水面を進むおもちゃの船を作って、水遊びの時間を楽しくしましょう!材料は牛乳パックと発泡スチロール、輪ゴムと少ないため、作りやすいかもしれませんね。電池がなくてもスイスイ動く船に子どもたちも興味津々になること間違いなしです!人形を乗せて遊覧船ごっこなども楽しいですよ!詳しい工程を紹介します。
用意するもの
・牛乳パック
・発泡スチロールのトレー(お肉や魚のパックに使われているもの)
・輪ゴム
・ビニールテープ
作り方
1.牛乳パックを半分に切って、船体を作ります。
カッターを使うときれいにできるので保育士さんがあらかじめ切ってあげましょう。
2. 発泡スチロールのトレーを切り、
7.5x3cmのパーツを1枚、15x3cmを2枚用意します。
3.長いほうの2枚のパーツを牛乳パックの左右に貼り付けます。
この際、半分ほどパーツがはみ出すようにしましょう。
4.船を補強するため、ビニールテープを側面全体に貼り付けます。
5.短いほうのパーツに輪ゴムを貼り付け、船のスクリューの部分を作ります。
6.輪ゴムをはみ出ているトレーの部分に引っ掛けて完成。
紙コップなどで作った船員さんを乗せてあげましょう。
ポイント1 水遊びの時のおもちゃ。
夏は特に、水遊びをする機会は増えます。
自分たちで作らなくても、プールの上に船が浮かんでいるだけでも子どもたちは楽しいもの。
水を掛け合ったり、泳いだりするだけでなく、船を追いかけて遊んだり、遊覧船ごっこ、
船長ごっこなどのごっこ遊びにも使えるため、子どもたちの遊び方に幅が広がること間違いなしです!
ポイント2 作ったものが動いているという楽しみ
今回の船は水の上をゴムの回転で進みます。現在は、ラジコンなど電動で動くおもちゃも多いですが、
自分で作った船が動くのは、お絵描きや粘土遊びにはない、楽しさや喜びがあります。
子どもたちがモノづくりの楽しさを見つけるいい機会になることでしょう。
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