2025年公表の保育士の冬のボーナス(賞与)は、私立保育園では約36万円、公立保育園では約73万円といわれています。ただし、私立保育園の場合は、給与額が園によって異なるため、支給額は約27万円〜37.5万円程度の差がある可能性も!今回は、保育士の冬のボーナス事情を徹底解説!支給時期やパート・新卒一年目、産休中の支給額なども紹介します。また、ボーナスの増額が期待できる転職先もまとめたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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2025年公表冬の年間ボーナス平均
私立保育園:約37万円 支給時期:12月初旬~中旬
一年目の保育士:約12万9,100円
公立保育園:約73万円 支給時期:12月10日頃
パート:約9万1700円
出典:令和6年地方公務員給与実態調査結果等の概要/総務省
出典:賃金構造基本統計調査(令和6年)/厚生労働省
保育士の冬のボーナスの支給時期はいつ?
保育士さんのなかには、冬のボーナスの支給を楽しみに日々仕事に精を出しているという方もいるかもしれません。
公立保育園に勤める保育士さんの場合、支給額については各自治体の条例によって異なりますが、毎年12月10日頃の場合が多いようです。
一方私立保育園の場合は、毎年12月10日~25日頃と幅があり、園によって支給額はさまざまでしょう。
保育士の冬のボーナスの平均金額は?
冬のボーナスがもらえる保育園では、平均いくら程度支給されるのか気になりますよね。
先ほど述べたように、公立と私立の保育園で金額に違いがあるうえに、私立保育園の場合は勤め先によっても支給額に差があるようです。
さらに、雇用形態や勤務年数によっても支給額は変わるようなのでくわしく見ていきましょう。
公務員保育士
公立の保育園で働いている保育士さんは地方公務員であるため、一般的なボーナスにあたる勤勉手当と期末手当が必ず支給 されます。
総務省の資料によれば、2025年度公表の年間ボーナスは基本給の約4.6カ月。
公立保育士のボーナス年間平均額は、約146万円のため、冬のボーナスはこの金額の1/2と考えると、約73万円となります。
私立保育園の保育士
賃金構造基本統計調査によると、2025年公表の保育士全体の年間のボーナス平均は、約74万1,700円となっています。基本給をもとに計算され、約2カ月~3カ月分が支給されることが多いようです。
仮に冬のボーナスはこの金額の1/2と考えると、支給額は37万程度になると考えられます。
ただ、私立の場合は園によって基本給に差があります。
そのため、たとえば、基本給が18万円〜25万円などという場合、冬のボーナスを1.5カ月分で計算すると、支給額は「約27万円〜37.5万円」の範囲となるでしょう。
支給金額について気になる方は、就業規則を確認してみましょう。
私立保育園の一年目の保育士
ボーナスが出る保育園であれば、勤務一年目の新人保育士さんであっても支給されるでしょう。
賃金構造基本統計調査によると、2025年公表の保育士新卒一年目の年間のボーナス平均は、約12万9,100円です。
夏のボーナスの支給時期はまだ働き始めて数カ月ということもあり、支給されない場合や寸志程度ということもあるかもしれません。
そのため、上記は冬のボーナスのみの金額の可能性が高いでしょう。
私立保育園の非常勤保育士(パート)
賃金構造基本統計調査によると、2025年公表の保育士パートの年間ボーナス平均額は、9万1,700円です。※1日5.7時間勤務・約15日稼働の場合
ただし、あくまでも平均給与額なので、アルバイトやパートなどの非常勤保育士の場合は、ボーナスが出ないケースがほとんどでしょう。
たとえ支給されたとしても、正社員と同等の額はもらえないと考えておいたほうがよいかもしれません。
産休中の保育士
基本的に正規雇用の保育士さんの場合は、一般企業同様に産休中や育休中であっても支給日まで在籍していればボーナスがもらえることがほとんどのようです。
産休期間の分が減額されるかどうかは園によって異なるため、あらかじめ就業規則を確認しておくことが大切でしょう。
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では、冬のボーナスがもらえる保育園へ転職するためにはどうすればよいのでしょうか。ポイントをくわしくまとめました。
公立保育園への勤務を考える
先述したように、公立保育園で働く保育士さんは公務員であるため、夏と冬の年2回ボーナスの支給日があり、好待遇が期待できます。
ただし、地方公務員になるためには試験に合格する必要があるでしょう。難関な試験といわれていますが、社会人になってから挑戦する方もいるようです。
求人内容に「賞与」「ボーナス」欄をチェックする
ボーナスの支給がある保育園の求人には、「賞与〇〇カ月」「ボーナスあり〇〇カ月分支給」などと記載されています。
ボーナスが年何回支給されているのかも確認すれば、ある程度の年収額の見当をつけやすくなるため、収入面で満足できる職場を見つけられるかもしれません。
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転職を検討されている方は、求人情報を見ながら自身で、希望の勤務先を探すことが多いかもしれません。
しかし、本当に希望の条件が叶う園かを判断することが難しい場合も多いのではないでしょうか。
特に、ボーナスがいくら出るのか気になる場合に、面接時などで収入に関する内容を尋ねるのは気が引けますよね。
そんなときは、保育士業界専門の人材紹介サービスを利用し、気になる情報を専属アドバイザーから採用担当者へ確認してもらうのもひとつの方法です。
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保育士のボーナスに関するよくある質問
ボーナスに関するよくある質問をまとめました。
Q.ボーナスから税金や社会保険料は引かれますか?
ボーナス(賞与)からも、健康保険料、厚生年金保険料、雇用保険料といった社会保険料と、所得税が源泉徴収されます。そのため、額面の金額がそのまま手取り額になるわけではない点に注意しましょう。
ボーナスが少なすぎると悩んでいる場合は、一度、地域のボーナス相場を知るためにも保育士バンク!にご相談ください。
賞与が少なすぎる…相談したい
Q.転職してすぐの冬のボーナスは満額もらえますか?
ボーナスには「査定期間(算定期間)」があり、一般的に冬のボーナスは4月〜9月頃の勤務実績が評価対象となります。査定期間の途中で入職した場合、在籍日数に応じて日割りで計算されたり、寸志として少額が支給されたりすることが多いようです。詳しくは園の就業規則を確認しましょう。
Q.ボーナスがない保育園は違法ではないのですか?
ボーナス(賞与)の支給は法律で義務付けられているわけではないため、支給がなくても問題はありません。ただし、求人票や雇用契約書に「賞与あり」と記載されているにもかかわらず支払われない場合は、契約違反にあたる可能性があります。
出典:令和6年地方公務員給与実態調査結果等の概要/総務省出典:人事院出典:賃金構造基本統計調査
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