保育士は自分の子どもを同じ保育園に預けてもいい?メリットやデメリット、注意点を解説

    自分の子どもと同じ保育園で働きたいと考えている保育士さんはいませんか。あるいは、我が子がいる職場という環境に、ストレスを感じている方もいるかもしれません。今回は、自分の子どもを同じ保育園に預ける場合のメリットやデメリットを詳しく紹介します。職場に子どもを預ける際に気を付けるべき4つの注意点やよくある質問もまとめました。保育士と母親、両立しやすい環境選びの参考にしてくださいね。

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    この記事でわかること
    • 送迎ナシ・安心感アリ!自分の子どもを勤務先に預けるメリット ▼詳細
    • 「周りの目が気になる…」知っておきたいデメリットとリアルな悩み ▼詳細
    • トラブルを防ぐ!同僚や保護者と円満に過ごすための4つの注意点 ▼詳細
    保育士は自分の子どもを勤務先の保育園に預けられる?

    保育士として復帰する際、自分が勤務している保育園に自分の子どもを預けることができるのかどうか、考えることはありませんか。

    あるいは、これから保育士として働く場合も、自分の子どもを預けられる保育園に就職するべきか悩む方もいるでしょう。

    実際、福利厚生の一環として、自分の子どもと同じ保育園で働ける職場もあります。

    ただし、勤務態度などに留意しなければ、同僚との関係がうまくいかなくなる懸念もあるようです。

    母親と保育士、両方の立場を臨機応変に区別することが大切です。

    母親をしながら保育士として働きやすい職場環境について、考えてみてくださいね。

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    自分の子どもを勤務先の保育園に預けるメリット

    勤務先の保育園に自分の子どもを預けるメリットを紹介します。

    • 子どもの送迎が不要
    • 子どもにトラブルがあった際に即対応できる
    • よく知る同僚の保育士が担任なので安心できる
    • 子どもの様子をいつも把握できる
    • 保育料の割引や補助を受けられる園がある
    • 子どもに「働く親の姿」を自然に見せられる

    勤務先に子どもを預ける場合、知り尽くした保育園なので安心して預けることができそうです。

    送迎の必要がないことも、労力の軽減につながる大きなメリットといえるでしょう。

    また、もし勤務先以外の園に自分の子どもを預ける場合は、我が子にさみしい思いをさせながら他人の子どもの保育にあたることに罪悪感を抱くことがあるかもしれません。

    そういった悩みからも開放され、いつも近くで子どもの様子を見守ることができる安心感があるでしょう。

    子どもが病気やケガのとき、勤務先に自分の子どもを預けていればすぐに駆けつけることも可能です。

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    自分の子どもを勤務先の保育園に預けるデメリット

    次に、勤務先の保育園に自分の子どもを預けるデメリットを見ていきましょう。

    • 子どもの担任の保育士さんに気をつかう
    • 子どものことが気にかかる
    • 子どもが母親に依存しやすい
    • 子どもにヤキモチを妬かれる
    • 行事を親目線で純粋に楽しめない
    • 書類で家庭環境などが職場に知られる

    園内に自分の子どもの泣き声が響けば、周りに迷惑をかけていないかと仕事に支障をきたす可能性も考えられるでしょう。

    また、勤務先に自分の子どもを預けるということは、同僚の保育士さんが担任になるため、気になることがあっても伝えにくいといったこともあるようです。

    その点、子どもを他園に預けていれば保護者としての立場を確保しやすく、担任保育士へ思いを伝えやすいかもしれません。

    ほかにも、夫の職場など個人情報を全て同僚に知られてしまうというデメリットも挙げられます。

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    自分の子どもを働いている保育園に預ける際の4つの注意点

    ここでは、勤務先の保育園に自分の子どもを預ける場合に気を付けるべきことを紹介します。

    担任に任せる

    自分の子どもの担任が後輩保育士かもしれませんが、担任のやり方に口出ししないよう注意が必要です。

    上司の立場として気になることがあるかもしれませんが、自分の子どもの担任として一任する姿勢を見せましょう。

    保護者に内緒にする

    自分の子どもを同じ保育園に預けていることは、保護者に伝えないようにしましょう。

    職場に自分の子どもを預けていれば保育に差し障るのでは?特別な対応があるのでは?と、保護者の間でさまざまな憶測が飛び交うかもしれません。

    業務を卒なくこなす

    業務上のミスをしてしまった場合に、同僚から子どもを勤務先に預けているせいだと思われてしまう可能性もあります。

    子どもを預けていることが原因で仕事が疎かになっている…などと思われないよう、日々仕事に精を出しましょう。

    立場を区別する

    例えば、運動会や発表会など行事の際には我が子の様子が気になるかもしれませんが、職員として振る舞う必要があります。

    自分の子どもの発表などをしっかり見届けることはできないかもしれませんが、保護者の前では保育士としての顔で関わるよう留意しましょう。

    なお、自分の子どもと同じ保育園で働く環境下で、さまざまなストレスを抱えることがあるかもしれません。

    保育士としても母親としても活き活きと過ごせるよう、子どもと違う保育園へ転職を視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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      自分の子どもを同じ園に預ける場合のよくある質問

      Q. 認可保育園でも自分の子どもを同じ園に預けられますか?

      A. 自治体の入園調整次第ですが、預けられる可能性は十分にあります。

      認可保育園の場合、入園先は自治体が決定するため、必ずしも希望通りになるとは限りません。しかし、厚生労働省の通達により「保育士の子どもが同じ園に通うことを禁止・拒否してはならない」とされています。

      自治体が設けている「保育士優先枠」や「加点制度」などをうまく活用することで、入園できる可能性は高まります。

      Q. 勤務中に自分の子どもが甘えてきた場合はどうすればいいですか?

      A. 「今はお仕事中だよ」と伝え、担任の先生にしっかり任せる姿勢を大切にしましょう。

      特に1〜2歳児は母親と保育士の区別が難しく、甘えや後追いが起こりやすい時期です。自分の子どもが泣いているとつらいかもしれませんが、毅然とした態度で接することが大切です。

      最初は戸惑う子どもも、半年程度で少しずつ園生活のルールに慣れていくケースが多いですよ。

      Q. 自分の子どもを同じ園に預けていることは、他の保護者に伝えるべきですか?

      A. 基本的には、あえて自分から伝えない方がよいでしょう。

      他の保護者の方のなかには、「自分の子どもだけ特別扱いしているのでは?」という気持ちになる方もいるかもしれません。

      聞かれた場合は隠す必要はありませんが、自ら公言することは避け、あくまで「一人の保育士」として他の園児と平等に接するよう心がけましょう。

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      勤務先に自分の子どもを預ければ、送迎が不要であることなどさまざまなメリットが挙げられる一方で、子どもが保育士さんに依存しやすくなるなどのデメリットも挙げられます。

      母親と保育士、それぞれの立場を臨機応変に区別しながら、自分の子どもが負担を感じたり辛い思いをしたりしないようにフォローできるとよいですね。

      なお、保育士バンク!では、母子同園の職場はもちろん、子育て中の保育士さんが働きやすい保育園や認定こども園などを紹介いたします。

      小規模保育園や院内保育所など、さまざまな種類の職場を紹介いたしますので、あなたが働きやすい園を見つけるためにご活用くださいね。

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