こども環境管理士として働く場合、「年収はいくら?」「収入アップにつながるの?」と気になる方もいるでしょう。こども環境管理士は、保育士や幼稚園教諭などのキャリアアップにつながる資格として注目されている資格のひとつです。今回は、こども環境管理士の年収の目安や資格取得方法、活躍できる働き方について紹介します。
こども環境管理士の年収は?
こども環境管理士は、子どもの健やかな育ちを支える環境づくりの知識と実践力があることを証明できる民間資格です。
主に保育士や幼稚園教諭など、子どもと関わる仕事に就く方がキャリアアップの一環として取得することも多いようです。
そのため、こども環境管理士の年収を知りたい場合は、まず保育士や幼稚園教諭の平均年収を参考にするとよいでしょう。
2024年度の賃金統計表による保育士と幼稚園教諭の平均年収は以下の通りです。
職種 | 決まって支給される月給の給与額 | 年間賞与等 | 年収 |
---|---|---|---|
保育士 | 26万9,700円 | 70万8,200円 | 394万4,600円 |
幼稚園教諭 | 26万2,100円 | 73万8,700円 | 388万3,900円 |
なお、2024年度の保育士や幼稚園教諭の給与水準は年々上昇しています。
背景には、国の処遇改善事業や自治体による支援策を通じて、給与や手当の拡充が進められていることが挙げられるでしょう。
こども環境管理士の資格を取得すると、さらに手当が支給されたり、役職や担当する業務の幅が広がったりと、収入面でプラスに働くことがあるかもしれません。
ただし、手当の有無は職場によって異なるため、資格を取得後にどう活かしていくかが大切なポイントになりそうですね。
詳しくはこちら【年収アップを目指せる】こども環境管理士の資格とは
そもそもこども環境管理士とはどのような資格なのでしょうか。
資格の取得方法や特徴について詳しく見ていきましょう。
資格の取得方法
こども環境管理士の資格は、公益財団法人日本生態系協会が実施している検定試験に合格することで取得できます。
2023年時点の認定者の総数は3,132名です。資格保有者は年々増加しており、保育・教育現場でも注目されています。
受験資格と等級について
資格には「1級」と「2級」があり、2級は受験資格が特に定められておらず、どなたでも受験可能です。
一方、1級は「幼稚園教諭や保育士の資格を持ち、通算で3年以上の実務経験があること」などの条件を満たす必要があります。
また、2024年度の2級の合格率は約62%、1級は約92%です。
しっかりと準備をすれば多くの方が合格を目指すことができそうですね。
試験内容とスケジュール
検定では、(公財)日本生態系協会のホームページで紹介されている参考書籍や資料に関する内容、環境に関する時事問題を中心に出題され、「子どもにとってよい環境とは何か」「保育環境や自然との関わり方」についての基礎知識が問われます。
2級の筆記試験は択一問題で35問、小論文(400字以内)1問が出題されます。
1級の筆記試験は択一問題で35問、小論文(800文字以内)1問に加え、面接官と直接15分対話する口述試験があります。
申し込みは年に1回行われます。詳細は公益財団法人日本生態系協会のホームページをご覧ください。
2025年度のスケジュールは以下の通りです。
- 受験申込期間:2025年6月1日(日)〜9月16日(火)
- 筆記試験日:2025年11月2日(日)
試験会場:北海道 / 岩手 / 宮城 / 東京 / 新潟 / 石川 / 長野 / 愛知 / 大阪 / 広島 / 徳島 / 福岡 / 鹿児島 / 沖縄(計14カ所)※そのほかキャンパス受験・サテライト試験あり - 口述試験(1級のみ):2026年1月24日(土)
- 合格発表:1・2級(筆記試験) 2025年12月24日(水)発送/1級(口述試験) 2026年2月20日(金)発送
- 受験手数料 :(1級) 13,000円 (2級) 8,000円
資格の特徴や保育現場での活かし方
こども環境管理士の資格取得を目指すことで、日々の保育に活かせる自然との触れ合いや環境づくりなどの知識を身につけられるでしょう。
ただ環境を整えるだけでなく、「自然の中でこどもがどう育つか」「環境がこどもにどんな影響を与えるか」といった保育を見直すことができそうです。
また、資格を活かして、保育の現場で実践できることはさまざま。
実践例は以下の通りです。
- 園庭や保育室に木や草花、水、石などの自然素材を取り入れる
- 落ち葉や木の実、虫、水たまりなどを使って季節ごとの遊びを展開していく
- 子どもが安心して過ごせるよう、保育室のレイアウトや照明、空気の流れを考える視点を取り入れる
- 子どもが自然の中で自由に遊ぶことの大切さを理解し、活動を保護者や他の職員と共有していく
- 自然環境を活かした保育の提案、イベントの企画を立てる
- 園内でビオトープや小さな畑をつくり、自然との触れ合いを大切にする
このような活動を取り入れることで、こどもが自然と触れ合う機会を増やせるでしょう。こどもの創造力や表現力、主体性を育むきっかけになりそうですね。
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【年収アップを目指せる】こども環境管理士の資格の勉強法
こども環境管理士の資格取得を目指すには「独学で取り組む方法」と「通信講座を活用する方法」があります。
ご自身のライフスタイルや学習スタイルに合った方法を選ぶことが大切です。
独学
独学では、(公財)日本生態系協会のホームページで紹介されている参考書籍や資料を読んだり、過去問を解く等、自分でスケジュールを立てて学習を進めていきます。
費用を抑えて取り組めるというメリットがありますが、出題範囲が広いため、内容を正しく理解し、計画的に学習を進める自己管理力が求められます。
また、小論文の対策や記述のコツなどは自分で調べて準備する必要があるため、文章表現に不安がある方にとってはややハードルが高いと感じるかもしれません。
通信講座
通信講座を利用する場合は、こども環境管理士の出題範囲に沿って構成された教材を使って、段階的に学習を進めていくことができるでしょう。
代表的な講座としては、四谷学院の「こども環境管理士 通信講座」があり、イラストや図解が豊富で、初心者の方が取り組みやすい内容となっています。
講座は1ステップ約30分で進められる「55段階学習システム」を活用でき、日々のスキマ時間を活用しながら学べるのが特長です。
さらに、小論文の添削指導やチェックテストも用意されているため、理解度を確認しながら着実に学ぶことができます。
通信講座は、保育や自然環境についての知識があまりない方や小論文対策に不安がある方なども計画的に進められるでしょう。
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こども環境管理士の資格を活かす働き方とは?
こども環境管理士の資格を取得すると、保育現場での実践力が高まるだけでなく、仕事の幅も広がるでしょう。
自然を活かした保育に取り組む園での活躍はもちろん、環境づくりをリードする立場や、保育士への指導・発信といった形で専門性を活かす道もあります。
ここでは、こども環境管理士の資格を活かせる主な働き方を紹介します。
保育園・幼稚園での環境整備を担当する
こども環境管理士として身につけた知識は、園庭や保育室のレイアウト、自然素材の活用など、子どもたちと自然をつなぐ環境づくりに活かせるかもしれません。
環境整備を担当し、木や草花、水や石を取り入れた園庭づくりや自然体験のイベントの企画といった役割を担うことができそうですね。
自然保育・教育に力を入れている園に就職・転職する
「自然を活かした保育」を学ぶ際、自分が大切にしたい保育観が明確になることもありそうです。
なかには、自然いっぱいの環境で働いてみたいという想いから、就職や転職を考える方もいるかもしれません。
自然との関わりや環境教育に力を入れている園もあるため、まずはどのような園があるのか確認してみるとよさそうです。
また、地方に移住し、自然に囲まれた土地で保育に取り組むという選択肢もあります。
環境を変えることで、より自分らしい保育を実現できる可能性もあるでしょう。
どんな園が自分に合うのかと迷ったときや、自然保育を実践している園に出会いたいときは、保育士バンク!を活用してみるのも一つの方法です。
専門のキャリアアドバイザーが希望に沿った園探しや移住を含めた相談にも対応してくれるため、心強いサポートを受けられるでしょう。
無料転職相談遊びを大事にする園で働きたい!保育園や幼稚園などの園庭を施工する業者に就職・転職する
こども環境管理士の資格を活かして、園庭や保育環境を整える専門業者に就職・転職する道もあります。
自然を活かした園庭の設計や施工に関わることで、子どもの自然体験を実践できる場をつくりあげられるでしょう。
たとえば、ビオトープや小さな畑、水辺や木立を生かした園庭づくりなど、さまざまな施工例があり、保育現場だけでなく園庭づくりの専門分野で活躍できるきっかけになりそうです。
インスタグラマー・ブログ運営など副業にチャレンジする
こども環境管理士の資格を活用し、インスタグラムやブログを通じて自然や環境に関する情報を発信するのもひとつの方法です。
自然保育のアイデアや季節の製作、園庭づくりの工夫など、現場での実践を紹介することで、他の保育者のヒントになったり、共感を得たりする場にもなるでしょう。
継続して情報発信を行うことで、保育現場とはまた違った形でやりがいや手応えを感じられるかもしれません。
副業として収益化を目指すだけでなく、自分の保育観を整理したり、同じ想いを抱く方とつながったりする機会にもなりそうです。
出典:賃金統計/厚生労働省出典:こども環境管理士資格試験(公益財団法人 日本生態系協会)/環境省
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