【図解】保育士試験の「実務経験」積む合格マニュアル!2880時間&2年の条件をクリアする方法

    保育士資格を取得する方法は、「保育士養成校施設卒業」と「保育士試験合格」の2つのルートがあります。保育士試験合格ルートを選択する場合には、最終学歴や経歴によって「実務経験」が必要になるケースがあります。「高卒だけど資格は取れる?」「どこで働けば経験になるの?」と悩む方もいるでしょう。今回は、保育士試験の受験資格に必要な実務経験の基準や対象施設、仕事のスケジュール例、働きながら試験勉強を進めるコツを解説!保育士を目指す第一歩として、ぜひ自分に合ったルートを見つけてください。

     保育士資格の取得ルートは2パターン!「実務経験」はどんな時に必要?

    保育士資格を取得する方法は、大きくわけて2つあります。1つ目は指定の保育士養成校に通って卒業する方法、2つ目は保育士試験に合格する方法です。

    もしすでに保育士養成校(大学/短大/専門学校)を卒業している場合は、実務経験は必要ありません。

    しかし、これから国家試験での合格を目指す場合は、学歴や経歴によって実務経験が必要になる方と不要な方にわかれます。

    自分の最終学歴をチェックして、どちらに当てはまるか確認してみましょう。

    実務経験が不要な方

    • 保育士養成校を卒業している方
      厚生労働大臣が指定する大学、短大、専門学校などの保育士養成施設を卒業した場合、国家試験を受けることなく、卒業と同時に保育士資格を取得できます。これは、専門的なカリキュラムと実習を修了しているためです。
    • 指定保育士養成施設以外の4年制大学を卒業している方
      学部や学科を問わず、大学を卒業していれば、実務経験なしで国家試験の受験資格があります。
    • 指定保育士養成施設以外の短期大学・専門学校を卒業している方
      学部や学科を問わず、短大や専門学校を卒業していれば、実務経験なしで受験資格が得られます。

    このように、保育とは直接関係のない分野の大学や短大、専門学校を卒業している方でも、実務経験なしで保育士試験にチャレンジできます。

    実務経験が必要な方

    • 最終学歴が高校卒業(高卒)の方
      最終学歴が高卒の方は「児童福祉施設において2年以上かつ2880時間以上」が受験資格として求められます。「児童福祉施設」とは、認定こども園などが挙げられていますが、詳細は次の章で紹介します。
    • 最終学歴が中学校卒業(中卒)の方
      最終学歴が中卒の方は多くの実務経験が必要となり、「児童福祉施設において5年以上かつ7200時間以上」の実務経験が求められます。

      高卒認定試験を受ければ、実務経験の期間・時間数が「2年以上かつ2880時間以上」に短縮します。

    ちなみに…以下に当てはまる方は、例外措置として実務経験が不要になることも!高校の卒業時期によって、以下の条件に当てはまるか確認してみましょう。

    • 高校の卒業年月日が「1991年(平成3年)3月31日以前」の場合
      1991年(平成3年)3月31日以前に高校を卒業している場合、学部・学科を問わず、学歴のみで保育士試験の受験資格があります。保育士試験の受験資格が、現在の短期大学卒業程度に引き上げられる前の基準が適用されるためです。
    • 高等学校の「保育科」を卒業しており、かつ卒業年月日が「1996年(平成8年)3月31日以前」の場合
      高校で「保育科」などの専門的な課程を修了し、1996年(平成8年)3月31日以前に卒業した方は実務経験が免除されます。なぜなら、保育に関する専門知識を学校で学んでいるとみなされるためです。

    自分の学歴によって、必要な実務経験の期間や時間が異なりますので、まずは自分の最終学歴と照らし合わせてみましょう。

    保育士試験の「実務経験」を積む対象施設に決まっているの?認定施設を紹介

    実務経験とみなされる施設は、児童福祉法第7条で定められた施設のみです。ここでは、該当する施設を確認しておきましょう。

    また、「実務経験を積むなかでどれだけ保育園に貢献できたか」「どのくらい子どもと関われたか」などの内容が保育士試験の評価対象になるわけではありません。

    あくまでも、該当施設で一定時間以上勤務しているかどうかで受験資格が得られます。

    実務経験として認められる主な施設

    保育士試験の受験資格として認められるのは、以下の13カ所の児童福祉施設での勤務です。

    施設名 内容
    助産施設 経済的な理由などで入院助産を受けられない妊産婦を支援する施設
    乳児院 保護者のいない乳児や、保護者による養育が困難な乳児を養育する施設
    母子生活支援施設 DVや貧困などにより、生活に困難を抱える母子家庭の保護と自立を支援する施設
    認可保育園(保育所型認定こども園を含む) 保護者が就労などを理由に乳幼児を預かり、保育を提供する施設
    幼保連携型認定こども園 幼稚園と保育所の機能を併せ持つ認定こども園
    児童厚生施設(児童館) 地域の児童に健全な遊びの場を提供する施設
    児童養護施設 保護者のいない、または虐待を受けた児童などを養育する施設
    障害児入所施設 障がいのある児童が入所し、保護・支援を受ける施設
    児童発達支援センター 地域に住む障がいのある児童の発達支援を行う施設
    児童心理治療施設 心理的な問題や行動上の課題を抱える児童の治療を行う施設
    児童自立支援施設 不良行為などの恐れがある子どもたちを支援する施設
    児童家庭支援センター 地域における児童の福祉に関する様々な相談に応じる施設
    里親支援センター(令和6年4月1日以降の勤務に限る) 里親制度の普及啓発や里親への支援を行う施設※2024年4月1日以降の勤務から実務経験として認めらる

    基本的には、都道府県に認定を受けた施設が実務経験としてカウントされます!

    ちなみに…無資格で働くことを考えると、求人数が多いのは「認可保育園」です!保育士の補助として子どもと関わり、未経験者を募集する園もたくさんありますよ♪

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    最終学歴が中学校・高校卒業の方で、保育士になりたいと考えているのであれば、勤めている勤務先がこの中に含まれているかどうかを必ず確認するようにしましょう。

    なお、必ずしも実務経験として認められないわけではありません。

    以下の施設でも実務経験として認められる可能性があります。ただし、受験資格認定(知事認定)を申請する必要があり、認定を受けることが条件です。

    受験資格認定基準に該当する施設

    施設名 内容
    小規模保育事業(A型・B型・C型) 地域型保育事業の一つで、少人数の子どもを預かる施設
    事業所内保育事業 企業が従業員の子どものために設置する保育施設
    認可外保育施設 都道府県知事の認可を受けていない保育施設全般。特定の基準を満たし知事の認定を受ければ実務経験の対象となる
    学童クラブ・放課後児童クラブ・学童保育 保護者が就労などで昼間家庭にいない小学生を対象に、放課後の生活の場を提供する施設

    上記の他にも受験資格認定基準を満たしている施設もあるため、試験を受験予定の都道府県に確認しましょう。

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    保育士の実務経験を積むための園選びのポイント!「働きやすい園」を見つけるコツ

    保育士試験の受験資格を得るには、対象施設での一定の実務経験が必要です。

    そのため、「どの園で働くか」はとても大切な要素になります。園選びのポイントを見ていきましょう。

    資格取得をサポートする制度やサポートがあるか

    園によっては、福利厚生の一環として「保育士資格取得支援制度」を設けている場合があります。

    たとえば、「通信講座の受講費を補助してくれる」「受験のための休暇を取得しやすい」「先輩が勉強相談に乗ってくれる」といったサポートがある職場なら、モチベーションも保ちやすいでしょう。

    実際に保育業務に関われるか

    勤務証明書が発行されるには、実際に子どもと関わる保育業務をしていることが必要です。

    掃除や調理補助が中心だった場合、実務経験として認められないこともあるため、面接時などに業務内容を確認しておきましょう。

    無資格者や保育補助の方向けの指導体制が整っているか

    保育の現場が初めての方や資格を持たずにスタートする方にとっては、日々の業務を教えてもらえる環境が整っているのかは重要な要素です。

    丁寧な指導や声かけがあるかなど、未経験者へのフォロー体制がしっかりしている園を選ぶと、無理なく経験を積んでいけるでしょう。

    なお、上記のような内容は求人情報ではなかなか確認できないかもしれません。

    そんな時は、保育士バンク!に相談ください。

    保育士バンク!は保育士さん専門の就職・転職支援サービスです。

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      保育士試験受験に向けた実務経験の積み方スケジュール例!フルタイム&短時間パート

      保育士試験の受験資格を得るためには、一定の実務経験が必要です。

      ここからは、「フルタイム勤務」と「短時間パート勤務」にわけて、保育現場で経験を積む方法と1日の仕事の流れを紹介します。

      フルタイム勤務でしっかり経験を積む

      週5日・1日8時間のフルタイム勤務を続けると、安定して実務時間を稼ぐことができます。

      【高卒の方向け(2年以上かつ2880時間以上の実務経験が必要)】

       

      働き方 週5日 × 8時間
      月間勤務時間(4週換算) 160時間
      年間勤務時間 1920時間
      勤務年数 2年間
      合計勤務時間 3840時間

      【中卒の方向け(5年以上かつ7200時間以上の実務経験が必要)】

       

      働き方 週5日 × 8時間
      月間勤務時間(4週換算) 160時間
      年間勤務時間 1920時間
      勤務年数 5年間
      合計勤務時間 9600時間

      フルタイムなら短時間パートよりも業務時間が長いため、早い段階で受験資格を得られますが、子育て中の方などは育児と仕事の両立が難しいかもしれません。

      継続的に働くことを考え、無理のない範囲で実務経験を積むことが大切です。

      <フルタイム勤務の1日スケジュール例>

      時間帯 主な仕事内容
      8:00 出勤し、子どもの受け入れや保護者対応を担当
      9:00 自由あそびの見守り、活動の準備など
      10:00 お散歩や室内活動を担任と一緒に進行
      11:30 給食の配膳、食事介助、片づけをサポート
      12:30 午睡の準備と見守り。記録の記入や清掃も
      14:30 おやつの配膳、起床後の身支度サポート
      15:30 帰りの準備、自由あそびの見守り、清掃
      17:00 保護者対応・降園対応後に片づけ、退勤

      実務を通して保育の知識や関わり方を身につけながら、試験対策にもつながる経験が得られるでしょう。

      短時間パートで無理なく積み上げる

      子育てや家事と両立したい方には、パート勤務という選択肢もあります。例えば週4日・1日6時間の勤務を6年半続けると、下記のような勤務時間になります。

      【高卒の方向け(2年以上かつ2,880時間以上の実務経験が必要)】

       

      働き方 週4日 × 6時間
      月間勤務時間(4週換算) 96時間
      年間勤務時間 1152時間
      勤務年数 2年半
      合計勤務時間 2880時間

      【中卒の方向け(5年以上かつ7,200時間以上の実務経験が必要)】

       

      働き方 週4日 × 6時間
      月間勤務時間(4週換算) 96時間
      年間勤務時間 1152時間
      勤務年数 6年半
      合計勤務時間 7488時間

      短時間勤務でも、長期間継続すれば十分に受験資格を満たすことができるでしょう。

      実務経験を積みながら少しずつ試験勉強を始めることも大切ですね。

      <短時間パート勤務の1日スケジュール例>

      時間帯 主な仕事内容
      9:00 登園の対応、自由あそびの見守り、環境整備
      10:00 散歩や製作などの活動を担任と協力して実施
      11:30 給食の準備や配膳、食事介助と後片付け
      12:30 午睡のサポート、清掃や記録の記入など
      15:00 おやつの提供、降園準備、保護者対応補助

      自分のライフスタイルに合わせた働き方を選べるのが魅力です。経験を積みながら、保育現場の雰囲気や子どもとの接し方などを学べる機会になるでしょう。

      読んでおきたいおすすめ記事

      保育士試験を受験するための実務経験の積み方~よくある質問Q&A~

      保育士試験を目指している方の中には、実務経験に関して不安や疑問を感じている方も多いかもしれません。

      ここからは、よくある質問をQ&A形式でわかりやすくまとめました。

      育児経験や地域の子育て支援ボランティアも実務経験に入る?

      A. 残念ながら、実務経験としては認められません。

      受験資格に必要なのは、児童福祉法で定められた施設で雇用されたうえで、保育業務を行うことです。経験が豊かでも、制度上はカウントされません。

      実務経験として認められる施設はどこ?

      A.保育士試験の受験資格として認められるのは、児童福祉法に定められた13種類の施設での勤務です。

      たとえば、保育所(保育園)や認定こども園のほか、乳児院や児童養護施設などが対象となります。

      また、「子どもとの関わり方がまだ不安…」という方でも、決められた施設で一定時間以上働いていれば、しっかりと“実務経験”として認められるため、求人を探してみましょう。

      実務経験が認められる
      保育施設で働いてみたい

      実務経験はどのくらいの時間が必要?

      A.保育士試験の受験資格を得るには、高卒の方は2年以上かつ2,880時間中卒の方は5年以上かつ7,200時間以上の実務経験が必要です。

      つまり、フルタイム勤務(週5日×1日8時間)の場合は、高卒の方なら約2年弱〜2年半で条件を満たすことが可能、中卒の方なら約4年半〜5年ほどの継続勤務が目安です。

      勤務時間が短いパート勤務でも、年数をかけて積み上げていけば要件をクリアできます。自分の学歴や働き方に合ったペースで、無理なく進めていきましょう。

      実務経験の証明はどうやって提出するの?

      A.勤務先から「児童福祉施設勤務証明書」に記載してもらい、試験申請時に提出します。

      園長先生や施設長などの署名・押印が必要なので、早めに発行をお願いしておきましょう。
      「児童福祉施設勤務証明書」については「一般社団法人全国保育士養成協議会」からダウンロードが可能です。詳細はこちらをご覧ください。

      同じ施設で長く働く必要があるの?

      A.必ずしも1カ所で実務経験を積む必要はありません。複数の施設での経験を合算することも可能です。

      ただし、それぞれの施設から個別に児童福祉施設勤務証明書を発行してもらう必要があります。

      実務経験を積みながら保育士試験の合格を目指す秘訣は?通信講座の活用が鍵

      保育士試験は合格率が20%と難易度が高い試験といわれており、どんな試験なのか不安な方もいるでしょう。試験の概要は以下の通りです。

      【試験概要】

      試験は、毎年2回行われ、筆記試験(全9科目)のクリア後に実技に挑戦し、音楽・造形・言語の3分野から2つを選択して、受験します。

      筆記試験は科目ごとの合格は3年間有効なため、一度で全てに合格できなくても、数年かけて計画的に取得する方法があります。

      試験の詳細はこちらをご確認ください

      特に実務経験ルートで目指す方の多くは、「日中は仕事」「家では家事や育児」と、なかなかまとまった勉強時間が取りづらいかもしれません。

      そんな時に活用できるのが通信講座です!

      通信講座であれば、スマホやタブレットで移動中や休憩中にも学べますし、映像授業や音声教材など、通勤中にも使える工夫がされています。

      また、実務で出会った場面をテキストの内容と照らし合わせて学ぶことで、知識がぐっと定着しやすくなるというメリットもあります。

      今日は午睡中に○○を学んで、夜はテキストで学習しよう」などとスケジュールを立て、無理のない範囲で少しずつ進めていくのが合格への近道です。

      なかでも、四谷学院の保育士講座は、働きながら勉強を進められるようなカリキュラムが組まれています。

      「何から手をつければいいかわからない」という方でも、ガイドに沿って順序立てて学べるため、安心して取り組めるでしょう。

      四谷学院の保育士講座を受講された方の2023年度の合格実績は72.3%!

      勉強をどのように進めるべきか迷っている方は、一度ご検討くださいね。

      保育補助などで実務経験を積んでから保育士資格の取得を目指そう

      最終学歴が中卒または高卒の場合、一定期間、児童福祉施設で実務経験を積まなければ、保育士試験の受験資格を得られません。

      そのため、少しハードルが高いと感じることもあるでしょう。

      しかし、実際は資格を持っていなくても保育補助などで実務経験を積むことができるので諦める必要はありません。

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      また、実務経験を積みながら効率よく学習を進めたい方には、四谷学院の保育士講座の活用もおすすめです。

      1日15分から始められるカリキュラムで、働きながらでも無理なく学べる工夫がされています。

      何から勉強すればいいかわからない」「自分のペースで進めたい」という方にも、基礎からしっかりサポートしてくれる安心の内容です。

      四谷学院」で合格に向けた学習を進めてみましょう。

      出典:保育士になるには/こども家庭庁出典:高卒認定試験/文部科学省出典:保育士試験の実施状況(令和5年度)/こども家庭庁出典:令和7年試験案内/一般社団法人 全国保育士養成協議会

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