保育士のセカンドキャリアおすすめ16選【2026年最新】資格を活かす職場の見つけ方

    保育士としてのこれまでの頑張りを活かしてセカンドキャリアを築きたい方はいませんか。「異業種に興味がある」「家庭に合わせた働き方にシフトしたいな」など、新しい一歩を踏み出すために転職を考えることもあるでしょう。今回は30代・40代・50代などの保育士さん向けに、小規模園からデスクワーク、療育、異業種まで、資格を活かして働けるセカンドキャリア16選を紹介します!

    Kingsman / stock.adobe.com

    この記事でわかること
    • 保育士がセカンドキャリアを考える本当の理由は?遅くない第二のスタート ▼詳細
    • 経験と資格を活かせる保育系・福祉系・異業種まで16の転職先の特徴とおすすめタイプ ▼詳細
    • 「基本給だけで選ぶと損する」年収のリアル&収入を下げずにセカンドキャリアを築く3つのコツ ▼詳細

    目次

    【悩み分析】保育士さんがセカンドキャリアを考え始める本当の理由

    セカンドキャリアとは、人生の転機を迎えたタイミングで選ぶ「第二の人生における働き方」のこと。

    保育士の場合はこれまでの経験や資格を土台に、体力やライフスタイルに合った新しい職場へステップアップすることを指します。

    その理由はさまざま…

    • 長く健康に働き続けたい(体力の壁)

      抱っこした瞬間に腰がピキッ…。20代とは違う疲れ方を感じたとき、「無理なく定年まで続けられる、自分の体力に合った働き方へシフトしたい」と考えるようになることも。
    • 経験に見合った評価と収入を得たい

      責任は増えるのに手取りが新人とあまり変わらない状況から、「これまでの経験やリーダーシップを、しっかり給与やポストで評価してくれる環境に行きたい」などと、将来の安心を求め始めるでしょう。
    • 自分の可能性を広げたい(他の道への興味)

      「保育士以外の世界も見てみたい」そんな好奇心から、自分の可能性をもっと広げてみたいと、前向きな迷いが生まれることがあります。
    • 自分と家族の時間を大切にしたい

      「いつも我が子は延長保育…」という葛藤から抜け出し、「自分自身の家族との時間も最優先にできる、心にゆとりのある働き方を手に入れたい」とワークライフバランスを見直す方もいるでしょう。

    保育士資格を活かしてセカンドキャリアを築くために、どんな仕事があるのかを知るところから始めてみましょう。

    セカンドキャリアの職種一覧

    施設・職種 特徴 セカンドキャリアのポイント
    小規模保育園 0〜2歳中心・定員6〜19名の少人数保育 体力負担が減る/行事・残業が少ない/見守る保育が可能
    企業内保育所 企業が設置する社内・近隣保育(0〜2歳中心) 土日祝休みが多い/持ち帰りほぼゼロ/落ち着いた職場
    院内保育所 病院職員の子を預かる少人数・異年齢保育 行事が少ない/家庭的で穏やかな保育/日勤・夜勤を選べる
    ベビーシッター 家庭訪問で1対1の保育(個別対応) 人間関係のストレスが少ない/時間調整しやすい/深い関わり
    託児所 商業施設・病院等の一時預かり中心の託児スペース 担任業務なし/保護者対応が少ない/室内中心で体力温存
    保育園の本社勤務 人事・採用・運営サポートなどのデスクワーク デスクワーク中心で体力負担軽減/現場経験が強み/待遇が安定
    児童発達支援・放課後等デイサービス 障がい・発達特性に応じた個別・少人数の療育 専門スキルが身につく/少人数で深く関われる/児発管へ昇進可
    学童保育(放課後児童クラブ) 小学生の放課後・長期休暇の見守りと学習支援 抱っこなどの負担少/午後勤務が中心で午前自由/資格取得にも有利
    乳児院 0歳中心の24時間養育施設(生活全般の支援) 赤ちゃんとじっくり向き合える/行事が少ない/夜勤手当で収入UP
    児童養護施設 家庭で暮らせない子どもの生活・自立支援(1〜18歳) 家庭的な関わりが中心/幅広い年齢に対応/家事スキルが活かせる
    保育園事務 電話・書類作成・行政対応などの事務全般 固定時間勤務で安定/体力負担が少ない/現場知識が即戦力
    幼児教室の先生 知育・英語・体操などプログラム実施の教室講師 教育寄りの関わりができる/準備と授業が分かれて働きやすい
    保育士キャリアアドバイザー 保育士向け転職支援・マッチング業務(相談・面接支援) 保育経験が相談力に直結/座業で体力負担軽減/人を支えるやりがい
    子ども服・玩具の販売 商品の提案・接客(子どもの発達を踏まえたアドバイス) 日勤中心で生活安定/保育知識が接客で活きる/視野が広がる
    インスタグラマー(保育系発信) SNSで保育・製作・育児情報を発信する副業/職業 経験をコンテンツに/場所や時間が自由/クリエイティブに発信可
    Webライター 自宅で保育の知識や経験を記事にまとめる仕事 完全在宅ワーク/体力負担ゼロ/執筆時間が自由に選べる

    【保育士資格を活かす】意外と知らなかった保育系の職場

    一般的な保育園や認定こども園に勤めている方などは、新しく違う環境で働いてみると、今抱えている不安や悩みが解消されるかもしれません。

    意外と知られていない保育系の職場を詳しく見てみましょう。

    小規模保育園

    小規模保育園は、マンションや商業ビル内の一室などで運営される定員6名〜19名以下の少人数制の施設です。

    主に0〜2歳児を対象としており、大規模園のように時間に追われることなく、子ども一人ひとりの成長をじっくり見守る家庭的な保育できそうです。広い園庭を走り回ったり、大きな行事に向けて製作物に追われることも少ないため、残業が減り体力的な負担も大幅に軽減されるでしょう。

    もちろん保育士資格が必須となるため、これまでの現場経験がそのまま活かせる職場です。

    小規模保育園に興味がある

    企業内保育所

    企業内保育所は、企業が従業員向けに社内や近隣に設置し、主に0〜2歳児を中心に預かる少人数制の保育園です。

    企業のカレンダーに合わせて運営されるため、土日祝日が休園になるケースが多く、プライベートの予定を組みやすいのが特徴です。

    また、運動会などの大規模な行事が少なく、壁面製作や衣装作りに追われることがないため、退勤後は自分の時間をしっかり持てそうです。

    保護者は同じ職場で働く社員さんであるため理不尽なトラブルも少なく、コンプライアンスに基づいた休憩時間の確保など、働きやすい環境が整っています。

    持ち帰り仕事から解放されて、家ではゆっくり休み、仕事とプライベートのメリハリをつけたい方に選ばれている仕事かもしれません。

    そんなときは保育士バンク!にご相談くださいね。土日休みで予定が立てやすい好条件の求人は表に出ていないことも多いので、ご希望に合わせて提案できますよ。

    企業内保育所に興味がある

    院内保育所

    院内保育所は、病院内やその周辺に設置され、そこで働く医師や看護師の子どもを預かる家庭的な施設です。

    少人数の異年齢保育が基本で、クラス分けや大人数をまとめる担任業務がない場合が多いでしょう。

    保護者参加の大きな行事も少なく、「成功させなきゃ」という重圧を感じずに子どもと向き合えるでしょう。

    病院が運営するため保育士資格が重宝され、夜勤専任で稼ぐ、あるいは日勤のみで生活リズムを整えるなど、自分のライフスタイルに合わせて働き方を選びやすい環境です。

    カリキュラムに縛られず、その日の子どもの機嫌に合わせて遊ぶ時間を大切にしたい方に向いています。気になる方は、どんな求人があるか覗いてみるのもおすすめですよ。

    院内保育所に興味がある

    ベビーシッター

    ベビーシッターは保護者に代わって利用者の自宅で子どもを預かります

    乳児を預かることが多く、オムツ替えやミルク、離乳食のサポートなどを行います。

    1対1または1対2など少人数の子どもに対応するため、家庭的な環境でゆったりと保育できそうです。常に同僚や上司の顔色を伺いながら連携をとる必要がないため、人間関係のしがらみも少ないでしょう。

    保育士の資格があれば重宝されますが、無資格の方を受け入れている場合もあります。

    また、ベビーシッターの資格を取得して、派遣会社やマッチングサービスに登録する方法も!自分の都合にあわせて副業のひとつとして働ける仕事かもしれません。

    例えば「KIDNAシッター」などのサービスを活用すれば、自分の都合にあわせてスケジュールや料金の設定が可能です。短時間から働けるので、子育て中のママもたくさん活躍しています。

    ベビーシッターに興味がある

    託児所

    託児所は、病院や企業、商業施設などに設置されたスペースで、主に0歳児〜未就学前の子どもを一時的に預かる施設です。

    特定のクラスを持たないため、長期的な指導計画や個別連絡帳の記入といった事務業務は少ない傾向にあります。

    園庭がない施設も多く、天候に左右されず空調の効いた室内メインの環境で、体力を温存しながら純粋に子どもと接する時間を楽しめそうです。

    毎日同じ保護者と顔を合わせるわけではないため、「引き渡し時の報告」といったシンプルな対応で済み、保護者対応が苦手な方でも働きやすいでしょう。

    持ち帰り仕事や複雑な書類業務から解放され、担任としての責任やプレッシャーを一度手放したい方にぴったりの仕事です。

    託児所に興味がある

    保育園の本社勤務

    保育園の本社勤務は、複数の園を運営する企業の本部で、人事や事務、園の巡回などを通じて現場をバックアップする仕事です。

    オフィスでのデスクワークや電話対応などが中心となるため、抱っこや中腰の姿勢がなくなり、腰痛などの不安がある方でも無理なく定年まで働き続けやすい環境といえそうです。一般企業水準の給与体系や土日祝休みになるケースも多いようです。

    現場のリアルを知っている「保育士の有資格者」だからこそ、後輩保育士の採用や研修などでその経験が非常に重宝され、採用されやすい傾向にあります。

    PCスキルを身につけながら新しいオフィスワークに挑戦し、裏方として保育業界を支えたい方におすすめです。

    現場の知識がそのまま役立つ、人気の働き方ですよ。

    本社勤務(デスクワーク)に
    興味がある

    簡単1分登録!転職相談
    保育士・幼稚園教諭・看護師・調理師など
    保育関連の転職のご質問や情報収集だけでもかまいません。
    まずはお気軽にご相談ください!

    【保育士経験を活かす】担任業務なし!療育・学童・養育の職場

    保育経験を活かしてさらに幅広い教養やスキルを身に付けて行きたい方は、療育や学童、親代わりに子どもを養育する施設への転職を検討してみましょう。

    施設の概要やおすすめポイントを詳しく紹介します。

    児童発達支援・放課後等デイサービス

    障がいや発達に特性のある子どもたちに対し、個別の支援計画に基づいて日常生活の動作や社会性を身につけるサポート(療育)を行う施設です。

    未就学児対象の「児童発達支援」と、小学生以上対象の「放課後等デイサービス」があります。

    担当する子どもの数が少ないため、性格や特性に合わせてじっくりと寄り添う支援ができそうです。

    言語聴覚士や理学療法士といった専門スタッフと連携する機会も多く、チームで支援を行うなかで発達支援に関する深い専門知識を身につけられるでしょう。

    保育士としての実務経験(5年以上など)があれば、施設のリーダーである「児童発達支援管理責任者(児発管)」へのキャリアアップも目指せ、高給与も叶うでしょう。

    集団を一斉に動かすよりも、個別の関わりにやりがいを感じ、療育の専門性を高めたい方に向いている仕事かもしれません。

    そんなときは保育士バンク!にご相談くださいね。児発管候補としての高待遇求人や、療育未経験からでも安心してスタートできる施設を一緒に探しましょう。

    児童発達支援・放課後等デイに
    興味がある

    学童保育(放課後児童クラブ)

    学童保育は、小学校の授業終了後や長期休暇中に児童を預かり、宿題のサポートや外遊びを通して小学生の放課後を安全に見守る施設です。

    対象が小学生のため、抱っこや食事介助といった身体的な負担が少なく、腰痛に悩む方でも働きやすい環境です。また、夏・冬休み以外は午後からの出勤が多いため、午前中に家事を済ませたり趣味の時間に充てたりと、時間を有効活用できるメリットがあります。

    保育士資格をお持ちであれば即戦力となりますし、学童などで実務経験を積むことで「児童指導員」の任用資格要件を満たすことも可能です。

    幼児期とは違う学童期の子どもの成長を見守りながら、自分の生活リズムに合わせてゆとりを持って働きたい方は、ぜひ学童の求人もチェックしてみてくださいね。

    学童保育に興味がある

    乳児院

    乳児院は、何らかの事情で家庭で暮らせない0歳から1歳未満の子どもたちを、24時間体制で家庭に代わって養育する施設です。

    教育的なカリキュラムや大きな行事よりも、食事、入浴、寝かしつけといった日々の生活支援が中心です。製作物などに追われることなく、目の前の赤ちゃんとじっくり信頼関係を築けるのが最大の魅力です。

    乳児保育のプロフェッショナルである保育士の資格と経験が、最も直接的に活かされる職場のひとつです。

    赤ちゃんが大好きで、持ち帰り仕事などの負担を減らして純粋なお世話に集中したい方に選ばれている仕事です。

    夜勤シフトに入れば手当による収入アップも見込めますよ。

    乳児院に興味がある

    児童養護施設

    児童養護施設は、家庭で暮らせない主に1歳から18歳までの子どもたちを養育し、社会的な自立を支援する児童福祉施設です。

    食事や掃除など、生活を共にすることが業務の中心です。「先生」として指導するより、家族のような自然な距離感で子どもに寄り添い、思春期の悩み相談に乗るなど人生の先輩としての関わりができそうです。

    保育士資格が必須となる職員配置基準もあり、これまでの子育て経験や、料理・洗濯といった家事スキルもそのまま仕事に活かせるでしょう。

    児童養護施設に興味がある

    【異業種へ挑戦】保育士資格や知識が活かせる職場

    保育士という専門的な仕事の経験を活かして、異業種にチャレンジしたい方向けの仕事を紹介します。

    保育園事務職

    保育園の職員室などで、電話・来客対応や行政への提出書類作成、備品管理などの事務全般を担当し、現場の保育士をサポートする仕事です。

    保育現場を知っているため、専門用語や年間行事の理解があり、一般の事務員よりも即戦力としてスムーズに業務に馴染みやすいのが最大の強みです。

    また、早番・遅番のない日中の固定時間勤務であるケースが多く、生活リズムを整えやすいでしょう。

    デスクワーク中心で腰や膝への負担を減らしつつ、園児の元気な声を感じられる距離感で働けるため、体力に不安があるけれど保育に関わり続けたい方におすすめです。

    保育の知識を持った事務職は、即戦力として歓迎されることも多いです。

    保育系の事務職
    に興味がある

    幼児教室の先生

    ショッピングモールや専門の教室などで、知育・英語・体操・受験対策など、特定のカリキュラムに沿って子どもの能力を伸ばす仕事です。

    リトミックや知育遊びなど、保育士としての指導力を活かしつつ、より「教育」に特化した関わりができるのが魅力です。

    保護者から子どもの成長について相談を受ける機会も多く、これまでのコミュニケーションスキルが存分に活かせます。

    1コマ数十分の授業形式で行われることが多く、一日中子どもを追いかけたり抱っこしたりするような身体的負担は少ないため、メリハリを持って働ける環境といえそうです。

    幼児教室の先生に興味がある

    保育士キャリアアドバイザー

    仕事を探している保育士さんと人材を求めている保育園の間に入り、双方の希望を調整してマッチングを行う仕事です。

    求職者の希望条件を聞き、ぴったりの園を紹介したり、面接の練習相手になったりと、転職成功に向けて二人三脚でサポートします。

    「人間関係がよい園がいい」といった現場目線の悩みに寄り添い、アドバイスできるのは保育士経験者ならではの強みです。

    電話やメール対応などオフィスでの座り仕事が中心となるため、肉体労働から離れつつ、年収アップや新しいキャリアを目指したい方に向いているでしょう。

    キャリアアドバイザーに興味がある

    子ども服・玩具の販売

    親子の気持ちに寄り添いながら接客し、子ども服や玩具選びなどを販売する仕事です。

    「この時期はこういう遊びが好きですよ」「肌に優しい素材ですよ」など、子どもの発達段階や特性を知り尽くした保育士の知識が、そのまま接客の強みになります。

    保護者対応で培った丁寧な言葉遣いやマナーも即戦力として評価されるでしょう。

    商業施設の営業時間に合わせた日中の固定時間勤務が多く、早朝や夜遅くまでのシフトがないため生活リズムが安定しやすいのもポイントです。

    子ども用品に囲まれて働く毎日は楽しさを感じられそうですね。

    子ども関連の接客に
    興味がある

    インスタグラマー(在宅ワーク含む)

    副業やフリーランスとしての働き方に興味がある方に注目されているのが、SNSでの情報発信の仕事「インスタグラマー」です。

    保育や子育て経験を活かし、配信者として活躍します。

    日々の保育で実践していた手遊びや製作アイデア、子育てのコツなどがそのまま価値あるコンテンツになります。スマホ一つで自宅でも作業ができるため、育児や介護の合間など、時間や場所に縛られず自分のペースで活動できるのが大きなメリットです。

    収益化には時間がかかるため余裕が必要ですが、壁面製作やイラストなどの得意なスキルを活かして、自由にアイデアを表現したい方に向いているでしょう。

    在宅ワークも可能!
    インスタグラマーに興味がある

    Webライター(保育系ライター)

    Webライターは、パソコンやタブレットを使い、インターネット上のウェブサイトに掲載される記事を執筆する仕事です。

    日々の保育で実践していた製作アイデアや子どもへの声かけのコツ、保護者対応のリアルな経験などは、子育てメディアや保育系メディアにおいて非常に価値の高いコンテンツとして求められるでしょう。

    完全在宅ワークが可能なため体力的な負担が一切なく、自分のライフスタイルに合わせて働く時間を自由に選べるのが大きな魅力です。

    最初は副業からスタートして少しずつ執筆に慣れていくこともできるため、自宅にいながらこれまでの経験と言葉を活かして新しい挑戦をしてみたい方に向いています。

    文章を書く仕事に少しでも興味があるなら、まずはどんな案件があるか覗いてみましょう。

    Webライターに興味がある

    年代別に見るセカンドキャリアのヒントは?男性保育士の将来も考える

    セカンドキャリアといっても、年代や立場によって選びやすい道は少しずつ違います。

    20代の方は…体力やスキルの幅を広げやすい時期。療育や企業内保育など、専門性を伸ばせる職場へ早めに移る方も増えています。

    30〜40代の方は…家庭との両立を軸に、土日休みの企業内保育や固定時間の事務職が人気です。

    50代の方は…これまでの落ち着いた関わりが強みになる小規模園や院内保育所、学童などが選ばれやすい傾向にあります。

    また、男性保育士の方は、放課後等デイサービスや児童養護施設など、生活支援や専門性に関わる職場で歓迎されるケースが多いです。

    年代によってどんな風にセカンドキャリアを築くべきか悩んでいる方も多いでしょう。

    自分に合う働き方を焦らず探すことも大切ですね。

    保育士のセカンドキャリアには、
    こんな選択肢があります!

    気になる働き方からチェックしてみてくださいね。

    A:保育の仕事は続けたい

    保育系の働きやすい園でステップアップ

    (小規模園・企業内保育・院内保育・ベビーシッター・託児所など)

    B:子どもとは関わりたいが、担任は卒業したい

    保育園以外の施設へ移り、新たなスタート

    (療育・学童・乳児院・養護施設・本社勤務など)

    ※親の代わりに子どもの生活を支える乳児院や養護施設も含まれます。

    C:保育以外の世界も見てみたい

    資格や経験を活かせる異業種に移り、新たな経験を積む

    (事務・幼児教室・キャリアアドバイザー・接客・Webライターなど)

    自分に合う働き方を探してみる

    失敗しないために!セカンドキャリア成功するために押さえておきたいこと

    保育士さんが活躍できるセカンドキャリアの仕事を紹介しましたが、失敗を恐れてなかなか一歩踏み出せない方もいるでしょう。

    自分が納得のいくセカンドキャリアを築くための成功のポイントを紹介します。

    保育士の待遇は右肩上がり!年々手当てが増えている

    保育士は給料が安いから、異業種に行けば年収が上がるはず」と思い込んでいる方もいるかもしれません。

    しかし、ここ数年でその状況は変わりつつあります。

    現在、保育業界では国による「処遇改善手当(給与の上乗せ)」や、自治体による「宿舎借り上げ制度(家賃補助)」が充実しており、年々待遇が改善されています。

    背景には全国的な保育士不足があり、経験者を大切にしようという動きが園側にも広がっています。

    これまでのキャリアを正当に評価してくれる職場は、以前より見つけやすくなってきているといえそうです。

    一方で、未経験で異業種の事務職などに転職した場合、手当がつかず、手取り額がガクンと下がってしまうケースも少なくありません。

    「基本給」だけで判断せず、手当や家賃補助を含めた「総額」で比較し、生活水準を維持できるかしっかり確認することが大切です。

    このように、基本給に「処遇改善手当(5万円以上)」が加算されることで、一般的なオフィスの事務職よりも高い月収になるケースは多々あります。

    異業種への転職だけでなく、「条件のよい保育園への転職」も視野に入れることで、収入を下げずに(あるいは上げながら)セカンドキャリアを築く選択肢も考えてみましょう。

    異業種に移る前に知っておきたい!正直なところ

    異業種への転職には、よい面だけではないのも不安ですよね。

    たとえば、未経験からのスタートになると、最初の数か月は研修期間で収入が一時的に下がったり、入社して半年は有給が使えなかったりするケースもあります。

    ただ、「向いていない」という話ではなく、事前に知っておけば心の準備ができるという話です。

    こうした現実も含めて、自分に合うかどうかを考えてしていくことが大切です。

    転職エージェントに相談!情報収集が鍵

    自分一人で悩み続けていると、どうしても「今の園を辞めるか、このまま我慢して働くか」の二択になってしまいがちです。

    そんな時は、第三者の視点を取り入れるためにエージェントを活用してみましょう。

    「今すぐ転職したい」と焦る必要はありません。

    世の中にはどんな仕事があって、自分の経験だと給与はどれくらいなのか?」まずは「情報収集」が大切です。

    特に、「企業内保育所」や「運営本部」などの人気求人は、一般には公開されない「非公開求人」になっていることが多いです。よい条件の職場を見逃さないためにも、まずは自分の選択肢を広げておくことが成功への近道です。

    「今すぐ転職」でなくても大丈夫。自分の市場価値を知るところから始める方も多いです。

    今の自分に合う求人を見てみる

    登録は1分・無料
    最初の質問で「情報収集したい」を選べばOK

    「これだけは譲れない」軸を一つ決める

    いざ、セカンドキャリアを築こうとさまざまな求人を見ても、全ての希望条件(給与UP、土日休み、楽な仕事、人間関係良好)を満たす職場は、なかなか見つからない場合外部もあるでしょう。

    そのため、「絶対に土日は休みたいのか」、「とにかく年収を上げたいのか」など、優先順位第1位を決めておくことが大切です。

    自分が何を一番大切にしたいのか、まだ整理できていない」「迷っていて決めきれない」そんな段階でこそ、ぜひ保育士バンク!にご相談ください幕。

    多くの保育士さんから、セカンドキャリアについてご相談を承っています。「退職金制度がないため、福利厚生のしっかりした園で働きたい」という方からのお問い合わせもありました。

    あなたのセカンドキャリアについてしっかり考えていきましょう。

    退職金制度ありの求人を見てみる

    円満に次へ進むために!退職を伝えるタイミングと伝え方

    次の道が見えてきても、「今の園にどう切り出そう…」と気が重くなる方は多いですよね。

    円満に送り出してもらうために、ゆるやかに意識しておきたいことが2つあります。

    ひとつは、伝えるタイミング。

    可能であれば退職希望日の2〜3か月前、できれば9月~10月の意向調査の時期に相談できると、引き継ぎや後任探しに余裕が生まれ、お互い気持ちよく次へ進めるでしょう。

    もうひとつは、伝え方。

    「人間関係が…」とネガティブに伝えるより、「家庭の時間を大切にしたくて「新しい分野に関心が出てきて」と前向きな言葉に変えるだけで、最後までよい関係のまま卒業できることが多いです。

    退職の進め方そのものに不安がある方は、エージェントに相談すると、切り出し方のアドバイスをもらえることもあります。

    「退職の仕方」まで含めて相談できるのは、保育業界を知るエージェントならではです。

    退職の進め方を相談する

    こんな「理想の働き方」を
    思い描くことはありませんか?

    3つ以上当てはまった方は、次のステップにぴったりな働き方を一度調べてみるといいかもしれません。

    すぐに動かなくても、選択肢を知っておくだけで前向きな気持ちになれる方も多いですよ。

    保育士のセカンドキャリアに関するよくある質問

    Q. 保育士のセカンドキャリアとは、そもそもどういう意味ですか?

    A. セカンドキャリアとは、ライフステージや体力の変化に合わせて選ぶ「これからの働き方」のことです。

    保育士の場合、大きく分けて「働きやすい園に転職」「療育や養育など保育園以外の施設で新たなスタート」「資格や経験を活かせる異業種へ移る」の3パターンがあります。

    これまで積み重ねてきた経験は、どの道を選んでも無駄にはなりませんので、ご自身のペースで合うものを探していけば大丈夫です。

    Q. 保育士の経験は、保育以外の仕事でも役に立ちますか?

    A. はい、役に立つ場面はとても多いです。

    保護者対応で培った気配りやコミュニケーション力、複数の業務を同時にこなす段取り力は、事務職や接客業、相談業務などでも高く評価されます。

    「保育しかやってこなかったから…」と不安に思う方も多いですが、その経験そのものが強みになりますよ。

    Q. 体力に自信がなくなってきました。デスクワーク中心の選択肢はありますか?

    A. あります。保育園の本社勤務(運営サポート)や保育園事務職、保育士キャリアアドバイザーなどは、デスクワークが中心で抱っこや中腰の負担が少ない働き方です。

    保育の知識を持っていることが強みになるため、現場経験がそのまま活きるのも安心できるポイントかもしれません。

    Q. 男性保育士のセカンドキャリアで、人気の選択肢はありますか?

    A. 男性保育士の方には、放課後等デイサービスや児童養護施設、学童保育など、専門性や生活支援に関わる職場が選ばれやすい傾向があります。

    児童発達支援管理責任者(児発管)などのキャリアアップを視野に入れる方も多いです。

    性別を問わず歓迎される職場は増えていますので、気になる方向から調べてみるのもアリです。

    Q. 異業種に転職すれば、保育士より給料は上がりますか?

    A. 一概には上がるとは言えません。近年は保育業界の処遇改善手当や宿舎借り上げ制度が充実し、待遇が年々改善されています。

    一方、未経験で異業種に移ると手当がつかず手取りが下がるケースもあります。

    「基本給」だけでなく手当を含めた「総額」で比較するのが大切です。

    条件のよい保育園への転職で収入を保つ選択肢もありますよ。

    Q. 50代からでもセカンドキャリアの転職はできますか?

    A. はい、可能です。小規模保育園や院内保育所、学童保育など、体力負担が比較的軽く、人生経験が活きる職場では年齢を重ねた方も歓迎されています。

    50代だからこそ任せられる落ち着いた関わりを求める職場もありますので、年齢を理由にあきらめる必要はありません。

    Q. まだ転職するか決めていないのですが、相談だけでもいいですか?

    A. もちろん大丈夫です。「まだ迷ってます」「ちょっと様子を見たいだけ」という方も多いですよ。

    保育士バンク!の登録フォームでは、最初の質問「今のお気持ち」で「情報収集したい」が選べるので、転職意思がはっきりしない段階でも気軽に使えます。

    話を聞いたうえで「今の園が一番」という結論になる方もいますので、選択肢を知る感覚で利用してみてください。

    今の自分にどんな求人があるのか、まずチェックするところから始められます。

    情報収集から始める

    累計40万人以上の保育士さんが利用!
    自分のペースで進められます。

    Q. 在職中ですが、今の職場に転職活動がバレませんか?

    A. ご本人の同意なく、現在の勤務先に登録情報が伝わることはありませんのでご安心ください。

    在職中に情報収集や相談を進める方は多く、スケジュールの面でも無理のないペースで対応してもらえます。

    まわりに知られず、こっそり選択肢を広げておくことができます。

    Q. 登録したあとは、どんな対応がありますか?

    A. 登録後は、専任のアドバイザーがあなたの希望(働き方・勤務地・条件など)をうかがい、それに合う求人を紹介する流れになります。

    キャリアアドバイザーも、まずは話を聞かせてもらうことを大切にしているので、希望を整理できていない段階でも問題ありません。

    また、忙しい方の代わりに情報収集をして、あなたに合う仕事を見つけるサポートをいたします。

    LINEで相談OK!保育士バンク!に無料相談する

    保育士資格や経験を活かして、自分らしいセカンドキャリアを築こう

    セカンドキャリアを築くために転職を考えることは、長く仕事を楽しみ続けるための前向きな選択。

    また、異業種へのチャレンジや好条件の園への転職も、あなたの「保育士としてのスキル」を正当に評価してくれる場所を選ぶことが大切です。

    保育士バンク!は、あなたがいままで築きあげたスキルや経験をもとに、希望に合う転職先を見つけるサポートをさせていただきます。

    新しいキャリアを積むために、オープニング園でゼロからスタートしたい」といった前向きな挑戦も、私たちがバックアップします。

    また、退職金制度が充実した人気園や好条件の求人は非公開になっていることも多いため、まずは気軽にご相談くださいね。

    \ 公的基準&現場の声でチェック /

    【無料】あなたの「隠れ我慢」度を
    チェックしてみましょう
    (今の職場環境は適正?過負荷?)

    ▼ タップでチェックシートを開く

    保育士さんに人気の勤務先

    特集コラム一覧

    本記事の内容は、記事作成日時点の資料等を基に可能な限り正確な情報を掲載するよう努めております。
    しかしながら時間の経過等により情報が古くなったりすることもあり、必ずしもその内容の正確性および完全性を保証するものではございません。

    また、記事の内容はひとつの見解を示すものであり、皆様が思考を更に深める材料としてご活用いただくことを目的としております。
    実際には多様な見解があり、必ずしも唯一絶対の真理を示すものではありません。これらの点につき、本記事の内容を参考にしていただく際は念のためご留意ください。

    プロ厳選!プレミアム求人

    コラム記事を探す

    よくある質問

    アプリで簡単!サクサク入力♪履歴書作成なら保育士バンク!