一つの園で長く働きたいと考える保育士さんにとって、退職金制度がある園で働くことは魅力的でしょう。将来退職や転職をするときのためにも、保育士の退職金事情を知っておくとよいかもしれません。今回は、退職金制度について、保育士が退職金をもらうための手続きや金額の計算方法、退職金制度を導入している園で働くポイントを解説します。
hanack / stock.adobe.com
退職金とは?制度について知ろう
保育士として働くうえで、退職金がもらえるのか気になる方も多いでしょう。まずは「退職金制度」について簡単に見ていきます。
退職金制度とは
退職金とは、「長年にわたって勤務した職員に対する労務の対価」として支給される一時金のことです。退職金は、職員が勤続年数に応じた一定の基準に基づいて支給されるものですが、その計算にはいくつかの要素が関わります。
退職手当は、職員の勤続年数および退職理由等に基づいて算定される基本額に、調整額を加減して支給されます。この調整額は、職員が任意に退職する場合と、定年等で退職する場合とで異なることがあります。
退職金は「基本額」と「調整額」の2つの要素で構成され、長く働くほど支給額が増加する仕組みになっています。また、定年退職の場合には通常の支給額に加算が行われる一方、自己都合退職では減額されるケースもあります。
そのため、退職理由やタイミングが支給額に大きく影響するといえるでしょう。
退職金はどの職場でももらえる?
退職金は、必ずしも全ての職場で支給されることが法的に定められているものではありません。
公務員の場合は、法律に基づいた退職手当制度が整備されていますが、民間企業においては退職金の支給が制度として義務づけられていないため、各企業や団体が独自に設ける福利厚生のひとつとして設定されているものです。
そのため、民間企業や団体であれば各組織の就業規則や労働契約によってその内容は異なります。
退職金がもらえる保育士とは
FRANK / stock.adobe.com
人事院の「退職手当制度の概要」によれば、公務員の退職金は「勤続報償、生活保障、賃金後払いの要素をそれぞれ有していますが、基本的には職員が長期間継続勤務して退職する場合の勤続報償としての要素が強いもの」とされています。
先述したように、公務員か民間企業勤務かで退職金の有無は異なるため、保育士さんの場合は勤務先が公立か私立かといった勤務先の園によって退職金の有無は異なるようです。
公立
公立保育園で働く保育士は地方公務員と同じ待遇になるため、法令にもとづいて退職金を受け取ることができます。
地方公務員の退職手当については各地方公共団体の条例によって定められています。
退職金の金額や支給条件は地域ごとに異なることがありますが、基本的には勤続年数や最終給与額に基づいて算定されるのが一般的です。
さらに、定年退職と自己都合退職では、支給額に差が生じることもあり、定年退職の方がより手厚い支給となる傾向があります。
このように、公立保育園で働く保育士の退職金制度は公務員として仕組みが整っていますが、地域ごとに異なる規定があるため、自分が働く自治体の規則を確認しておくことが重要です。
また、早期退職や転職を検討している場合は、退職理由によって支給額が変動する可能性があるため、事前に退職金の算定基準を理解しておくと安心です。
私立
私立保育園で働く保育士さんにとって、退職金がどう支給されるかは気になるところです。公立保育園とは異なり、私立保育園の退職金制度は各園の運営方針や法人の規則によって異なります。
これは、公立保育園が地方公務員としての制度に準じた退職金を受け取るのに対して、私立保育園では各法人や運営企業が独自の規定を設けているためです。
このように、私立保育園では退職金制度の有無は就職する際の重要な確認事項となるでしょう。園によっては退職金が支給される一方で、退職金そのものが存在しない園もあります。最近では、退職金制度がない代わりに給与に上乗せする「退職金前払い制」や「従業員持株会制度」を設けている園も増えてきているようです。
また、退職金制度がある園でも、その支給条件は各法人の就業規則に基づいて定められているため、勤続年数や退職の理由によって支給額が異なることもあります。
たとえば、自己都合退職の場合には支給額が減額されたり、一定の勤続年数に達していないと退職金が支給されないケースもあります。
とはいえ、最近では保育士不足の影響を受けて採用競争が激化していることから、優秀な人材を確保するために退職金制度を導入する園が増えているようです。
また、1人の保育士に長く働いてほしいという思いを持っていることも、退職金制度の採用が進んでいる要因かもしれません。
保育士バンク!では、退職金制度のある施設の求人を多く取り扱っています。気になる園がある、退職金制度のある園について知りたい方は、以下のボタンからアドバイザーに質問してみてくださいね。
退職金制度のある求人はこちら簡単1分登録!転職相談
保育士・幼稚園教諭・看護師・調理師など
保育関連の転職のご質問や情報収集だけでもかまいません。
まずはお気軽にご相談ください!
保育士がもらえる退職金の相場や計算方法
ここでは、保育士の平均の退職金額がどのくらいなのか、計算方法とあわせて紹介します。
退職金の相場は?
退職金が支給される場合、その金額は勤続年数や退職理由によって異なります。
また、金額の設定も園によって異なるので、平均がいくらなのかは一概にいえないでしょう。
総務省の資料によると、2021年度の公務員保育士を含む一般職員の退職手当金額の平均は、全地方公共団体を合わせると1人当たりで約1278万円、公立保育園に勤務する保育士を含めた教育公務員の平均支給額は1329万円となっています。
では、具体的な退職金の計算方法についてくわしく見ていきましょう。
計算方法
一般的に、企業の退職金は「基本給×勤続年数ごとの係数×支給率」で計算されるようです。
公立保育園と私立保育園に分けて、退職金の計算方法を紹介します。
公立保育園
公務員保育士の退職金は、以下のように算出すると定められています。
- 退職手当額 = 基本額+調整額
- 基本額 = 退職日給料月額×退職理由別・勤続年数別支給率
- 調整額 = 調整月額のうち額が多いものから 60 月分の額を合計した額
支給率とは、退職理由や勤続年数別に設定されています。内訳は以下の通りです。

また、以下に該当する場合には調整額が支給されないこととなっています。
- 退職手当の基本額が零である者(勤続期間が6カ月未満で退職した者)
- 自己都合退職者で、勤続期間9年未満の者
- 何らかの違法行為を行なって退職し、退職日から3カ月前までに処分を受けた者
例として、基本給20万円で退職した場合の退職金はいくらなのか、シミュレーションしてみましょう。
【勤続年数5年・自己都合退職の場合】
勤続年数が5年の場合、調整額は支給されないこととなっています。
そのため、退職金は基本額である「20万円×3.0=60万円」となります。
【勤続年数20年・定年退職の場合】
勤続年数が20年の場合、基本額は「20万円×30.55=611万円」です。
この基本額に調整額が加わった金額が退職金となります。
【勤続年数45年・定年退職の場合】
勤続年数が45年の場合、基本額は「20万円×59.28=1185万6000円」です。
この基本額に調整額を加えたのが退職金の額となります。
公務員保育士として45年勤続して定年退職すると、計算上では1000万円以上の退職金がもらえることになるようです。
私立保育園
私立保育園の場合、退職金の計算方法は運営元によって独自に定められています。
多くの私立保育園は社会福祉法人によって運営されており、運営元が退職金共済に加入していることも多いようです。
もし「社会福祉施設職員等退職手当共済制度」に加入していれば、独立行政法人福祉医療機構による「退職手当金計算シミュレーション」を利用して、退職金の目安を計算することができます。
【勤続年数5年・自己都合退職の場合】
加入年月:2019年10月(仮)
退職年月:2024年10月(仮)
計算基礎額:190,000円~204,999円を選択
退職理由:普通退職
退職手当金計算シミュレーション結果:約49万円
【勤続年数45年・定年退職の場合】
加入年月:1979年10月(仮)
退職年月:2024年10月(仮)
計算基礎額:190,000円~204,999円を選択
退職理由:普通退職
退職手当金計算シミュレーション結果:約942万円
共済組合に加入していれば、まとまった額の退職金を受け取ることができるようですね。
保育士バンク!の新着求人
お住まいの地域を選択して、最新の求人情報をチェック!
選択済みの市区町村
保育士が退職金をもらうための条件や手続き
Paylessimages / stock.adobe.com
保育士が、退職金を受け取るための条件や手続き方法を解説します。
退職金の支給条件
対象者
私立保育園の場合、退職金を受け取れるのは基本的に正社員のみが対象となる園が多いようです。アルバイトやパートなどの場合は支給されないことがほとんどかもしれません。
また、公務員も同様に支給対象者は常勤職員のみとなっています。しかし、フルタイムで働く会計年度任用職員が一定の条件をクリアすると、退職手当が支給されることがあるようです。
勤続年数
公務員の場合は、勤続一年目から退職金を受け取ることができ、私立保育園の場合、どのように退職金制度を導入しているかによって変わります。
園が独立行政法人福祉医療機構による「社会福祉施設職員等退職手当共済制度」に加入していれば、勤続一年目から退職金を受け取ることができるようです。ほかの共済制度に加入している場合など、状況によって勤続年数の規定はそれぞれ異なります。
読んでおきたいおすすめ記事

【2026年版】乳児院で働くには?必要資格と給料、保育園との違いを解説
「乳児院で働くにはどうすればいいの?」と考える保育士さん必見!乳児院は、さまざまな事情で家庭で暮らせない0歳児~2歳頃の子どもを24時間体制で養育する施設です。保育士の方は仕事内容や保育園との違いなど...

【31選】子どもと関わる仕事特集!必要な資格や保育士以外の異業種、子ども関係の仕事の魅力
子どもと関わる仕事というと保育士や幼稚園の先生を思い浮かべますが、子どもに関係する仕事は意外とたくさんあります!今回は赤ちゃんや子どもと関わる仕事31選をご紹介します。職種によって対応する子どもの年齢...

企業内保育所とは?持ち帰り仕事ゼロの理由と仕事内容のリアル!給料や選び方も解説
企業内保育所とは、主に企業の従業員の子どもを預かる施設。行事や書類業務が少なく、少人数の子どもの成長を見守りながら、やりがいを感じる保育士さん多数!認可保育園との違いを「比較表」で解説し、仕事内容や実...

託児所とは?保育園との違いや施設の種類、働くメリットや給料についてわかりやすく解説
託児所とは、さまざまな形態の認可外保育園のことを指します。主に企業内や病院で行われる小規模保育や、商業施設内に開設されている一時保育などがあたりますが、保育士さんとしては、一般的な園との違いや働きやす...

保育士の年度途中退職は「無責任」ではない!法律で守られた権利と円満退職に向けた5ステップ
「担任だから年度途中で辞められない」と自分を責めていませんか?実は、保育士の途中退職は法律で認められた正当な権利です。今回は就業規則より優先される「民法の知識」や、円満退職に向けた5ステップ、実際に年...

保育士をサポート・支える仕事特集!保育補助や事務、運営スタッフなど多様な職種を紹介
保育士のサポート役として働きたいという方はいませんか?保育補助や事務、本社勤務の運営スタッフなどさまざまな仕事があるため、保育士さんを支える仕事を一挙紹介!異業種である保育士人材のキャリアアドバイザー...

保育士を辞める!次の仕事は?キャリアを活かせるおすすめ転職先7選!転職事例も紹介
保育士を辞めたあとに次の仕事を探している方に向けて、資格や経験を活かせる仕事を紹介します。ベビーシッターなど子どもと関わる仕事はもちろん、一般企業での事務職や保育園運営会社での本社勤務といった道も選べ...

病院内保育とは?働くメリットや1日のスケジュール、一般的な保育施設との違いについて紹介!
病院内保育とは、病院や医療施設の中、または隣接する場所に設置されている保育園のことです。保育園の形態のひとつであり、省略して院内保育と呼ばれることもあります。転職を考えている保育士さんの中には、病院内...

フリーランス保育士として自分らしく働くには。働き方、収入、仕事内容からメリットまで解説
保育園から独立して働くフリーランス保育士。具体的な仕事内容や働き方、給料などが気になりますよね。今回は、特定の保育施設に勤めずに働く「フリーランス保育士」についてくわしく紹介します。あわせて、フリーラ...

保育園の調理補助に向いている人の特徴7選!きつい・覚えられないの不安を解消
保育園の調理補助は、日々の料理スキルを活かしつつ、それ以上にルールを徹底できることが求められる仕事です。家庭での料理と異なり、現場では栄養士が作成した献立や、厚生労働省が定める厳格な衛生管理基準(大量...

子どもと関わる看護師の仕事10選!保育園など病院以外で働く場所も紹介
子どもに関わる仕事がしたいと就職・転職先を探す看護師さんはいませんか?「小児科の経験を活かして保育園に転職した」「看護師の資格を活用してベビーシッターをしている」など保育現場で活躍している方はたくさん...

【2026年最新版】保育士から転職しやすい異業種13選!メリット・デメリット、資格の活かし方
保育士から異業種に転職して新たな一歩を踏み出したい!という方もいるでしょう。今の環境を変えてキャリアチェンジすることで仕事へのモチベーションがupするかもしれません。今回は保育士から異業種に転職しやす...

【保育士の意外な職場30選】一般企業・病院からフリーランスまで!珍しい求人総まとめ
保育士資格を活かして働ける意外な職場は多く、病院、一般企業、サービス業などたくさんあります!今回は、保育園以外の転職先として人気の「企業内・院内保育」から異業種の「フォトスタジオ」「保育園運営本部」ま...

【2026年最新版】幼稚園教諭免許は更新が必要?廃止や有効期限切れの場合の対処法をわかりやすく解説
幼稚園教諭免許更新制については、2022年7月1日に廃止されました。以降は多くの教員免許が「更新不要・期限なし」として扱われるようになりました。ただし、制度廃止前にすでに失効していた免許状には、再授与...

保育士が児童発達支援管理責任者(児発管)になるには?実務経験や要件、働ける場所など
保育士の実務経験を活用して目指すことができる「児童発達支援管理責任者(児発管)」について徹底解説!多くの障がい児施設で人材不足が続いているため、児童発達支援管理責任者(児発管)を募集する施設が多数!2...

幼稚園教諭からの転職先18選!資格を活かせる魅力的な仕事特集
仕事量の多さや継続して働くことへの不安などを抱え、幼稚園教諭としての働き方を見直す方はいませんか。幼稚園教諭の転職を検討中の方に向けて、経験やスキルを活かせる18の職場を紹介します。保育系の仕事から一...

【2026年最新】放課後児童支援員の給料はいくら?年代別の年収やこの先給与は上がるのかを解説
放課後児童クラブや児童館などで働く資格職「放課後児童支援員」の平均給料はいくらなのでしょうか。放課後児童クラブで働く職員は資格の有無を問わず「学童支援員」と呼ばれ、給与が低いイメージがあるようですが、...

【2026年最新】保育士の給料は本当に上がる?5.3%賃上げや「上がらない」と感じてしまう理由
「処遇改善で給料が上がるって聞いたのに、実感がない…いつ上がるの?」そんな声が、保育現場から聞こえる中、政府は保育士の人件費を2025年までには10.7%、2026年には5.3%の引き上げを発表!処遇...

私って保育士に向いていないかも。そう感じる人の7つの特徴や性格、自信を取り戻す方法
「せっかく資格を取ったのに、保育士に向いていない気がする」仕事に誠実に向き合っているからこそ、このような不安を感じてしまうものです。保育士に向いていないと感じる原因は、あなたの能力不足ではなく「職場環...

ベビーシッターとして登録するなら「キズナシッター」を選びたい理由トップ5
ベビーシッターとしてマッチングサービスに登録する際に、サイト選びに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。収入や働き方の安定性、サービスごとの特徴や魅力も気になりますよね。本記事ではそんななか「キズナ...

子育て支援センターで働くには?職員になるための資格や保育士の役割・仕事内容をわかりやすく解説!
子育て支援センターとは、育児中の保護者と子どもをサポートする地域交流の場。保育士経験者は資格を活かして働けるため、転職先のひとつとして考えることも大切です。今回は、職員になるための資格や保育士の役割、...

ベビーシッターになるには資格なしでOK!未経験から始める3つの方法と手順
共働き世帯の増加に伴い、需要が高まっているベビーシッター。ベビーシッターになるには、無資格・未経験からでもスタートできます。働き方には「マッチングサイト(個人事業主)」「派遣会社」「パート・アルバイト...

【2026年最新】子育て支援員とは?資格取得の方法・研修、仕事内容などについて解説
「子育て支援員」は、保育や福祉の現場で子どもたちの成長を支える重要な資格です。2026年現在、放課後児童クラブや保育園では人材不足が続いており、子育て支援員のニーズはますます高まっているようです。この...

【2026年版】保育士の転職時期はいつ?年度途中の退職・4月入職のスケジュール
「そろそろ転職したいけれど、いつ動くのが一番いいんだろう…?」そんな不安を感じている保育士さんにとって、安心して転職を進められるベストタイミングは4月(=3月末退職)です。今回は、4月転職が最適な理由...

【2026年版】幼稚園教諭免許の更新をしていない!期限切れや休眠状態の対応、窓口などを紹介
所有する幼稚園教諭免許が期限切れになった場合の手続きの方法を知りたい方もいるでしょう。更新制の廃止も話題となりましたが、更新していない方は今後の対応方法をくわしく把握しておくことが大切です。今回は、幼...

【2026年最新】調理師の給料、年収はどれくらい?仕事内容や求人、志望動機なども徹底解説
子どもたちが毎日口にする給食やおやつを作る保育園の調理師。保育園で常勤として働く場合、年収は300万円以上が相場のようです。さらに、保育園調理師なら成長する子どもの身体づくりを助ける存在として、やりが...

インターナショナルスクール保育士の給料相場を独自の求人データから詳しく解説
「英語を活かしたい」「年収を上げたい」と考える保育士さんにとって、インターナショナルスクール(インター)は魅力的な選択肢です。しかし、給与体系や評価基準は園によって大きく異なるため、事前の情報収集が転...

【2026年】保育士の借り上げ社宅制度とは?自己負担額と同棲・結婚後の条件を解説
保育士さんの家賃負担を軽減する「借り上げ社宅制度」。2025年度の制度改正で利用条件が変わり「制度がなくなる?いつまで使える?」「結婚してもOK?」といった疑問や不安も多いようです。本記事では、制度の...

児童館職員になるには?必要な資格やなり方、仕事内容や給料を解説
児童館職員になるには、無資格でも問題ありませんが、保育士や教員免許などの資格を持っているとさらに有利です。地域の子どもたちへの遊び場の提供や育児相談などを行う児童館、その職員について解説します。放課後...

病児保育の仕事内容とは?必要資格や1日の流れ、給料、働くメリット&デメリット
病児保育士とは、風邪などの病中や回復期で集団生活が難しい子どもを専門に預かる保育士です。保護者のピンチを支える施設別の仕事内容やスケジュールを現場の動画を交えて紹介!給料事情や感染リスク等のリアルな体...

【2026年度】保育士の給料と年収は今後は?5.3%賃上げと処遇改善の仕組み
2026年度、保育士の給与は5.3%の追加引き上げが決定しました。正社員の平均年収は約407万円、パート時給は1,370円へと改善しています。しかし、国からの手当は園を経由して配分されるため、「手取り...

保育園の事務仕事がきつい理由TOP5!仕事内容や給料、業務で楽しいと感じることも紹介
保育園で事務職の仕事を知りたい方必見!仕事に就いてから後悔しないように、今回は、保育園事務の仕事内容や業務がきつい理由・楽しいと感じることTOP5をわかりやすく紹介します。給料や待遇、採用に向けた面接...

新生児介護職員として無資格で働くには?病院や乳児院などでの仕事について
新生児介護職員など、新生児のケアに携わる仕事に関心を持つ方には、無資格でも働けるのか気になる方がいるかもしれません。基本的に「新生児介護職員」という職種はありませんが、新生児のケアに関わる仕事を指すこ...

病児保育士になるには資格が必要?未経験からのルート・給料・職場診断も公開
病児保育士は、保育士資格があれば未経験からでも挑戦できる働き方のひとつ。現場で役立つ認定病児保育スペシャリストなどの民間資格、気になる給料事情を徹底解説。さらに、自分に合う職場がわかる診断や病児保育室...

乳児院とは?果たす役割や子どもの年齢、現状と今後の課題など
乳児院とは、なんらかの理由で保護者との生活が困難な乳児を預かる施設です。一時保護やショートステイで滞在する場合もあり、保育士の求人もあります。そんな乳児院とはどんな施設なのか、厚生労働省の資料をもとに...

新しい働き方「総合職保育士」とは?仕事内容や働くメリット、給料事情など
総合職保育士という働き方をご存じでしょうか?近年注目されはじめている新しい働き方で、保育士以外の職種にキャリアを転換しやすいことが特徴です。今回は、総合職保育士について、仕事内容や給料事情、キャリアコ...

乳児院で働く職員の一日の流れは?仕事内容や年間行事、早番~夜勤の勤務時間まで
乳児院で働く職員の一日の流れや仕事内容とはどのようなものなのでしょうか。乳児院は24時間365日子どもたちを養育する施設であることから、交代制の勤務形態がほとんどです。今回は乳児院で働く職員の一日の流...

乳児院の給料はいくら?職員の資格別に平均給与を確認しておこう
乳児院は乳幼児期に適切な養育が受けられない乳児を保護し、健全な育成を図るための施設であり、医師や看護師、保育士などさまざまな資格を持つ職員が働いています。そんな乳児院の給料事情について、詳しく知りたい...

乳児院でボランティアとして活動したい!活動内容やボランティアを探す方法を紹介
乳児院は乳幼児期に適切な養育が受けられない乳児を保護し、健全な育成を図るための施設です。社会的に大きな意義のある施設だからこそ、その力になりたいとボランティアとしての活動を希望する場合もあるでしょう。...

保育士さんが乳児院を辞めたい理由。働き方や悩み、ひどいと感じる時とは
乳児院で働く保育士さんが辞めたいと感じるのはどんなときでしょうか。勤務体制、保育の内容などさまざまな問題で、ひどい・つらいと思うことがあるかもしれません。また、保育をする上で乳児院ならではの難しさもあ...

乳児院で働く看護師とは。役割や仕事内容、給料事情など
看護師資格を活かして働ける転職先の一つとして、乳児院を検討している方もいるかもしれません。しかし、そもそもどんな施設で、病院や保育園での仕事内容とどう違うのかなど気になりますよね。今回は、乳児院で働く...

保育において欠かせない養護とは?乳児期と幼児期のねらい
保育における養護は、子どもたちの健康管理を担うという役割だけではなく、子どもたちの心身の健やかな成長を支えるという大切な要素も含まれています。けれども、具体的な内容や対応の仕方について戸惑う方も多いの...

保育園における乳児保育について知っておこう。概要や保育士さんの役割
保育園で行なう乳児保育とは、どういったものなのでしょうか。乳児保育に興味を持っていながら、自分に向いているのか気になっている人もいるでしょう。今回は、保育園における乳児保育について、概要や保育士さんの...

乳児保育に興味がある保育士さん必見!やりがいや大変なこと
乳児保育に興味があるという保育士さんもいるのではないでしょうか。乳児保育とはどのようなものなのか特徴などをおさえておくと、就活の際に役立つかもしれません。今回は乳児保育を担当する保育士さんが感じる、や...

乳児向けのふれあい遊び。ねらいや効果、保育園で楽しめる人気の手遊び歌
乳児クラスでのコミュニケーションにぴったりなふれあい遊び。0歳児や1歳児、2歳児の子どもたちは、保育士さんとスキンシップを取りながら、わらべうたや手遊び歌を楽しんでくれるかもしれません。今回は、保育園...

【35選】乳児向けの室内遊びまとめ。保育のねらいや、ゲーム・製作など春夏秋冬のアイデア
雨の日や冬の寒い日、夏の日差しの強い日などは、保育園で乳児さんと室内遊びを楽しみましょう。今回は乳児(0歳児・1歳児・2歳児)クラスで楽しめる運動やゲーム性のある遊び、製作遊びのアイデア35選を紹介し...

保育士に人気の乳児保育。0~2歳児の赤ちゃんとの接し方や、働く上での魅力とは?
0~2歳児の赤ちゃんのみを対象とした乳児のみの保育園、なかでも小規模保育が、ここ数年で驚くほど増加しているのはご存じでしょうか?2017年3月の時点で設置数は2,553件。ここ2年間で約1.5倍ほど増...

乳児保育の現場での子どもの名前を呼ぶねらいとは?名前を覚えるための遊びも紹介
乳児保育の現場で、日常的に子どもの名前を呼びますが、そこには子どもの安心感を育み、信頼関係を築くための重要な役割が込められています。そもそも名前を呼ぶという行為は、子どもにどのような影響を与えるのでし...

資格なしで新生児ケアアシスタントとして働くには?新生児ケアに携わるために知っておきたいこと
保育関係の資格なしでも「新生児ケアアシスタント」という仕事に興味を持つ方がいるかもしれません。新生児ケアに関わる職種はさまざまありますが、実際には資格が必要な職種が多いのが現状です。今回は、資格なしで...

認定病児保育専門士になりたい!資格の取り方や役割など
病児保育における専門的な知識を持つ認定病児保育専門士。この資格を取得することで、保育士としてのキャリアが広がり、病児・病後児保育室などの活躍の場が一層増えるでしょう。この記事では、認定病児保育専門士の...

認定病児保育スペシャリストの資格の活かし方!就職に有利な仕事は?
認定病児保育スペシャリストの資格を活かして働きたいと考えている保育士さんもいるでしょう。保育士として、資格で得た知識を使える場面もあるかもしれません。今回は、認定病児保育スペシャリストの資格を持ってい...

【例文あり】病児保育士に転職したい!志望動機の書き方や働くメリットなど
発熱や病気で、保育園に登園できない子をスポットで預かるのが「病児保育施設」です。そんな病児保育士へ転職したい!でも、どうアピールすればよい?と、志望動機でつまずく保育士さんもいるようです。今回は、病児...

職場としての認定こども園の種類、保育士の働きやすさ
「認定こども園」とは、保育所と幼稚園それぞれの良さを生かした施設のことです。なんとなく知っていても、具体的な定義や仕事内容まで説明できる保育士さんは少ないのではないでしょうか?今回のコラムでは、認定こ...
- 同じカテゴリの記事一覧へ
退職金をもらうための手続き方法
勤める園が退職金の共済組合に加入している場合は、退職金を受け取るために所定の手続きが必要になるようです。ここからは、代表的な手続き例を紹介します。
申請
事業所が加入する退職金共済の規定に従って申請書を提出します。住民票やマイナンバーなどの本人確認書類の提出も必要です。退職金を受け取るまでに「退職所得の受給に関する申告書」を提出しておくと、受け取りに際して税金が源泉徴収されます。
この手続きをしておけば確定申告の必要がなくなり、税金を差し引いた分をそのまま受け取ることができます。
受理・計算
退職金をもらう本人が申請書を提出後、事業所が退職届を共済組合に提出します。これにより本人確認や退職理由などの確認がとれたのち、支給額が算出されるようです。
受給
本人の口座に退職金が振り込まれ、支給が完了します。
退職金はいつ振り込まれる?
公立保育園でも私立保育園でも、退職したらすぐに退職金が振り込まれるわけではないようです。
公立保育園に勤める公務員保育士の場合、「国家公務員退職手当法」により退職日から1カ月以内に支払うことが定められています。一方、私立保育園に勤める保育士の場合は、園の規定や加入する共済組合によって受け取りの時期は異なります。
独立行政法人福祉医療機構による「社会福祉施設職員等退職手当共済制度」に加入している場合、目安として退職金の申請が届いてから2カ月程度で振り込まれるようです。ただし、繁忙期には2カ月以上かかることもあるそうです。
具体的にいつ振り込まれるのか知りたいという方は、園が加入する共済組合に問い合わせて確認してみましょう。
退職金制度のある保育園に転職するために
metamorworks / stock.adobe.com
保育士の退職金について理解を深めたところで、退職金制度を導入している保育園に転職するためのポイントを解説します。
求人情報を確認
確実に退職金を受け取りたい場合は、転職先を探す際に求人票や園のホームページなどを確認しましょう。
公務員保育士の場合、常勤職員であれば一年以上の勤続で退職金を受け取れることになっていますが、私立保育園の場合、退職金制度を導入していない園もあるでしょう。求人票の福利厚生の欄に「退職金制度」などの記載があるかをチェックしておくことが大切です。
保育士バンク!に掲載されている福利厚生が充実している施設の求人情報を知りたい保育士さんは、以下のボタンからアドバイザーに質問してみてくださいね。
福利厚生充実の求人を探す!転職サービスを利用する
退職金制度の有無や内容について確実に把握したい場合には、専任アドバイザーがついてサポートしてくれる転職サービスを利用するのも一つの手です。
退職金制度の有無について、面接などで直接確認するのは気が引けてしまうときは、転職アドバイザーを通して園側に確認してもらうこともできるかもしれません。アドバイザーに相談すれば、自身で調べるよりも実態に即した詳細情報を知ることにもつながるでしょう。
園が採用する退職金制度について具体的に知っておきたい方は、転職サービスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
保育士バンク!に掲載されている退職金制度のある施設の求人情報を知りたい方は、以下のボタンからアドバイザーに質問してみてくださいね。
退職金をもらえる保育園で保育士として働こう
今回は、保育士の退職金について、支給の有無やいつ振り込まれるのか、退職金制度を採用している園を探すときのポイントを紹介しました。
一定の条件を満たせば退職金が支給される公立保育園に対し、私立保育園の場合は園が制度を導入していなければ支給されないので、転職の際はよく検討する必要があるでしょう。
また、退職金は基本的に正社員のみの支給となり、アルバイトやパート保育士は支給されない場合があることもあわせて押さえておきましょう。
今回紹介した内容をふまえて、退職金制度を導入している園で働くことを視野に入れてみるといいかもしれませんね。
保育士バンク!は、保育士さんの転職をサポートするお仕事紹介サービスです。
- 初めての転職でどうしていいか不安…
- 転職先でも同じ悩みにぶつかったらどうしよう
といったお悩みに対して、あなた専任のアドバイザーがご相談に乗ります。
キャリアの相談や情報収集だけでも大歓迎!ご利用は完全無料なので、まずはお気軽に登録してみてくださいね。
出典:給与・生涯設計 第3章 定年後の収入と支出//人事院
出典:会計年度任用職員制度について/総務省
出典:Ⅱ 退職手当共済制度における手続き/独立行政法人福祉医療機構
出典:会計年度任用職員制度について/総務省
出典:国税庁ホームページ
出典:令和5年地方公務員給与実態調査結果 第1 調査結果の概要
出典:退職手当の調整額について/人事院
出典:退職手当金計算シミュレーション/独立行政法人福祉医療機構

保育士バンク!の新着求人
お住まいの地域を選択して、最新の求人情報をチェック!













































