点を折り返します。
8.中心を広げるようにひらき、形を整えたら完成です！
ポイント1 なぜ節分には豆をまく？
昔京都に鬼が出たときに、神様のお告げで鬼の目に大豆を投げたところ、退治できたという話が残っています。そこから、「魔の目(魔目＝まめ)」に豆を投げて「魔を滅する(魔滅＝まめ)」となり、豆まきが定着したようです。
ポイント2 保育園での豆まき、どちらの豆を使いますか？
節分の日には、保育園でも豆まきを行いますよね。その豆まきに使う豆は、「大豆」と「落花生」のどちらを使っていますか？実は豆まきに使う豆には地域差があります。ざっくり分けると、おおよそ東北と関東の間を境目に、それより東側は「落花生」を使い、西側は「大豆」を使うようです。落花生を入れる場合は、少し大きめの紙を使って豆入れを作った方がよさそうですね。
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