児童発達支援管理責任者(児発管)は、子ども一人ひとりの特性に合わせて支援計画を立て、現場全体の療育を支える専門職。保育士や幼稚園教諭などの経験を経て活躍する方がたくさんいます!平均年収は約441万円と、比較的安定した水準にあり、今後の待遇改善も期待されています。今回は、児発管のなり方や資格取得に必要な実務経験が確認できる診断チャート、仕事内容、年収、やりがいや悩みまで徹底解説します。
yukinoshirokuma / stock.adobe.com
- 児発管とは
障がいのある子どもに「個別支援計画」を作成し、保護者対応や現場スタッフを統括する療育現場のリーダー - 仕事のやりがい
事務作業は多いが、子どもの個別支援計画を作成するリーダーとして活躍。他の職員や保護者からの信頼が厚い - 資格取得は実務+研修が必須
試験なし。「基礎研修」+「OJT(実務経験)」+「実践研修」で資格取得が可能
児童発達支援管理責任者(児発管)とは?役割と配置基準
児童発達支援管理責任者(通称:児発管)とは、児童福祉法に基づき、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの事業所で、障がいのある子ども一人ひとりの個別支援計画を作成し、チーム全体をまとめながら質の高い療育を目指すリーダーです。
障害児通所支援事業所などでは、1名以上の配置が義務付けられています。
児童発達支援管理責任者の配置が義務付けられている施設
- 児童発達支援
0歳~6歳児(未就学児)を対象に、日常生活の基本動作の指導や集団生活への適応訓練を行い、個々の発達段階に合わせた早期療育を行う - 放課後等デイサービス
就学児(6〜18歳)を対象に、学校終了後や長期休暇の居場所を提供するとともに、自立した生活に必要な訓練を行う - 児童発達支援センター
療育だけでなく、地域の相談支援や近隣の保育園・幼稚園への助言・サポートなど、地域全体の支援体制を支える
厚生労働省が公表した「令和6年(2024年)社会福祉施設等調査」の結果によると、児童発達支援施設は1万4,855カ所、放課後等デイサービスは2万2,643カ所と増加傾向にあります。そのため、児童発達支援管理責任者にとって、この2施設が主な就業先です。
通所施設よりも数は少ないものの、居宅訪問型(障がい児の自宅に訪問)のサービスや障がいのある子どもの入所施設なども児発管の活躍の場となっています。
施設内での職員配置
各施設の職員配置について確認してみましょう。
児童発達支援管理責任者は、一人ですべての支援を行うのではなく、保育士や機能訓練担当職員(PT・OT・ST)といった多職種が連携するチームのまとめ役としての役割を担います。
サービス管理責任者(サビ管)との違い
児童発達支援管理責任者とサービス管理責任者は、名前や業務内容が似ているため、求人を探す際などにもよく間違われやすい職種です。
大きな違いは支援対象者が「子ども」か「大人」かという点です。
| 比較項目 | 児発管 (児童発達支援管理責任者) |
サビ管 (サービス管理責任者) |
|---|---|---|
| 対象者 | 0歳〜18歳の子ども 主に未就学児や学齢期の子ども。 |
18歳以上の大人 主に障がいを持つ成人。 |
| 主な職場 | 児童福祉施設 放課後等デイサービス、児童発達支援など。 |
障害者支援施設 就労移行支援、グループホーム、生活介護など。 |
| 支援の 焦点 |
発達支援・学校連携 子どもの発達の保障、家族支援、関係機関との連携。 |
自立生活・就労支援 社会生活の自立維持や、働くためのサポート。 |
児童発達支援管理責任者の仕事内容
児童発達支援管理責任者の職務は児童福祉法に基づき定められています。
家庭や関係機関と綿密に連携し、障がいのある子どもへの福祉サービスを管理・推進することが主な役割です。
特に個別支援計画の作成と子ども・保護者への相談援助は、児童発達支援管理責任者にとって大切な仕事です。
個別支援計画の作成
個別支援計画は、子どもの成長を支えるための計画です。以下の点を意識しながら作成します。
1.アセスメント(聞き取り・評価) 面談や観察
子どもの特性や家庭の状況、現在の課題を整理していきます。発達検査や行動観察などを丁寧に行います。
2.計画案の作成と会議
アセスメントに基づき、子どもの特性に応じた短期目標や長期目標を立案します。また、保育士や機能訓練担当職員などとの会議を経て、具体的な支援内容を決定します。
3.個別支援計画の交付と実施
保護者へ支援内容を説明し、同意を得た上で計画書を交付、実施していきます。
4.モニタリング(再評価)
6カ月に1回以上、目標の達成度を確認し、状況の変化に合わせて計画を更新します。子どもの成長を振り返る大切な機会です。
個別支援計画作成は、子どもの成長を可視化し、家族とスタッフが同じ目標に向かって歩むために重要な業務です。スタッフと協力しながら、定期的に振り返り、子どもの成長を支えていきます。
5領域に基づく総合的な支援と連携
2024年4月から、特定の訓練だけでなく、以下の「5領域」すべてを網羅した総合的な支援を提供することが必要になりました。
【5領域】
- 健康・生活:食事、排泄、睡眠などの基本的生活習慣の確立と、心身の健康維持
- 運動・感覚:姿勢保持や運動機能の向上、手指の巧緻性、感覚特性(過敏・鈍麻)への配慮
- 認知・行動:物の理解、推論、空間認識の向上、およびこだわりやパニックへの適切な対応
- 言語・コミュニケーション:言葉の理解と表出、視覚サインなどを用いた意思伝達の補助
- 人間関係・社会性:集団生活への適応、他者との関わり方の習得、情緒の安定
児童発達支援管理責任者は、個別支援計画の作成時はもちろん、学校、医療機関、相談支援事業所などの関係機関と具体的な支援内容を共有するうえで5領域を意識し、子どもを支える体制を整えます。
現場スタッフへの専門的な助言・育成とチーム運営
子どもへの支援が無理なく、安心して続けられるように、現場で日々子どもと向き合う指導員や保育士を支えていきます。
スタッフが直面する悩みに寄り添う
「特定の場面で気持ちが乱れてしまう」「活動に参加するのが難しい」など、現場で起こる困りごとに対して子どもの特性をふまえた声かけの工夫や、落ち着いて過ごせる環境づくりを一緒に考えます。
スタッフが一人で抱え込んだり判断に迷ったりしないよう、専門的な視点からヒントを共有します。
支援の方向性をそろえ、安心できる関わりへ
対応する人によって関わり方が変わってしまうと、子どもが戸惑ってしまうことがあります。
そのため、ミーティングを通じて大切にしたい支援の考え方や優先順位を共有し、誰が関わっても、子どもが安心して過ごせる一貫した支援を大切にします。
子どもを取り巻く情報をつなぐ役割
学校での様子や家庭での変化、医療機関からの助言など、子どもを取り巻く情報を丁寧に整理し、現場へ伝えます。
スタッフが子どもの背景まで理解したうえで関われるよう、日々の支援につなげていきます。
一日の仕事の流れ例
放課後等デイサービスで働く児童発達支援管理責任者の一日の流れを紹介します。
スタッフと当日の利用児童の情報の共有や、注意点の確認を行う。
個別支援計画の作成やモニタリング記録、学校や関係機関への連絡調整など、デスクワークに集中する。
新規利用の契約手続きや施設見学の対応、保護者からの相談業務を行う。
学校から子どもたちが到着。現場に入り様子を観察(モニタリング)し、スタッフへの助言を行う。
お迎えに来た保護者へ当日の様子を報告。トラブルがあった際は責任者として対応する。
スタッフが記入した支援記録の確認・承認を行い、退社。
※あくまでも一例であり、施設や時期によって業務内容は異なります。
遊びや療育の時間よりもデスクワークや管理・調整業務の割合が高くなるため、以下のような方は児発管に向いているかもしれません。
児童発達支援管理者になるための転職相談
簡単1分登録!転職相談
保育士・幼稚園教諭・看護師・調理師など
保育関連の転職のご質問や情報収集だけでもかまいません。
まずはお気軽にご相談ください!
【体験談】 児童発達支援管理責任者は大変?やりがいと悩み
児童発達支援管理責任者は、チームをまとめるリーダー的な存在です。
ここからはやりがいや悩み、先輩からのアドバイスをまとめました。
やりがい
悩み
全て自分でやろうとせず、『この時間は事務に集中するから、現場をお願い!』とスタッフを頼る勇気を持ちましょう。メリハリをつけるのも管理者の仕事です。
まずは双方の話をじっくり聞くことから始めましょう。そのうえで『子どもにとって何が一番必要か?』という原点に立ち返って判断します。正解をすぐに決めるのではなく、みんなが納得できる着地点を探すのがリーダーの役割です。
このように児童発達支援管理責任者は大変なこともありながらも、やりがいがある仕事のため、これから療育現場で活躍したい方にとってはぴったりな仕事ですね。
児童発達支援管理者の求人を探す保育士バンク!の新着求人
お住まいの地域を選択して、最新の求人情報をチェック!
選択済みの市区町村
【診断チャート付き】児発管になるための「実務経験」要件
児発管になるためには、一定期間の「実務経験」を満たしたうえで、「研修の修了」が必要です。研修の受講には実務経験が必須であり、資格取得後も5年ごとの研修(更新)が義務付けられています。
実務経験として認められる期間は、保有している資格やこれまでの勤務先によって、「3年・5年・8年」のいずれかに分類されます。
また、この「期間」とは在籍している年数だけではなく、実際に年間180日以上の業務に従事する必要があります。
実務経験の要件は、保有資格や経験した業務によって大きく以下の2つのルートに分かれます。
児発管になるための4ステップ
児童発達支援管理責任者の要件は満たしてる?実務経験の診断チャート
「自分はどのルートに当てはまるのか」「あと何年実務経験が必要なのか」を診断チャートで確認してみましょう。
- ・保育士
- ・児童指導員任用資格(教員免許、幼稚園教諭、社会福祉士、精神保健福祉士、大学・大学院にて社会福祉学/心理学/教育学/社会学いずれかを修了)
- ・社会福祉主事任用資格
- ・介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)以上
診断チャートは一般的な要件に基づいています。お住まいの地域や自治体により、認められる実務経験の範囲や必要日数が異なる場合があります。正式な申請の前には、必ず自治体にご確認ください。
児童発達支援管理者を目指しやすい施設を探す
読んでおきたいおすすめ記事

【2026年版】乳児院で働くには?必要資格と給料、保育園との違いを解説
「乳児院で働くにはどうすればいいの?」と考える保育士さん必見!乳児院は、さまざまな事情で家庭で暮らせない0歳児~2歳頃の子どもを24時間体制で養育する施設です。保育士の方は仕事内容や保育園との違いなど...

子どもと関わる仕事31選!必要な資格や保育士以外の異業種、赤ちゃんや子ども関係の仕事の魅力
子どもや赤ちゃんと関わる仕事というと保育士や幼稚園の先生を思い浮かべますが、子どもに関係する仕事は意外とたくさんあります!今回は赤ちゃんや子どもと関わる仕事31選をご紹介します。職種によって対応する子...

企業内保育所とは?持ち帰り仕事ゼロの理由と仕事内容のリアル!給料や選び方も解説
企業内保育所とは、主に企業の従業員の子どもを預かる施設。行事や書類業務が少なく、少人数の子どもの成長を見守りながら、やりがいを感じる保育士さん多数!認可保育園との違いを「比較表」で解説し、仕事内容や実...

託児所とは?保育園との違いや施設の種類、働くメリットや給料についてわかりやすく解説
託児所とは、さまざまな形態の認可外保育園のことを指します。主に企業内や病院で行われる小規模保育や、商業施設内に開設されている一時保育などがあたりますが、保育士さんとしては、一般的な園との違いや働きやす...

保育士の年度途中退職は「無責任」ではない!法律で守られた権利と円満退職に向けた5ステップ
「担任だから年度途中で辞められない」と自分を責めていませんか?実は、保育士の途中退職は法律で認められた正当な権利です。今回は就業規則より優先される「民法の知識」や、円満退職に向けた5ステップ、実際に年...

保育士をサポート・支える仕事特集!保育補助や事務、運営スタッフなど多様な職種を紹介
保育士のサポート役として働きたいという方はいませんか?保育補助や事務、本社勤務の運営スタッフなどさまざまな仕事があるため、保育士さんを支える仕事を一挙紹介!異業種である保育士人材のキャリアアドバイザー...

保育士を辞める!次の仕事は?キャリアを活かせるおすすめ転職先7選!転職事例も紹介
保育士を辞めたあとに次の仕事を探している方に向けて、資格や経験を活かせる仕事を紹介します。ベビーシッターなど子どもと関わる仕事はもちろん、一般企業での事務職や保育園運営会社での本社勤務といった道も選べ...

病院内保育とは?働くメリットや1日のスケジュール、一般的な保育施設との違いについて紹介!
病院内保育とは、病院や医療施設の中、または隣接する場所に設置されている保育園のことです。保育園の形態のひとつであり、省略して院内保育と呼ばれることもあります。転職を考えている保育士さんの中には、病院内...

フリーランス保育士として自分らしく働くには。働き方、収入、仕事内容からメリットまで解説
保育園から独立して働くフリーランス保育士。具体的な仕事内容や働き方、給料などが気になりますよね。今回は、特定の保育施設に勤めずに働く「フリーランス保育士」についてくわしく紹介します。あわせて、フリーラ...

保育園の調理補助に向いてる人の特徴とは?仕事内容ややりがい・大変なこと
保育園で働く調理補助にはどのような人が向いてるのでしょうか。子どもや料理が好きなど、求められる素質を押さえて自己PRなどに活かしましょう。また、働くうえでのやりがいや大変なことなども知って、仕事への理...

子どもと関わる看護師の仕事10選!保育園など病院以外で働く場所も紹介
子どもに関わる仕事がしたいと就職・転職先を探す看護師さんはいませんか?「小児科の経験を活かして保育園に転職した」「看護師の資格を活用してベビーシッターをしている」など保育現場で活躍している方はたくさん...

保育士から転職!人気・おすすめの異業種20選。経験を活かす仕事ランキングや保育士以外の業種を紹介
保育士として働いていると、「保育士以外の仕事にチャレンジしてみたい」「異業種へ転職したい。事務・販売...保育士資格は活かせる?」などと考える方はいませんか?「保育士経験しかないけれど大丈夫?」と迷う...

【保育士の意外な職場30選】一般企業・病院からフリーランスまで!珍しい求人総まとめ
保育士資格を活かして働ける意外な職場は多く、病院、一般企業、サービス業などたくさんあります!今回は、保育園以外の転職先として人気の「企業内・院内保育」から異業種の「フォトスタジオ」「保育園運営本部」ま...

【2026年最新版】幼稚園教諭免許は更新が必要?廃止や有効期限切れの場合の対処法をわかりやすく解説
幼稚園教諭免許更新制については、2022年7月1日に廃止されました。以降は多くの教員免許が「更新不要・期限なし」として扱われるようになりました。ただし、制度廃止前にすでに失効していた免許状には、再授与...

保育士が児童発達支援管理責任者(児発管)になるには?実務経験や要件、働ける場所など
保育士の実務経験を活用して目指すことができる「児童発達支援管理責任者(児発管)」について徹底解説!多くの障がい児施設で人材不足が続いているため、児童発達支援管理責任者(児発管)を募集する施設が多数!2...

幼稚園教諭からの転職先18選!資格を活かせる魅力的な仕事特集
仕事量の多さや継続して働くことへの不安などを抱え、幼稚園教諭としての働き方を見直す方はいませんか。幼稚園教諭の転職を検討中の方に向けて、経験やスキルを活かせる18の職場を紹介します。保育系の仕事から一...

【2026年最新】放課後児童支援員の給料はいくら?年代別の年収やこの先給与は上がるのかを解説
放課後児童クラブや児童館などで働く資格職「放課後児童支援員」の平均給料はいくらなのでしょうか。放課後児童クラブで働く職員は資格の有無を問わず「学童支援員」と呼ばれ、給与が低いイメージがあるようですが、...

【2026年最新】保育士の給料は本当に上がる?正社員やパートの昇給額や「上がらない」と感じてしまう理由
「処遇改善で給料が上がるって聞いたのに、実感がない…いつ上がるの?」そんな声が、保育現場から聞こえる中、政府は保育士の人件費を10.7%引き上げるために、処遇改善制度を新たにスタート!2025年4月か...

私って保育士に向いていないかも。そう感じる人の7つの特徴や性格、自信を取り戻す方法
せっかく保育士になったのに「この仕事に向いていないのでは?」と不安を抱いてしまう方は多いようです。子どもにイライラしたり、同僚や保護者と上手くコミュニケーションが取れなかったりすると、仕事に自信が持て...

ベビーシッターとして登録するなら「キズナシッター」を選びたい理由トップ5
ベビーシッターとしてマッチングサービスに登録する際に、サイト選びに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。収入や働き方の安定性、サービスごとの特徴や魅力も気になりますよね。本記事ではそんななか「キズナ...

子育て支援センターで働くには?職員になるための資格や保育士の役割・仕事内容をわかりやすく解説!
子育て支援センターとは、育児中の保護者と子どもをサポートする地域交流の場。保育士経験者は資格を活かして働けるため、転職先のひとつとして考えることも大切です。今回は、職員になるための資格や保育士の役割、...

ベビーシッターになるには資格なしでOK!未経験から始める3つの方法と手順
共働き世帯の増加に伴い、需要が高まっているベビーシッター。ベビーシッターになるには、無資格・未経験からでもスタートできます。働き方には「マッチングサイト(個人事業主)」「派遣会社」「パート・アルバイト...

【2026年最新】子育て支援員とは?資格取得の方法・研修、仕事内容などについて解説
「子育て支援員」は、保育や福祉の現場で子どもたちの成長を支える重要な資格です。2026年現在、放課後児童クラブや保育園では人材不足が続いており、子育て支援員のニーズはますます高まっているようです。この...

【2026年版】保育士の転職時期はいつ?年度途中の退職・4月入職のスケジュール
「そろそろ転職したいけれど、いつ動くのが一番いいんだろう…?」そんな不安を感じている保育士さんにとって、安心して転職を進められるベストタイミングは4月(=3月末退職)です。今回は、4月転職が最適な理由...

【2026年版】幼稚園教諭免許の更新をしていない!期限切れや休眠状態の対応、窓口などを紹介
所有する幼稚園教諭免許が期限切れになった場合の手続きの方法を知りたい方もいるでしょう。更新制の廃止も話題となりましたが、更新していない方は今後の対応方法をくわしく把握しておくことが大切です。今回は、幼...

【2026年最新】調理師の給料、年収はどれくらい?仕事内容や求人、志望動機なども徹底解説
子どもたちが毎日口にする給食やおやつを作る保育園の調理師。保育園で常勤として働く場合、年収は300万円以上が相場のようです。さらに、保育園調理師なら成長する子どもの身体づくりを助ける存在として、やりが...

インターナショナルスクールに就職したい保育士さん必見!給料や仕事内容、有利な資格とは
保育士さんが活躍できる場所のひとつとしてインターナショナルスクールがあります。転職を検討するなかで、英語力は必須なのか、どんな資格が必要なのかなどが気になるかもしれません。今回は、インターナショナルス...

【2026年】保育士の借り上げ社宅制度とは?自己負担額と同棲・結婚後の条件を解説
保育士さんの家賃負担を軽減する「借り上げ社宅制度」。2025年度の制度改正で利用条件が変わり「制度がなくなる?いつまで使える?」「結婚してもOK?」といった疑問や不安も多いようです。本記事では、制度の...

児童館職員になるには?必要な資格や仕事内容、給料
児童館は、地域の子どもたちへの健全な遊び場の提供や子育て家庭の育児相談などを行なう重要な施設です。そんな児童館の職員になるにはどのような資格が必要なのかを解説します。また、児童館の先生の仕事内容や20...

病児保育とはどのような仕事?主な仕事内容や給与事情、働くメリットも解説
病児保育とは、保護者の代わりに病気の子どもを預かる保育サービスのことを言います。一般的に、風邪による発熱などで保育施設や学校に通えない子どもを持つ保護者が利用します。今回は、そんな病児保育の概要を詳し...

【2026年度】保育士の給料と年収は今後どうなる?処遇改善の昇給額と採用で年間30万円支給する地域も紹介!
保育士は「給料が低い」と言われるなか、処遇改善で人件費が10.7%引き上げられました。2025年度に公表された統計では、正社員の平均年収は約407万円、パートの時給1,370円へ改善。ただし「手取りが...

保育園の事務仕事がきつい理由TOP5!仕事内容や給料、業務で楽しいと感じることも紹介
保育園で事務職の仕事を知りたい方必見!仕事に就いてから後悔しないように、今回は、保育園事務の仕事内容や業務がきつい理由・楽しいと感じることTOP5をわかりやすく紹介します。給料や待遇、採用に向けた面接...

新生児介護職員として無資格で働くには?病院や乳児院などでの仕事について
新生児介護職員など、新生児のケアに携わる仕事に関心を持つ方には、無資格でも働けるのか気になる方がいるかもしれません。基本的に「新生児介護職員」という職種はありませんが、新生児のケアに関わる仕事を指すこ...

病児保育士になるには?必要な資格や資格の合格率、給料事情を解説
体調の優れない子どもを保護者の代わりに預かる病児保育士。そんな病児保育士になるには、一体どうすればよいのでしょうか。今回は病児保育士になるために必要な資格などを紹介しつつ、病児保育士として働ける職場や...

乳児院とは?果たす役割や子どもの年齢、現状と今後の課題など
乳児院とは、なんらかの理由で保護者との生活が困難な乳児を預かる施設です。一時保護やショートステイで滞在する場合もあり、保育士の求人もあります。そんな乳児院とはどんな施設なのか、厚生労働省の資料をもとに...

新しい働き方「総合職保育士」とは?仕事内容や働くメリット、給料事情など
総合職保育士という働き方をご存じでしょうか?近年注目されはじめている新しい働き方で、保育士以外の職種にキャリアを転換しやすいことが特徴です。今回は、総合職保育士について、仕事内容や給料事情、キャリアコ...

乳児院で働く職員の一日の流れは?仕事内容や年間行事、早番~夜勤の勤務時間まで
乳児院で働く職員の一日の流れや仕事内容とはどのようなものなのでしょうか。乳児院は24時間365日子どもたちを養育する施設であることから、交代制の勤務形態がほとんどです。今回は乳児院で働く職員の一日の流...

乳児院の給料はいくら?職員の資格別に平均給与を確認しておこう
乳児院は乳幼児期に適切な養育が受けられない乳児を保護し、健全な育成を図るための施設であり、医師や看護師、保育士などさまざまな資格を持つ職員が働いています。そんな乳児院の給料事情について、詳しく知りたい...

乳児院でボランティアとして活動したい!活動内容やボランティアを探す方法を紹介
乳児院は乳幼児期に適切な養育が受けられない乳児を保護し、健全な育成を図るための施設です。社会的に大きな意義のある施設だからこそ、その力になりたいとボランティアとしての活動を希望する場合もあるでしょう。...

保育士さんが乳児院を辞めたい理由。働き方や悩み、ひどいと感じる時とは
乳児院で働く保育士さんが辞めたいと感じるのはどんなときでしょうか。勤務体制、保育の内容などさまざまな問題で、ひどい・つらいと思うことがあるかもしれません。また、保育をする上で乳児院ならではの難しさもあ...

乳児院で働く看護師とは。役割や仕事内容、給料事情など
看護師資格を活かして働ける転職先の一つとして、乳児院を検討している方もいるかもしれません。しかし、そもそもどんな施設で、病院や保育園での仕事内容とどう違うのかなど気になりますよね。今回は、乳児院で働く...

保育において欠かせない養護とは?乳児期と幼児期のねらい
保育における養護は、子どもたちの健康管理を担うという役割だけではなく、子どもたちの心身の健やかな成長を支えるという大切な要素も含まれています。けれども、具体的な内容や対応の仕方について戸惑う方も多いの...

保育園における乳児保育について知っておこう。概要や保育士さんの役割
保育園で行なう乳児保育とは、どういったものなのでしょうか。乳児保育に興味を持っていながら、自分に向いているのか気になっている人もいるでしょう。今回は、保育園における乳児保育について、概要や保育士さんの...

乳児保育に興味がある保育士さん必見!やりがいや大変なこと
乳児保育に興味があるという保育士さんもいるのではないでしょうか。乳児保育とはどのようなものなのか特徴などをおさえておくと、就活の際に役立つかもしれません。今回は乳児保育を担当する保育士さんが感じる、や...

乳児向けのふれあい遊び。ねらいや効果、保育園で楽しめる人気の手遊び歌
乳児クラスでのコミュニケーションにぴったりなふれあい遊び。0歳児や1歳児、2歳児の子どもたちは、保育士さんとスキンシップを取りながら、わらべうたや手遊び歌を楽しんでくれるかもしれません。今回は、保育園...

【35選】乳児向けの室内遊びまとめ。保育のねらいや、ゲーム・製作など春夏秋冬のアイデア
雨の日や冬の寒い日、夏の日差しの強い日などは、保育園で乳児さんと室内遊びを楽しみましょう。今回は乳児(0歳児・1歳児・2歳児)クラスで楽しめる運動やゲーム性のある遊び、製作遊びのアイデア35選を紹介し...

保育士に人気の乳児保育。0~2歳児の赤ちゃんとの接し方や、働く上での魅力とは?
0~2歳児の赤ちゃんのみを対象とした乳児のみの保育園、なかでも小規模保育が、ここ数年で驚くほど増加しているのはご存じでしょうか?2017年3月の時点で設置数は2,553件。ここ2年間で約1.5倍ほど増...

乳児保育の現場での子どもの名前を呼ぶねらいとは?名前を覚えるための遊びも紹介
乳児保育の現場で、日常的に子どもの名前を呼びますが、そこには子どもの安心感を育み、信頼関係を築くための重要な役割が込められています。そもそも名前を呼ぶという行為は、子どもにどのような影響を与えるのでし...

資格なしで新生児ケアアシスタントとして働くには?新生児ケアに携わるために知っておきたいこと
保育関係の資格なしでも「新生児ケアアシスタント」という仕事に興味を持つ方がいるかもしれません。新生児ケアに関わる職種はさまざまありますが、実際には資格が必要な職種が多いのが現状です。今回は、資格なしで...

認定病児保育専門士になりたい!資格の取り方や役割など
病児保育における専門的な知識を持つ認定病児保育専門士。この資格を取得することで、保育士としてのキャリアが広がり、病児・病後児保育室などの活躍の場が一層増えるでしょう。この記事では、認定病児保育専門士の...

認定病児保育スペシャリストの資格の活かし方!就職に有利な仕事は?
認定病児保育スペシャリストの資格を活かして働きたいと考えている保育士さんもいるでしょう。保育士として、資格で得た知識を使える場面もあるかもしれません。今回は、認定病児保育スペシャリストの資格を持ってい...

【例文あり】病児保育士に転職したい!志望動機の書き方や働くメリットなど
発熱や病気で、保育園に登園できない子をスポットで預かるのが「病児保育施設」です。そんな病児保育士へ転職したい!でも、どうアピールすればよい?と、志望動機でつまずく保育士さんもいるようです。今回は、病児...

職場としての認定こども園の種類、保育士の働きやすさ
「認定こども園」とは、保育所と幼稚園それぞれの良さを生かした施設のことです。なんとなく知っていても、具体的な定義や仕事内容まで説明できる保育士さんは少ないのではないでしょうか?今回のコラムでは、認定こ...
- 同じカテゴリの記事一覧へ
実務経験の正しい数え方と証明方法
要件を満たして、いざ申請しようとした段階で「年数は足りているのに、日数が足りなくて却下された」「前の職場がなくなっていて証明書がもらえない」というトラブルも多いようです。
ここで正しい日数の数え方と証明方法をしっかり確認しておきましょう。
パート・時短の人は注意!「年間180日」の計算ルール
実務経験として認められるには、「在籍していた年数」だけでなく、働いていた日数も関係します。
基本のルールはシンプルです。
1年として認められるには、年間180日以上の出勤が必要
フルタイムの方は問題ありませんが、パートやアルバイトの方は要注意です。以下のポイントをチェックしてください。
勤務時間は「1日1時間」でもOKです。パートや時短勤務の場合でも、出勤さえしていれば同じ「1日」としてカウントされるので安心してくださいね。
実務経験の証明方法
実務経験があることを証明するには、口頭での申告ではなく「実務経験証明書」という公的な書類の提出が必要です。
自分で書くものではなく、働いている勤務先(会社・事業所)に作成を依頼しなければなりません。
資格取得への4ステップ
研修の全体的な流れは以下の通りです。
それぞれのステップを詳しく見ていきましょう。
(1)基礎研修
まず、児発管として必要な支援の考え方や、個別支援計画の作成方法などの基礎知識を学びます。
- 相談支援従事者初任者研修(講義部分)の一部
11.5時間 - 児童発達支援管理責任者基礎研修(講義および演習)
15時間 計2日程度
合計で2日〜3日程度の日程で行われます。 ※資格を保有したうえで保育士としての勤務実績が通算5年以上あれば、相談支援・直接支援業務の経験が2年に満たない段階でも基礎研修の受講が可能です。
講義は「動画研修」が主流ですが、必ずしも「自宅」で受けられるとは限りません。 自治体によっては「指定された会場に行き、集団で動画を視聴する」という形式もあります。申し込みの際は、都道府県の実施要領を必ず確認しましょう。
(2)OJT(実務経験)
続いて必要なのは、研修の内容を現場で実践する「On the Job Training(OJT)」です。実際に個別支援計画の作成や振り返りなどを行い、経験を積んでいきます。
基本的なOJT期間: 2年以上
【最短6カ月の特例】
相談支援業務や直接支援業務に3年〜8年従事した経験があり、障害福祉サービスにおいて「個別支援計画の作成の一連の業務」に従事する場合は、特例として期間が「6カ月以上」に短縮されます。
(3)実践研修
OJTを終えたら、仕上げとなる実践研修に移ります。
サービス管理責任者等実践研修
14.5時間
講義や演習をふまえて、必要なスキルや知識を身につけていきます。 この実践研修を修了した時点で、児童発達支援管理責任者(児発管)として配置・就業が可能となります。
(4)更新研修
児発管の資格は質の維持・向上のため、5年ごとに更新研修を受ける必要があります。
サービス管理責任者等更新研修
13時間
実践研修修了年度の翌年度から「5年間に1度」、更新研修の修了が義務づけられています。受講を忘れると資格が失効してしまうため、受講漏れに十分注意しましょう。
児童発達支援管理責任者の給料の年収相場441万円
厚生労働省の2024年度の資料によると、児童発達支援管理責任者(児発管)の月額平均給与は以下のようです。
児発管の平均給与(通所施設)
・月給:29万4,000円
・賞与:88万2,000円
・年収:441万円
上記はあくまでも平均給与のため、500万円以上の収入が得られる場合もあります。
一般の保育士の平均年収は、約407万円であることから、児発管の給与水準が高いことがわかります。
約1年間で月給が1万7,000円アップの事例も!
児童発達支援管理責任者の給料の推移を見てみると、 2024年10月から2025年9月までの約1年間で、「1万7,000円(年間20万4,000円相当)」上昇しています。
・2024年10月:29万2,000円
・2025年 9月: 30万9,000円
特に2025年に入ってからは30万円台で推移しており、新処遇改善加算による国からの手当が給料の増額を後押ししていることがわかります。
高収入の非公開求人を探す児童発達支援管理責任者に関するよくある質問Q&A
児童発達支援管理責任者についてのよくある疑問をまとめました。
Q. 管理者と児童発達支援管理責任者は兼務できますか?
ただし、直接支援を行う「児童指導員」や「保育士」としての人員配置としてカウントできるかどうかは、自治体のルールや時間帯によって異なるため注意が必要です。
Q. 研修はオンラインで受けられますか?
最近は動画講義も増えていますが、必ずしも自宅で受けられるとは限りません。 自治体によっては、指定された会場に集まり、全員で講義動画を視聴する形式(サテライト方式など)をとっているところがあります。
自治体に確認してみるとよいでしょう。
Q. サービス管理責任者(サビ管)との違いは何ですか?
なお、2019年から研修カリキュラムが共通化されたため、基礎研修・実践研修の内容は同じです。
Q. 資格取得のための試験は難しいですか?
保育士試験や介護福祉士試験のような試験はなく、あくまで「定められた時間の研修(講義・演習)をすべて受講すること」で資格が得られます。
ただし、演習ではグループワークや発表などがあり、積極的に参加する姿勢が求められます。
Q. 資格を取った後、ブランクがあっても働けますか?
一度資格を取得しても、5年に1度「更新研修」を受けないと資格が一時的に失効してしまいます。 過去に資格を取ってから長い期間が空いている場合は、自分の資格が有効かどうか(更新研修が必要なタイミングかどうか)を必ず確認しましょう。
会員登録・相談無料保育士バンク!で転職相談療育現場のスペシャリストである児童発達支援管理責任者を目指そう
児童発達支援管理責任者(児発管)は、子ども一人ひとりに合った支援を考え、現場全体の療育の質を支える専門職です。
直接子どもと関わる時間は限られていても、その判断や方針が、日々の支援に大きく影響します。
「今の経験を、次のステップにつなげたい」
「療育の現場で、より専門性を高めていきたい」
という方は自身の実務経験や働き方を振り返りながら、目指すことを考えてみましょう。
なお、保育士バンク!では、児発管を目指す方にぴったりな療育現場の求人はもちろん、年収450万以上の児発管の求人も紹介させていただきます。あなたの希望を叶える職場を一緒に見つけていきましょう。
詳しくはこちら 出典:結果の概要/厚生労働省 出典:個別支援計画の記載のポイント/こども家庭庁 出典:相談支援専門員及びサービス管理責任者等の研修制度の見直しについて/厚生労働省 出典:サービス管理責任者等研修制度について/厚生労働省 出典:障害福祉サービス等報酬(障害児支援)に関するQ&A 一覧 出典:年間研修スケジュール/公益財団法人 総合健康推進財団 出典:児童発達支援管理責任者/厚生労働省出典:保育士/厚生労働省
保育士バンク!で転職相談無料で会員登録する
保育士バンク!の新着求人
お住まいの地域を選択して、最新の求人情報をチェック!
















































