飛んでいるような不思議な動きをする、マグネットちょうちょを作ってみましょう!磁石の性質を利用して、反発する動きをちょうちょの動きに見せた製作です。自然ではなかなか見慣れない動きに、子どもたちも不思議がって楽しんでくれそうです。詳しい工程を動画つきで紹介するので、チェックしてみてくださいね。
用意するもの
・折り紙(ちょうちょ用) 1枚
・折り紙(お花用) 数枚
・磁石 数個
・タコ糸
・画用紙を貼った厚紙
・テープ
・ハサミ
・ボンド
作り方
ちょうちょ
1.折り紙を半分に折ります。
2.磁石を折り目の方に貼り付けます。
3.磁石を囲むようにちょうちょの絵を描きます。
4.絵を切り抜きます。
5.タコ糸を貼りつけます。
6.ちょうちょを半分に閉じてテープでとめます。
7.羽を広げればちょうちょの完成です!
花
1.折り紙を半分にカットします。
2.半分に折ります。
3.1cmずつ切り込みを入れていきます。
4.磁石に折り紙を巻きつけていき、テープでとめます。
5.底の部分もテープで固定します。
6.花びらを開いて完成です!
台座
1.好きな色の画用紙を貼った厚紙を用意し、花の底部にボンドを塗ります。
2.色画用紙の台座に花を貼りつけたら完成です!
ポイント1 磁石のS極とN極を確認しよう
ちょうちょの磁石と、お花の磁石それぞれがS極同士、またはN極同士が面するように設置しましょう。同じ極同士にならないと、ちょうちょがお花にくっついてしまい、ひらひら飛ばなくなってしまいます。見た目ではわかりづらいので、予め確認してからボンドをつけるなどしましょう。
ポイント2 ちょうちょは何色のお花が好き?ゲーム
台座に設置するいくつかのお花の中に、一つだけちょうちょとくっつくように磁石を設置します。そこへひらひらと近づいてきたちょうちょが、どの色のお花の蜜を吸うのかを子どもたちに当ててもらうゲームです。9マスぐらいのビンゴゲームの紙を使って遊ぶと盛り上がるかもしれません。
例えば9マスの紙を使う場合は、あたり9色、はずれ9~18個ほどのお花を用意しておくと楽しめそうです。一般的な50色や100色入りの折り紙を使えばバリエーション豊かなお花が作れますよ。入れ替えて何度も遊べるように、ボンドはつけずに置いて設置しましょう。
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