保育士のみなさんの中には、WEB面接をする際にどのような対策をすればいいか分からないという方もいるのではないでしょうか。今回は、WEB面接を成功させるための対策を紹介します。やり方やコツ、失敗しないために注意すべきポイントもまとめているので、初めての方も参考にしてみてくださいね。

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目次
WEB面接にはどんな対策が必要?
保育士のみなさんの中には、「WEB面接の練習方法が分からない」「WEB面接で成功するための対策方法が知りたい」と思っている方もいるのではないでしょうか。
そもそもWEB面接とは、パソコンやスマートフォンなどを使用し、オンライン上で行うビデオチャット型の面接のことです。インターネット環境が整っていれば、どこでも面接を受けることが可能なため、近年導入する企業や法人が増えてきているようです。
しかし、パソコンやスマートフォンなどを使用したWEB面接では、
- ネット環境の整備
- 面接に適した環境づくり
- 面接時に必要なツールのインストール
- アカウントの設定
- カメラやマイクの設定
など、事前に準備が必要になるものや確認するものがあります。そのため、対面式とは違った対策を行う必要があるといえるでしょう。
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WEB面接OKの求人はこちらWEB面接を成功させるための対策①事前準備
WEB面接は、オンライン上で面接を行います。そのため、面接に適した環境づくりやネット環境の整備、マイクやカメラの設定を行うなどの事前準備が必要といえるでしょう。
WEB面接を成功させるために必要な準備について、具体的に見ていきましょう。
面接に適した環境づくり
一般的に対面式の面接では、先方が指定する面接会場で行われますが、WEB面接の場合は基本的に自宅で行う場合が多いでしょう。そのため、WEB面接に適した環境づくりが大切になります。
ネット環境に問題がないか確認する
WEB面接の場合、インターネットを利用できないとオンライン上で面接を行うことができません。
そのため、ネット環境が整っていない方は開通するための準備をしておく必要があります。インターネットは契約してからネット回線が開通するまで、一か月以上かかることがあるので早めに対応するようにしましょう。
また、インターネットができる状態であっても接続が不安定だったり、データの処理が重くなったりすることがあります。自宅や自宅以外で行う場合でも、適度な速さでインターネットができる環境なのか確認しておくことが大切といえるでしょう。
さらに、WEB面接はスマホでも行うことができます。スマホの場合は面接に適した場所で無線LANを使用すれば、スムーズにWEB面接を行うことができるかもしれません。
一方、パソコンを使用するときは、無線LANを使用するとネット回線が安定しないこともあるため、有線のLANケーブルを繋いだほうが安定した状態でWEB面接を行えるようです。しかし、有線LANは線を伸ばせる範囲が限られてしまうため、WEB面接をする場所が限定されてしまうということを認識しておきましょう。
面接に適している場所を決め、カメラに映る範囲を確認する
WEB面接を自宅で行う場合、問題なくインターネットができる環境で、かつ周囲に余計なものが映らない場所を探さなくてはいけません。
そのなかで、カメラに映る場所を確認しておくことも重要になります。
カメラの位置によっては、後ろの壁に貼ってあるものや周囲に置いてある家具が鮮明に映ってしまうかもしれません。
ポスターが貼ってあったり、部屋が散らかっていたりすると、面接官の気が散るだけでなく面接時の印象を左右する可能性もあるため、周辺を整理し、できれば自分の背後には無地の壁が映る状態にしておくといいでしょう。
さらに、使用するパソコンやスマホによっては、自分の顔が暗く映ってしまうかもしれません。部屋の電気はつけておくことで、適度な明るさで面接できそうです。
ただし時間帯や場所によっては、面接官から逆光で見えにくくなってしまうことも考えられるため、面接時の明るさに配慮するようにしましょう。
パソコンにカメラやマイクがついているか確認する
パソコンやスマホは製品によって、カメラやマイクがついていないものがあります。
WEB面接ではカメラとマイクは必須となるので、どちらもきちんと内蔵されているか事前に確認をするようにしましょう。また、カメラやマイクがパソコンやスマホに内蔵されていたとしても、問題なく使用できるか確認することも大切です。
もしカメラが内蔵されていなかった場合は、外付けできるものを購入すると問題なく対応できるでしょう。
ほかにも、面接官の声をしっかり聞くために、イヤホンやヘッドマイクを活用する方法もあります。その場合は、事前にイヤホンやヘッドマイクを使用しても問題ないか確認し、きちんと許可を得てから行うとよさそうです。
使用するツールやアカウントの確認
WEB面接を行うにはパソコン等の機器だけを用意するだけでなく、面接を行うためのツールが必要になります。
先方から面接時に使用するツールが指定されているときは、そのツールがパソコンやスマホに入っているか事前に確認しておきましょう。端末にツールが入っていない場合は、事前に使用するツールを確認してからインストールし、使い方を確認しておくといいかもしれません。
さらに、WEB面接で使用するツールには、アカウントの作成が必要になる場合もあるようです。その際、プライベートで使用しているアカウントがあったとしても、面接用に新規で作成することが望ましいでしょう。
アカウントを作成する際は、アカウント名や写真などが面接に適切かどうか事前に確認しておくことが大切です。
必要な書類の準備
WEB面接では、場合によって資料など必要な書類を用意して臨むことがあるかもしれません。
そのため、当日はテーブルや自分の近くに必要な書類を置いておくと、面接官から言われたときにすぐに確認することができそうですね。
ただし、テーブルに置いている資料を見てしまうと視線が下がってしまうため、視線を落とさないような工夫をすることが大切になります。
あらかじめ資料をコピーしておき、ディスプレイに貼り付けたり、カメラの先にある壁に貼り付けたりすると目線がずれずに確認することができそうです。
このように、事前準備をきちんとしておくことがWEB面接の成功につながる対策といえるでしょう。
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WEB面接を成功させるための対策②マイクやカメラの設定
WEB面接では画面越しに面接官とやり取りをするため、マイクやカメラの設定が重要になります。
対面式の面接とは違い、自分がまっすぐ正面を向いて話しているつもりでも、面接官から見ると見下ろすような形で話していたり、互いの声が聞こえなかったりするケースもあるようです。マイクやカメラはどのように設定すればいいのでしょうか。
カメラの位置を確認する
WEB面接ではカメラを通した映像でやり取りをするため、面接官が見たときにきちんと正面に映るようにカメラの位置を調整する必要があります。
さらに、スマホでは自分の手で持ったまま行うと、些細な動作でもカメラがぶれて位置が変わってしまうことがあります。
ここでは、WEB面接で正しい位置に映るための調整方法を紹介します。
カメラの角度
パソコンやスマホは角度によって、面接官を見上げていたり、見下ろしていたりするように映ることがあるかもしれません。
WEB面接でしっかりと正面に映るには、椅子に座って姿勢を正した状態でカメラと自分の目の位置が平行になるようにするといいでしょう。
また、面接の際に画面に映る面接官の目を見てしまいがちですが、面接官からは俯いたように見えてしまうことがあるため、カメラのほうを見るようにすると目線を合わせて話すことができそうです。
さらに、パソコンやスマホでは距離感を意識しないと、正面に映っていたとしても近すぎたり、遠すぎたりすることが考えられます。そのため、対面で行う面接と同じように面接官に上半身が見える程度の距離で行うといいでしょう。
カメラの固定の仕方
カメラをしっかり固定することもWEB面接を成功させるための対策になります。
特にスマホの場合、手で持って行ってしまうと、僅かな動きでも映像がぶれてしまうことがあります。また、しっかり固定されていないと、面接中にカメラが傾いたり、スマホが倒れたりしてしまうことが考えられるでしょう。
正しい位置にカメラで固定し続けたいときは、専用の三脚やスタンドなどを使用すれば自分の視線に合った位置で、簡単にカメラを固定することができます。しっかりとスマホを固定したうえで行うようにしましょう。
マイクの音量設定
WEB面接は対面式の面接と違い、マイクの音量を調節する必要があります。パソコンやスマホの音量が小さすぎると、面接官の声が聞こえなくて何度も聞き返してしまうかもしれません。
そうすると面接官に対して失礼な印象を与えたり、逆に自分の声が面接官に届いていなかったりする場合も考えられるでしょう。
マイクの音量を調整するときは、自分が話している動画を録画したり、家族などとビデオチャットしたりすると、聞き取りやすい音量を確認することができ、面接時にもちょうどいい音量で話せるかもしれませんね。
さらに、普段ミュート(消音)設定にしていると、本番もミュートのまま始めてしまうことも考えられるため、本番前にミュート状態になっていないか確認をすることも必要になります。
このように、WEB面接時に使用するパソコンやスマホでは、製品のスペックやネット環境によってはカメラの位置やマイクの音量が異なるため、できれば面接する前に一度同様の環境でテストすると、安心して本番に臨むことができそうです。
WEB面接を成功させるための対策③面接時の服装やマナー
WEB面接では面接官と対面して行わないものの、画面を通して自分の姿はしっかり見えているため、服装に気を遣う必要があります。
また、面接時の始まり方、終わり方(切り方)などのマナーについて意識することも大切といえるでしょう。面接時の服装やマナーについて説明します。
服装・髪型を整える
WEB面接は自宅で行うことができますが、面接会場へ行くときと同様にきちんとスーツを着て臨むことが大切です。そのため、自宅であっても普段着や部屋着などでは行わないようにしましょう。
特に服装を指定されなかった場合は、ブラウスにジャケットを羽織り、膝下くらいの丈の長さのスカートやパンツを履くなど、オフィスカジュアルを意識した服装にするといいかもしれません。
髪型は乱れがないように整髪料で整えたり、髪が長い方は邪魔にならないように一つにまとめたりすると、清潔感がある印象に仕上がりそうです。
さらに、WEB面接では直接面接官と顔を合わせないため、ワイシャツの皺やスカートの染みといったカメラには映らなそうな場所は配慮が行き届かないことがあるようです。しかし、自分は映っていないと思っていたところが、カメラの性能や向きによっては先方に見えていたということもあるかもしれません。
オンライン上の面接であっても第一印象が重要になるため、対面式で行う面接以上に身だしなみに気をつけるといいでしょう。
面接をするときのマナー
対面して行う面接では、入室と退出がありますがWEB面接では先方から連絡がくると、そのまま面接がスタートとなります。
そのため、初めての方は特に戸惑うかもしれませんが、対面式の面接と同じようにWEB面接でも開始と終了時に挨拶をしたり、会釈をしたりするのがマナーといえるでしょう。
WEB面接を行うときのマナーについて説明します。
面接の始め方・終わり方
面接当日は、使用する機器の充電を満タンにしたうえで時間に余裕を持って電源をつけるようにしましょう。
先方から、「〇時にログインしてください」などとツールにログインする時間に関して明確に指示があるときは、その指示に従って時間通りにログインするといいかもしれません。特に指定されていない場合でも、10分前にはツールにログインをしておき、パソコンやスマホの前に座っておくと、面接の時間に遅れることなく始められるでしょう。
面接開始前、ログインや用意が完了している旨をメールやチャットなどで先方に伝えておくと、先方も準備が終わっていることを認識しやすくなりそうです。
WEB面接でも、開始時は「本日はよろしくお願い致します」、終了時は「本日はお忙しい中、お時間を割いていただきありがとうございました」などと挨拶をした後で、しっかりと頭を下げることが大切です。
あわせて終了時は、面接官が画面から消えたのを確認してから切るようにしましょう。これは、電話でのマナーと同様になります。
このように、面接開始だけでなく終わる際の切り方に注意することも、WEB面接を成功させるために大切なことといえるでしょう。
雑音や音のなる通知が出ないように配慮する
WEB面接を行うときは、パソコンやスマホの通知音が出ないように設定おくこともマナーといえるでしょう。ポップアップが表示されるツールでは、自分だけでなく面接官にも見えてしまうケースがあるため、一時的に面接が止まってしまうことも考えられます。
スマホは特に使用しないのであれば電源を落とし、パソコンも面接に関係ないツールやウィンドウは閉じておくなど、通知音やポップアップが出ないよう徹底しましょう。
ほかにも、自宅でWEB面接を行う場合は周囲の生活音が入ってしまうケースがあるため、面接の時間だけ家族に配慮してもらったり、会話をしても問題がない静かな場所などで行ったりすると雑音が入るのを防ぐことができるでしょう。
WEB面接が終了にお礼のメッセージを送る
対面式の面接では面接が終了した後にお礼のメールやお礼状を送ることがありますが、WEB面接でも同じようにお礼のメールや手紙等を送るようにしましょう。
メールや手紙といった形で面接後にお礼を送ることは、自分のために面接の時間を割いていただいた感謝の気持ちを伝えられるため大切なことです。面接のお礼だけでなく、面接を通して感じた思いや入園したいという気持ちを改めて伝えると、面接官に就職の意欲や熱意が伝わりそうですね。
WEB面接は対面式の面接と同様に、服装や髪型といった身なりに気を遣うことが大切になります。さらに、面接時のマナーとして、始まりと終わりの挨拶や雑音等への配慮、終了後にお礼のメッセージを送ることをきちんと認識しておきましょう。
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もしも、目線が下がりがちになってしまう場合は、なるべく鏡の上のほうを見るように意識すると、客観的に自分の様子が判断できそうですね。
鏡の前で練習するときは、ただ自分が言うべきことを一方的に答えるのではなく、面接官の役も自分で行うことで相手を意識した会話ができるかもしれません。
ビデオ通話に慣れる
WEB面接はオンライン上のツールを利用して行うため、普段使用しているコミュニケーションツールに搭載のビデオ通話を使って練習してみるのはいかがでしょうか。同じような形式で練習することで、雰囲気に慣れることができ、当日の面接に臨みやすくなるでしょう。
ビデオ通話では会話に時差が発生することもあり、対面して面接を行うときとは違って、会話に間があくことがあります。間を意識しないで話してしまうと、面接官と話すタイミングが重なってしまったり、不自然に間が長く空いてしまったりすることが考えられるので注意しましょう。
家族や友達などとビデオ通話で会話をすることで、WEB面接をしたときの会話の間を掴む練習にもなります。できれば本番と同じツールで行えるのが理想ですが、ネット環境やパソコンの有無もあるため、練習がしやすいツールで行うといいかもしれません。
そのとき、自分の声の大きさも問題か確認してもらうと、面接時に適切な音量で話すことにつながりそうです。
このように、WEB面接の練習方法として、自分の言いたいことを紙に書き出したり、鏡の前で練習したり、ビデオ通話を繰り返し行うことで、面接官とスムーズにやり取りができるようになりそうですね。
WEB面接で失敗しないための注意点

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事前準備や練習をしっかり行っても、カンペを見すぎて視線が下がりがちになってしまう、本番当日にパソコンの調子が悪くて回線が切れてしまうなど、WEB面接には対面式とは違った注意点があります。
WEB面接で失敗しないための注意点を紹介します。
最終的な動作確認を行う
パソコンやスマホ等の機器は、昨日までツールが使えていたのに当日になったら急に動作に不具合が生じてしまうこともあるかもしれません。
そのため面接前には必ず、
- ネット環境に問題ないか
- カメラの位置は正しいか
- 音声はミュートになっていないか
- 通知音やポップアップは出ないように設定されているか
- ツールが問題なく起動できて、ログインできるか
- 必要のないツールやウィンドウは閉じているか
以上のことを最終チェックすることが大切です。
確認する際は、時間に余裕を持って一つずつきちんと確認するようにしましょう。
面接時の視点
WEB面接では必要に応じて資料を見たり、自分の伝えたいことのヒントとしてカンペを見たりすることがあるでしょう。どちらも確認をする際は、視点に注意することが大切です。
資料やカンペばかり見ていると、視線や姿勢に関して配慮が足らなくなり、面接官から見て違和感があるかもしれません。
そうならないために、カメラを見る視線の先にカンペ用紙や資料のコピーを貼り付けておくなど、面接官に視線を向けたまま(もしくは、目線をきちんと上げたまま)使用できるような工夫をするようにしましょう。
メモするときは紙にかく
WEB面接をしているとき、面接官が言った言葉をメモしたい場合もあるでしょう。しかし、パソコンを使ってメモをしてしまうと、キーボードを叩く音が面接官に聞こえてしまうので注意が必要です。
WEB面接中にメモしたいと思ったときは、紙にメモをするようにしましょう。あらかじめペンとメモ帳をテーブルの上や自分の近くに置いておくと、すぐにメモすることができます。ただし、メモをすることに夢中になってしまうと、面接官から視線が外れてしまうためタイミングを見て行うといいかもしれません。
ネット回線が突然切れてしまっても慌てない
WEB面接ではネット回線を利用して行うため、ネット回線が突然切れてしまい、WEB面接が中断してしまうケースもあるようです。
そのような不測の事態が起こることを想定して、事前に緊急連絡先を聞いておきましょう。ネット回線が切れてWEB面接が中断してしまったときは、焦ってしまうかもしれませんが、まずは電話やメールで「不具合が起きてしまったため、再起動などの処理を行いますので少々お時間をいただきます」という旨を先方に伝えることが大切です。
そして、パソコンやスマホを再起動してみたり、LANケーブルを抜き差ししてみたりと復旧方法を色々試したけれど、それでも回線が復旧しなかったときは、緊急連絡先に電話をして謝罪と現状報告を行いましょう。
緊急連絡先がない場合はメールで謝罪し、再度面接の時間や日程を調整してもらえるかを確認することが大切です。
このように、面接前の最終確認や面接中の姿勢や対応のしかたをきちんと理解したうえで行うようにしましょう。
事前準備や練習をきちんと行い、WEB面接の対策をしよう
今回は、WEB面接を成功させるための対策として、事前準備や練習するときのコツ、失敗しないための注意点について説明しました。
WEB面接ではパソコンやスマホ等の機器を使用して行うため、始まり方や終わり方、切り方に戸惑うこともあるかもしれませんが、服装や言葉遣いなどの基本的なマナーは対面式の面接と同じになります。
面接官と対面していないからこそ、目線や姿勢が正しい状態で話せているかどうかをより意識することも対策の一つといえるでしょう。
事前準備や練習など対策をしっかり行い、リラックスして本番に臨めるといいですね。
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