保育園で調理師として働くうえで必要になる面接。聞かれることや受け答えの仕方など気になることが多いかもしれません。服装やマナーなど基本的なポイントを押さえて、自信をもって当日を迎えられるとよいですね。今回は、保育園調理師の面接対策について、よく聞かれる質問事項や答え方の例文などを紹介します。

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目次
保育園調理師の面接ではどこを見られている?
面接は、転職活動のなかで必ずといっていいほど行われる選考ステップの一つですよね。
なかでも保育園調理師や調理補助の面接では、具体的にどこを見られているのでしょうか。
まずは、園側がチェックしているポイントを3つ紹介します。
身だしなみ
日々食べ物を扱う調理師さんは、高い衛生意識が求められる職業です。
そのため、身だしなみを整えて、清潔感のある格好で面接に臨みましょう。
服装については、スーツが無難かもしれません。色は黒や紺などで、無地または控えめなストライプ模様のものを選ぶとよいですね。
しかし、なかには子どもが怖がることを考えて、スーツ以外の服装を指定する保育園もあるようです。その場合は、シンプルできれいめなオフィスカジュアルを心がけるとよいかもしれません。
調理の技術
調理師さんは給食やおやつの調理がメイン業務となるため、調理技術を重視されるようです。これまでに調理師の経験がある方は、施設の規模や具体的な業務内容を伝えましょう。
未経験の方や調理補助として働いていた場合、保育園での就職に向けて勉強していること・自宅で調理の練習をしていることを伝え、前向きな姿勢を見せると好印象につながりそうです。
コミュニケーション能力
調理師の面接において、コミュニケーション能力を重要視している園もあるようです。
同僚となる他の調理師さんや栄養士さんとコミュニケーションを取りながら、円滑に業務を進められるかどうかを判断されていると考えられます。
明るくはきはきと話すことはもちろん、園ですれ違う人に挨拶をしたり丁寧にお辞儀をしたりといった基本的なマナーを意識するとよさそうです。
特に前職でマネジメント経験がある場合は、その旨を伝えると、人をまとめたりうまく協力したりする力があると評価してもらえるかもしれません。
保育園調理師の面接でよく聞かれる質問
保育園で働く調理師さんが面接で見られているポイントはさまざまありました。
では、人柄や熱意などを判断するために、どのような質問を聞かれることが多いのでしょうか。
自己PR
自己PRは、面接で聞かれることが多い質問の一つのようです。
保育園調理師の面接における自己PRでは、以下の内容を盛り込みましょう。
- 調理師としてのこれまでの経験
- 過去の経験をどのように保育園での業務に活かすのか
転職活動では、自身の長所やスキル、経験がどのように仕事に活かせるかが重要になります。
そのため、自己PRでは根拠となるエピソードとともにしっかりとアピールポイントを伝えましょう。
そうすることで、採用したあとのイメージを持ってもらいやすいかもしれません。
志望動機
志望動機では、園に対する熱意や保育園調理師としての適性を見られているため、面接で聞かれることが多いでしょう。
志望動機を答えるときは、以下のようなポイントを押さえれば、入職意欲の高さをアピールできそうです。
- なぜ保育園で調理員になりたいか
- なぜこの保育園を志望しているか
また、子どもや料理に関する具体的なエピソードや思いを交えながら話せば、「本当に保育園の調理師になりたいのだな」「この人なら熱意を持って働いてくれそうだ」と感じてもらえるかもしれません。
どんな調理師になりたいか
この質問では、業務に対する理解度や就職後の目標を問われていると言えそうです。
また、受け答えの内容と実際の業務がかけ離れていないかをチェックするためでもあるでしょう。
面接でなりたい調理師像を答えるときは、以下のポイントを絡めて答えると将来像をしっかり持っている印象を与えられるかもしれません
- 食育
- 保護者のサポート
- 保育士さんとの連携
園で実施している活動などとあわせて具体的に答えると、説得力が増しそうですね。
就職後にやりたい食育活動について
この質問では、保育現場との適性を見られるようです。
就職後にやりたい食育活動を答えるときは、以下のようなことを交えればその保育園にマッチした人材であるとアピールできそうです。
- 自分が興味のある内容
- その保育園ならではの活動
インターネットで食育活動の例について調べたり、その園や市町村が実施している食育について知っておいたりすればスムーズに答えられるかもしれません。
この他にも面接の最後には、「何か聞きたいことはないですか」と逆質問されるケースもあります。
求人票やホームページではわからない、職場の雰囲気や職員の年齢層などの質問を用意しておくとよいでしょう。
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保育園調理師の面接の受け答え例文

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先ほど紹介した保育園調理師の面接で聞かれることが多い質問をもとに、答え方の例文を紹介します。
質問①ご自身の自己PRを教えてください。
私は、以前調理補助として病院内の食堂に勤めておりました。その際、実際の調理に携わるだけでなく、食材の下ごしらえや後片付けなど幅広い業務を経験し、対応力を磨いていました。
貴園では基本的に2人の調理スタッフで業務を回すと伺っております。私は、限られたリソースのなかで、調理だけでなく食材の準備からお皿洗い、調理場の掃除に至るまで、さまざまな仕事に対応できる自信があります。これまでの経験を活かし、貴園にてさらに幅広い業務をこなせる調理師として働いていく所存です。
質問②あなたが保育園の調理師を志望した理由は何ですか?
子どもとかかわることが好きで、自分の得意な料理で子どもたちの笑顔を作りたいと考えたからです。
子ども会が主催する餅つき大会のボランティアに参加した際、自分が作ったお汁粉や豚汁などの料理を子どもたちがよろこんで食べてくれたときのうれしさや、ボランティア仲間と協力して調理に取り組んだときに得た達成感から、子どもの食に携わりたい気持ちがさらに強まりました。
調理技術を高めることはもちろん、子どもとかかわる機会をたくさん持ち、食事の面から子どもに寄り添ってサポートしていきたいと考えています。
質問③どんな調理師になりたいと考えていますか?
同僚となる調理師さんや栄養士さんと協力することはもちろん、保育士さんとの連携を大切にする調理師になりたいと考えています。
子どもの食を支えるため、子どものことをよく理解している保育士さんとしっかりコミュニケーションを取って調理に活かすとともに、充実した食育支援を行なっていきたいです。
質問④やってみたい食育活動などはありますか?
子どもたちが野菜に親しみを持てるよう、野菜を育てたり収穫したりといった活動を行いたいと考えています。
こちらの園では、月に一回食育活動の時間を設け、さまざまな食育を行っているとお聞きしました。子どもたちが好き嫌いなく食べて元気に成長できるよう、楽しい活動を考案したいと考えています。
以上の例文を参考に、自分らしさが伝わる受け答えの内容を考えてみてくださいね。
保育園調理師の面接におけるポイント
保育園調理師や調理補助の面接を受ける際に気をつけたいポイントを紹介します。
身だしなみをきちんと整える
身だしなみを整え、清潔感のある服装で面接に臨みましょう。
爪は短く切り、マニキュアは落としておく、髪の毛はお辞儀をしたときに顔にかからないようにまとめておくなどの配慮が必要です。
また、靴のかかとのすり減り具合やカバンの汚れ、衣服のシワやホコリなどもチェックされているポイントなので、前もって確認しておきましょう。
明るくはきはきと話す
面接では、採用担当者の顔を見ながら、明るい声ではきはきと受け答えをしましょう。
あわただしい調理現場でも職員さんと連携するためには、はっきりとした声で会話することや、笑顔でコミュニケーションを取ることが大切です。
面接の場では緊張してしまうかもしれませんが、相手が聞き取りやすい声の大きさや少しゆっくりめのテンポを意識しながら、落ち着いて話すよう心がけましょう。
なぜ保育園で働きたいかを明確にする
調理師さんが働ける場所には、レストランや病院、学校など多くの職場があります。
他の場所ではなく、保育園に就職したい理由をしっかり伝えることで、志望度の高さが伝わりやすくなるでしょう。
自分が子どもとかかわった経験を話したり、園で行う食育や子育て支援と交えて答えたりと、受け答えの内容を工夫するとよさそうです。
なお、保育施設での採用面接は対面以外にもWEB面接に対応している保育園もあります。WEB面接OKの求人を知りたいという保育士さんは、以下のボタンからチェックしてみてくださいね。
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