保育士さんも週休3日で正社員に!求人の探し方と実現させる3つの方法

週休3日の保育士という働き方は、企業主導型や病院内保育など、運営母体のカレンダーに準じた施設を中心に募集が見られます。正社員のまま休日を増やすには、変形労働時間制の活用や転職など、自身の状況に合ったルートを選ぶことが大切です。本記事では、週休3日で働くための3つのルート、働ける求人の探し方・見極め方や、メリット・デメリットなどを詳しく紹介します。土日休みなど休日条件から幅広く転職先を探したい方は▶土日休みの保育士求人の探し方もあわせてご覧ください。

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この記事でわかること
  • 企業主導型保育園や病院内保育など、週休3日を導入しやすい施設をチェック▼詳細
  • 変形労働時間制の活用や登用制度の利用など、自分の状況に合ったルートを選ぼう▼詳細
  • 週休3日で働ける求人を見極めるためのチェックリストを活用!▼詳細

週休3日の保育士求人を見つけられる施設

正社員として、週休3日で働ける職場を探したいという保育士さんは多いようです。

そのような方は、企業主導型保育や病院内保育を中心に、制度として週休3日を設けている職場を探してみると、無理なく見つかる可能性が高まりそうです。

働き方と施設タイプに注目

施設によって働き方に特徴があるのが、保育士の仕事です。

ここでは、週休3日の求人が探しやすい施設タイプをみてみましょう。

施設タイプ

探しやすさ

特徴

企業主導型保育所

〇多い

土日+平日1日休みが基本。運営企業のカレンダーに準拠

病院・クリニック内保育

〇多い

祝日・年末年始が長く、実質週3休になる週が多い

小規模保育所

〇多い

定員が少なくシフト融通が利きやすい

認定こども園

△ やや多い

変形労働制の導入が進みつつある

認可保育所(公立)

△ 少なめ

週5日制が基本。有給活用で補う形が主流

上記の特徴はあくまで一般的な傾向です。実際の勤務形態は施設ごとの方針や、そのときどきの職員配置、募集枠によって大きく異なります。

とくに、変形労働時間制の有無や1日の勤務時間など、詳細条件は募集要項ごとに異なるため、必ず個別の求人詳細を細かく確認しましょう。気になる施設タイプがあれば、条件に合う求人があるか相談してみるのも近道です。

 
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求人探しのポイントは「週休3日」の書き方

求人サイトで探す際は、以下のキーワードに注目しましょう。

それぞれ同じ週休3日でも、入職後の働き方に大きく違いが出る可能性があります。

  • 完全週休3日制 → 全員が対象の場合
  • 週休3日制(選択制) → 希望者のみの場合
  • 年間休日140〜150日以上 → 実質的に週3休に近い場合
  • シフト制(週4日) → 労働日数を限定した形
土日に加えて平日も休みたい場合
該当するキーワード: 完全週休3日制
土日+平日1日が全員一律で休みになる。家族の予定に合わせやすく、シフト調整の心配がない企業主導型保育に多いタイプ。
曜日を固定せず、柔軟にシフトを組みたい場合
○ 該当するキーワード: シフト制(週4日)
週4日勤務が契約上明記されているため、確実に週3日休が確保できます。曜日の融通が利きやすく、働きやすいのが特徴。

正社員のまま週休3日を実現する3つの方法

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保育士が正社員のまま週休3日で働くためには、現在の職場での交渉や、制度の整った施設への転職など、いくつかの選択肢があるでしょう。

ここでは、週休3日の保育士を実現するための3つの方法と、叶えた保育士さんの事例を紹介します。

週休3日制度を導入している施設に転職する

企業主導型保育や病院内保育など、運営母体のカレンダーに準じた施設の求人を探してみましょう。

正社員雇用や社会保険もセットで確保しやすく、入職時から条件が決まっているため、交渉しやすいメリットがあります。

Aさん(30代・企業内保育へ転職
土日+平日1日休みが固定の正社員として採用されました。
前職の認可保育所から給与水準はほぼ変わらず社会保険も完備。平日の休みで子どもの送迎や用事を済ませられるようになり、心にゆとりが持てています。

変形労働時間制を活用して「実質」週休3日になる週を作る

1ヶ月または1年単位で労働時間を平均化する制度を活用する方法です。

特定の日に長く働く分、別の日に休みを増やすことで、実質的に週休3日となる週を設けます

「行事前などの繁忙期に頑張る分、閑散期は週4日勤務に」といった相談ができるとよさそうです。

Bさん(20代・病院内保育へ転職)
変形労働時間制を導入している園を選びました。
祝日や大型連休が多い施設のため、年間休日は125日以上。
残業がほとんどなく、勤務時間が長い日の翌日に3連休が取れるなど、体力的な負担が減って保育の仕事がもっと好きになりました。

正社員登用前提のパート・契約社員として入職する

希望するエリアに週休3日の正社員求人が見つからない場合でも、まずは週休3日の働き方ができるパートなどで入職し、正社員登用の段階で改めて交渉することもできるでしょう。

数年働き、職場への信頼を築いてからであれば、育児など家庭や個人の事情などをしっかり伝えることで、これまでの働き方のまま正社員への切り替えを交渉することも可能かもしれません。

Cさん(40代・契約社員から正社員へ登用)
最初は週4日勤務の契約社員として入職し、1年後に正社員へ登用されました。子どもの受験を控えていたため、園長と話し合い、月2〜3回の3連休を維持したまま正社員雇用に。これまでの実績を評価してもらえたことで、理想の働き方を手に入れられました。

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保育士が週休3日制の正社員として働くメリット・デメリット

正社員の保育士さんが週休3日制で働いた場合のメリットとデメリットをそれぞれ紹介します。

【メリット】時間・体力が確保できる

プライベートと仕事の両立がしやすい

まず、週に3日休めると自由に使える時間が増えるため、育児や介護、趣味の時間なども確保できるでしょう。

なかには、保育系の本を読んだり外部の研修に参加したりと、保育士としてのスキルアップに活用する方もいるかもしれません。

また、子育て中の保育士さんは土日+平日に1日休むことができれば、銀行や郵便局などの用事を済ませることができそうです。

このようにプライベートと仕事の両立がしやすいというのは、働くうえで大きなメリットですよね。

体力が回復できる

保育士さんは子どもを抱っこしたりおんぶしたり、体力のいる仕事です。

若い間は体力に自信があっても、経験を積み重ねるなかで、体力の回復に時間がかかることもあるでしょう。

「生活発表会や運動会といった行事の翌日は疲れてしまってなかなか起き上がれない…」という方もいるかもしれません。

週3日制の場合は1日休みが増えるのでゆったり休息を取り、自身をケアする時間に充てられそうですね。

メリハリをつけて働ける

週休3日制はプライベートの時間も多く、リフレッシュできるので、仕事へのモチベーションも高まるでしょう。

また、ゆったり休むと体力を回復し、メリハリをつけて働くことができますね。

業務も効率的に進み、保育計画やおたより作成などの事務作業などもスムーズに進められそうです。

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【デメリット】融通がききづらくなる可能性も

正社員の保育士さんが週休3日制で働いた場合のデメリットを紹介します。

1日の労働時間が長くなる

週休3日のまま、週休2日と同じ仕事をする場合は、1日の勤務時間が増えて10時間勤務になる可能性も高まります。

なかには、長時間勤務が辛いという方もいるかもしれません。

人それぞれ自分に合った働き方があるため、週休3日の働き方にも向き不向きがありそうです。

勤務内容が希望と合わない場合がある

たとえば、8時間の労働時間の場合はクラス担任業務のみを行なうけれど、10時間勤務の場合は事務仕事やシフト調整といった保育現場以外の業務もこなす必要があるかもしれません。

勤務内容が合わないと、休みが増えても精神的に疲れてしまうこともありそうです。

転職や就職活動中の方は、一日の勤務スケジュールや仕事内容をしっかり確認したうえで応募することも大切ですね。

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    週休3日を実現できる可能性がある求人のチェックポイント

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    求人の表記をしっかりチェックして、可能性の高い転職先に応募することで、週休3日勤務にさらに近づくことができます。

    以下のリストを参考にしながら求人探しに役立てましょう。

    週休3日で働ける可能性があるのはこんな求人
    求人探しチェックリスト

    正社員として募集されている
    年間休日が150日前後ある
    休日増による減収がない月給制
    社会保険(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険)が短時間勤務扱いで除外されず完備されている
    一部の希望者限定ではなく全職員が対象の制度
    固定残業時間が45時間を超えるなど過剰な設定ではない
    実際に週休3日で働いているスタッフが園内にいる
    ※タップしてチェックできます

    【ブラック求人を見抜くサイン】

    求人票や面接などで、以下にあてはまるような募集の施設は、ブラック求人の可能性があるかもしれません。

    ・常に同じ施設の求人が掲載されている
    ・「週休3日以上可能」などあいまいな表現がある
    ・面接で休みや待遇の話を避ける


    もちろんすべてがブラックとは限りませんが、気になる場合は転職エージェントなどに登録して相談や確認ができるようにしておくのが安心といえそうです。

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    読んでおきたいおすすめ記事

    週休3日で働く保育士を目指すための質問Q&A

    週休3日勤務を目指す保育士さんが気になる疑問に答えます。

    Q. 週休3日の保育士求人はどんな施設に多い?

    A. 企業主導型保育や病院内保育など、運営母体のカレンダーに準じた施設に多い傾向です。

    土日+平日1日休みが基本の企業主導型保育、祝日・連休が多い病院内保育、シフト融通が利きやすい小規模保育などが狙い目です。求人票の「完全週休3日制」「シフト制(週4日)」といった表記をチェックしましょう。

    Q. 週休3日でも正社員になれる?

    A. 募集があれば可能です。

    週休3日は「働く日数の設定」であり、雇用形態とは別ととらえるのが本来の考え方です。「正社員で週休3日」を制度化している施設も増えています。求人票の「雇用形態」欄と「休日」欄を分けて確認しましょう。

    Q. 週休3日で働いた場合、転職後のキャリアに影響する?

    A. 正社員のまま転職すれば、保育士としての経験年数は継続されます。

    ただし、施設の種類が変わると将来のキャリアパスが変わることもあります。長い目で「自分が何を目指したいか」を転職前に整理しておくと後悔が少なくなりそうです。

    Q. 週休3日の休みを、子どもの学校行事に合わせられる?

    A. 「休みの曜日を柔軟にできるか」を面接時に確認しましょう。

    週休3日(土日+平日1日)のパターンが多いため、平日に固定休がある場合は学校行事に合わせやすく安心です。曜日固定が可能かどうかを事前に確認しておきましょう。

    Q. 今の職場で週休3日を交渉することはできる?

    A. 可能なケースもあります。

    変形労働時間制の導入を提案する、または有給休暇の計画的取得を組み合わせて交渉してみましょう。「繁忙期に多く働く代わりに閑散期に集中して休む」という提案から始めると受け入れられやすくなりそうです。

    Q. 在職中で、今の園に知られずに週休3日の求人を探せる?

    A. はい、今の園に知られず進められます。

    求人サイトの閲覧やアドバイザーへの相談が周囲に通知されることはなく、応募のタイミングも自分で決められます。保育士バンク!では連絡の時間帯なども希望に合わせて調整できるので、まわりに気づかれず情報だけ集めることもできますよ。

    Q. 相談や情報収集だけでも利用していい?

    A. もちろん大丈夫です。

    「まだ転職するか決めていない」「週休3日で働ける園があるか知りたいだけ」という方も多くいらっしゃいます。自分のペースで気軽に使えますので、安心してご相談くださいね。

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    保育士は週休3日を正社員のまま実現できる

    週休3日で保育士として働く場合は、それが可能な求人を探しましょう。

    正社員のまま週休3日で働ける可能性が高い求人は、企業主導型や病院内保育など、制度化が進む施設に多く見られるようです。求人票と面接などでしっかり募集内容をチェックしながら、働きやすい職場をあきらめずに探したいですね。

    週休3日に限らず、土日休みや完全週休二日制など休日条件から幅広く転職先を探したい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
    ▶ 土日休みの保育士求人の探し方

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