保育参観は子どもだけでなく、保護者も楽しみにする一大イベントです。ふれあい遊びやわらべうた、手遊びや体を動かす遊びなど、親子でいっしょに楽しめるアイデアがあれば当日盛り上がりそうですね。今回は、保育参観の日に親子でふれあえる遊びを乳児・幼児の年齢別に紹介します。あわせて、取り入れるときのポイントもまとめました。

spass/shutterstock.com
目次
保育参観で親子ふれあい遊びを楽しもう!
保育園で行われる年に数回の保育参観は、保護者の方が園での子どもたちの姿を直接見られる機会です。数少ない親子での活動になるため、楽しみにしている保護者の方も多いでしょう。
子どもたちは、お家の人が来てくれているうれしさや恥ずかしさなどから、いつも以上に張り切ったり甘えたりと普段とは少し違う姿が見られるかもしれません。そのため、親子で楽しめる活動を計画し、子どもたちたちが安心して楽しめるようにするとよいですね。
保育参観では、製作遊びや歌の発表のほかに、保護者の方といっしょにふれあい遊びを取り入れる園もあるのではないでしょうか。
保育参観でふれあい遊びを行うのには、以下のようなねらいが挙げられます。
【乳児クラス】
- 手や足を使って親子でふれあい遊びを楽しむ
- 歌に合わせて体を使って表現をする楽しさを味わう
【幼児クラス】
- 全身を使って親子でふれあい遊びを楽しむ
- わらべうたなどを歌いながら、保護者の方とふれあい遊びをする楽しさを味わう
乳児クラスの場合、保護者の方と手や指を動かしたり、表現したりする楽しさを味わうというねらいがあるでしょう。
幼児クラスの場合、わらべうたなどの歌を歌いながら、親子で体全体を使ったふれあい遊びをして楽しむことが挙げられます。
このようなねらいをもとに指導案を作成し、保育参観当日を盛り上げていきましょう。
今回は、保育参観で楽しめるふれあい遊びについて、乳児・幼児向けの年齢別のアイデアを紹介します。
【乳児クラス向け】保育参観の親子ふれあい遊び
まずは、乳児クラス向けの親子ふれあい遊びのアイデアを紹介します。
わらべうた
保護者の方も聴きなじみのある、わらべうたからみていきましょう。
一本橋こちょこちょ
一本橋こちょこちょを通して、親子でふれあい遊びをしてみましょう。
はじめは保護者の方が子どもに行い、何回か遊んだら交代すると面白いかもしれません。親子で向かい合って座ると、お互いの表情がよく見えるのでより楽しめそうです。
0歳児、1歳児、2歳児クラスの子どもは繰り返して遊ぶことでよろこんだり、もう一度やって欲しいと期待する表情を見せてくれたりするかもしれません。
むすんでひらいて
むすんでひらいてで遊んでみましょう。
まずは保育士さんが見本になって遊び方を見せると、保護者の方もやりやすいでしょう。
保護者の方が理解したら繰り返して遊び、慣れてきてから子どもたちと「上にあるものはお星さまだね」や「手を頭の上にするとどんな動物に変身するかな」など考えたもので遊んでみてもよいかもしれません。
体を動かす遊び
次に体を動かす遊びを見ていきましょう。
タッチ遊び
タッチ遊びとは、親子で両手や片手でお互いをタッチする遊びです。
<遊び方>
1.子どもと向かい合わせになります。
2.両手を広げて「タッチ」と言いながらタッチをします。
3.片手でタッチをしたり、ハイタッチをしたりいろいろな場所をタッチします。
保育士さんが実際に遊びながら説明をすると、保護者の方や子どもたちが分かりやすくなるでしょう。
1歳児や2歳児がタッチする場所は、子どもの手が少し届きにくいところにしたり、低い場所にしたり、変化をつけながら遊ぶと楽しめそうです。
新聞じゃんけん
新聞じゃんけんをしてみましょう。
<遊び方>
1.親子で1枚の新聞紙の上に乗ります。
2.前にいる保育士さんとじゃんけんをして負けた親子は新聞紙をたたみます。
勝った親子はそのまま待ちます。
3.新聞紙が小さくなってきたら、子どもをおんぶして立ちます。
4.新聞紙から出てしまった親子は、ゲームが終了となるので周りで座って見ます。
最後まで残った親子の勝ちです。
開始する前のルール説明で、「じゃんけんに負けると新聞が小さくなるので、お子さんをおんぶや抱っこしてくださいね」と声をかけておくと、保護者の方もスムーズかもしれません。
ゲームが盛り上がるように、「〇〇ちゃん親子の新聞が小さくなってきています、頑張ってください」など実況していくと面白くなりそうですね。
バスごっこ
バスごっこで遊びましょう。
子どもと保護者の方が隣になるように座ってもらいましょう。
慣れてきたら他の親子といっしょに並んで実際のバスの座席のように座ったり、切符を用意しておいたりすると本物のバスに乗っている感覚を楽しめそうですね。
簡単1分登録!転職相談
保育士・幼稚園教諭・看護師・調理師など
保育関連の転職のご質問や情報収集だけでもかまいません。
まずはお気軽にご相談ください!
【幼児クラス向け】保育参観の親子ふれあい遊び
次に、幼児クラス向けの親子ふれあい遊びのアイデアを見ていきましょう。
わらべうた
アルプス一万尺
アルプス一万尺では、手のひらをあわせるだけでなく、両手を組んで親子でテンポよく合わせるといった少し難しい動作が入るので、4歳児や5歳児頃から挑戦するとよいでしょう。
テンポを遅くしたり、早くしたりと変化をつけながら遊ぶと、繰り返し楽しめそうですね。
ずいずいずっころばし
ずいずいずっころばしでは、親子で遊んでもらってから慣れてきたら4人グループになってみましょう。指を入れる人は最後まで残ってしまった人にするなど、交代をしながら遊ぶとよいですね。
お寺のおしょうさん
お寺のおしょうさんでは、保育士さんが見本を見せてから始めましょう。はじめはゆっくりのテンポで歌って遊んでいくとよいですね。
繰り返して遊ぶと子どもが自然と歌を歌ってくれるかもしれないので、「親子でいろいろなテンポにして遊んでみましょう」と声がけをするとより楽しめそうです。
歌にあわせる遊び
ここでは、歌にあわせる遊びを紹介します。
ジャンケン列車
まずは、ジャンケン列車で遊んでみましょう。
<遊び方>
1.子どもが先頭になり、保護者が後ろにつながります。
2音楽がスタートしたら歩きはじめ、音が止まるまで自由に動きます。
3.音楽が止まったら、側にいる友だちとじゃんけんをします。
3.じゃんけんに負けた子どもは、勝った親子(保護者)の後ろにつながります。
4.(1)~(3)を繰り返し、最後まで残った列車の先頭にいる子ども(親子)がチャンピオンとなります。
負けてしまった子のなかには、他の保護者の後ろにつくのを恥ずかしがる様子が見られるかもしれません。そんなときは、保護者同士がつながったり、「間を開けないように前の人について行ってね」と声をかけたりして様子を見ながら対応するとよいでしょう。
鬼のパンツ
鬼のパンツで遊びましょう。
歌にあわせて遊ぶだけでも楽しめそうですが、鬼のツノやお面などを事前に作っておくとより盛り上がるでしょう。「あなたも~」というところを子どもの名前を入れてもよいかもしれません。
参考動画:【工作あそび】節分製作にぴったりな紙皿でできる鬼のお面を作ろう/保育士バンク!
参考動画:【工作あそび】節分製作に活用できる牛乳パックでつくる鬼のツノ/保育士バンク!
大きなたいこ
大きなたいこでふれあい遊びをしてみましょう。
子どもが歌ったり、保護者が歌ったりと交互に遊んでもよいでしょう。 向き合って遊ぶことで、お互いの表情を見ながらリズムに合わせて遊ぶことができそうです。
「小さなたいこは、誰がたたくたいこかな」と声をかけると、動物や虫などを想像しながらふれあい遊びができるかもしれませんね。事前に「動物のなかで誰がたいこをたたくかな」と子どもたちとクラスで話し合い、お面や耳を作っておくと盛り上がりそうです。
保育士・幼稚園教諭・看護師・調理師 etc.無料転職サポートに登録親子でふれあい遊びをするときのポイント
ふれあい遊びのアイデアがわかったところで、取り入れるときのポイントを紹介します。
親子で楽しめるもので年齢に合わせたものにする
親子で楽しめるものかつ、年齢に合わせたものを取り入れることが大切です。
遊び方が難しいと途中でわからなくなってしまう子どももいるかもしれません。その場合は、保護者の方にフォローをしてもらったり、保育士さんがわかりやすくもう一度説明したりして親子で楽しめるようにしましょう。
1歳児や2歳児の場合は、恥ずかしくなってずっと保護者の方に抱っこしてもらうことも考えられます。そのときは、様子を見ながら参加ができるときにやってみるなど、無理強いをしないするとよいかもしれません。
クラスの人数が多い場合は2つに分けて、交代しながら楽しめるようにする
保護者の方もいると人数も多くなってしまうため、保育室内で行うときはグループを作るとよいでしょう。
遊んでいないグループの子どもが飽きないように、応援したり歌を歌ったりなどしていくと全体で楽しむことができそうですね。
読んでおきたいおすすめ記事

保育士資格を活かせるデスクワークの仕事10選!転職するメリット・デメリットやオフィスワークの種類も紹介
保育士資格を活かせるデスクワークにはどのような仕事があるのでしょうか。「保育士として働いているけれど、体力的に辛いからオフィスワークの仕事に転職しようか迷っている」という方もいるかもしれません。今回は...

【2025年最新】保育士に人気の転職先ランキング!異業種や選ばれる職場を一挙公開
保育士の資格を活かして働ける人気の転職先をランキング形式で紹介!企業主導型保育園や小規模保育園、ベビーシッターなど保育士経験やスキルを活かせる職場はたくさんあります!今回は保育施設や異業種別に詳しく紹...

【2025年版】乳児院で働くには?必要資格と給料、保育園との違いを解説
「乳児院で働くにはどうすればいいの?」と考える保育士さん必見!乳児院は、さまざまな事情で家庭で暮らせない0歳児~2歳頃の子どもを24時間体制で養育する施設です。保育士の方は仕事内容や保育園との違いなど...

在宅ワークで保育士資格を活かせる仕事とは?リスクや外で働く選択肢も解説
「自分のペースで働いて、保育の資格を活かせたら…」そう考えて、在宅ワークに興味を持つ保育士さんはいませんか?今回は、保育関係の在宅ワークの種類や知っておきたいリスク、注意点を詳しく解説。短時間パートや...

保育園運営会社の仕事内容とは?本社勤務でも保育士資格は必要?働くメリットや求人事情まで
保育園運営会社で働くことは「本社勤務」とも呼ばれ、保育園の運営に携わる仕事として、主に一般企業に就職したい保育士さんにとって人気の高い職種。総合保育士やスーパーバイザー、総合職などさまざまな種類があり...

子どもと関わる仕事31選!必要な資格や保育士以外の異業種、赤ちゃんや子ども関係の仕事の魅力
子どもや赤ちゃんと関わる仕事というと保育士や幼稚園の先生を思い浮かべますが、子どもに関係する仕事は意外とたくさんあります!今回は赤ちゃんや子どもと関わる仕事31選をご紹介します。職種によって対応する子...

企業内保育所とは?持ち帰り仕事ゼロの理由と仕事内容のリアル!給料や選び方も解説
企業内保育所とは、主に企業の従業員の子どもを預かる施設。行事や書類業務が少なく、少人数の子どもの成長を見守りながら、やりがいを感じる保育士さん多数!認可保育園との違いを「比較表」で解説し、仕事内容や実...

託児所とは?保育園との違いや施設の種類、働くメリットや給料についてわかりやすく解説
託児所とは、さまざまな形態の認可外保育園のことを指します。主に企業内や病院で行われる小規模保育や、商業施設内に開設されている一時保育などがあたりますが、保育士さんとしては、一般的な園との違いや働きやす...

保育士の年度途中退職は「無責任」ではない!法律で守られた権利と円満退職に向けた5ステップ
「担任だから年度途中で辞められない」と自分を責めていませんか?実は、保育士の途中退職は法律で認められた正当な権利です。今回は就業規則より優先される「民法の知識」や、円満退職に向けた5ステップ、実際に年...

保育士をサポート・支える仕事特集!保育補助や事務、運営スタッフなど多様な職種を紹介
保育士のサポート役として働きたいという方はいませんか?保育補助や事務、本社勤務の運営スタッフなどさまざまな仕事があるため、保育士さんを支える仕事を一挙紹介!異業種である保育士人材のキャリアアドバイザー...

保育士を辞める!次の仕事は?キャリアを活かせるおすすめ転職先7選!転職事例も紹介
保育士を辞めたあとに次の仕事を探している方に向けて、資格や経験を活かせる仕事を紹介します。ベビーシッターなど子どもと関わる仕事はもちろん、一般企業での事務職や保育園運営会社での本社勤務といった道も選べ...

病院内保育とは?働くメリットや1日のスケジュール、一般的な保育施設との違いについて紹介!
病院内保育とは、病院や医療施設の中、または隣接する場所に設置されている保育園のことです。保育園の形態のひとつであり、省略して院内保育と呼ばれることもあります。転職を考えている保育士さんの中には、病院内...

フリーランス保育士として自分らしく働くには。働き方、収入、仕事内容からメリットまで解説
保育園から独立して働くフリーランス保育士。具体的な仕事内容や働き方、給料などが気になりますよね。今回は、特定の保育施設に勤めずに働く「フリーランス保育士」についてくわしく紹介します。あわせて、フリーラ...

保育園の調理補助に向いてる人の特徴とは?仕事内容ややりがい・大変なこと
保育園で働く調理補助にはどのような人が向いてるのでしょうか。子どもや料理が好きなど、求められる素質を押さえて自己PRなどに活かしましょう。また、働くうえでのやりがいや大変なことなども知って、仕事への理...

子どもと関わる看護師の仕事10選!保育園など病院以外で働く場所も紹介
子どもに関わる仕事がしたいと就職・転職先を探す看護師さんはいませんか?「小児科の経験を活かして保育園に転職した」「看護師の資格を活用してベビーシッターをしている」など保育現場で活躍している方はたくさん...

保育士から転職!人気・おすすめの異業種20選。経験を活かす仕事ランキングや保育士以外の業種を紹介
保育士として働いていると、「保育士以外の仕事にチャレンジしてみたい」「異業種へ転職したい。事務・販売...保育士資格は活かせる?」などと考える方はいませんか?「保育士経験しかないけれど大丈夫?」と迷う...

【保育士の意外な職場30選】一般企業・病院からフリーランスまで!珍しい求人総まとめ
保育士資格を活かして働ける意外な職場は多く、病院、一般企業、サービス業などたくさんあります!今回は、保育園以外の転職先として人気の「企業内・院内保育」から異業種の「フォトスタジオ」「保育園運営本部」ま...

保育士資格を活かせる仕事・働ける企業30選!在宅ワークや転職体験談も紹介
「保育園以外の職場でも、保育士資格って活かせるの?」そんな風に考えたことはありませんか?保育士資格は、乳幼児の成長を支えてきた経験と専門性を証明する国家資格。保育園だけでなく、子ども関連の一般企業、福...

【2025年最新版】幼稚園教諭免許は更新が必要?廃止や有効期限切れの場合の対処法をわかりやすく解説
幼稚園教諭免許更新制については、2022年7月1日に廃止されました。以降は多くの教員免許が「更新不要・期限なし」として扱われるようになりました。ただし、制度廃止前にすでに失効していた免許状には、再授与...

保育士が児童発達支援管理責任者(児発管)になるには?実務経験や要件、働ける場所など
保育士の実務経験を活用して目指すことができる「児童発達支援管理責任者(児発管)」について徹底解説!多くの障がい児施設で人材不足が続いているため、児童発達支援管理責任者(児発管)を募集する施設が多数!2...

幼稚園教諭からの転職先18選!資格を活かせる魅力的な仕事特集
仕事量の多さや継続して働くことへの不安などを抱え、幼稚園教諭としての働き方を見直す方はいませんか。幼稚園教諭の転職を検討中の方に向けて、経験やスキルを活かせる18の職場を紹介します。保育系の仕事から一...

【2025年度】放課後児童支援員の給料はいくら?年代別の年収やこの先給与は上がるのかを解説
放課後児童クラブや児童館などで働く資格職「放課後児童支援員」の平均給料はいくらなのでしょうか。放課後児童クラブで働く職員は資格の有無を問わず「学童支援員」と呼ばれ、給与が低いイメージがあるようですが、...

保育士が活躍できる保育園以外の仕事22選!資格が役立つ意外な職場や在宅ワーク、注意点も紹介
「保育士資格を持っているけど保育園以外で働いてみたい」と考えていませんか?放課後等デイサービスや企業内保育所、在宅ワークなど、保育園以外でも子どもに関わりながら働ける場所はたくさんあります!今回は、一...

【2025年最新】保育士の給料は本当に上がる?正社員やパートの昇給額や「上がらない」と感じてしまう理由
「処遇改善で給料が上がるって聞いたのに、実感がない…いつ上がるの?」そんな声が、保育現場から聞こえる中、政府は保育士の人件費を10.7%引き上げるために、処遇改善制度を新たにスタート!今回は、2025...

私って保育士に向いていないかも。そう感じる人の7つの特徴や性格、自信を取り戻す方法
せっかく保育士になったのに「この仕事に向いていないのでは?」と不安を抱いてしまう方は多いようです。子どもにイライラしたり、同僚や保護者と上手くコミュニケーションが取れなかったりすると、仕事に自信が持て...

ベビーシッターとして登録するなら「キズナシッター」を選びたい理由トップ5
ベビーシッターとしてマッチングサービスに登録する際に、サイト選びに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。収入や働き方の安定性、サービスごとの特徴や魅力も気になりますよね。本記事ではそんななか「キズナ...

子育て支援センターで働くには?職員になるための資格や保育士の役割・仕事内容をわかりやすく解説!
子育て支援センターとは、育児中の保護者と子どもをサポートする地域交流の場。保育士経験者は資格を活かして働けるため、転職先のひとつとして考えることも大切です。今回は、職員になるための資格や保育士の役割、...

ベビーシッターになるには?資格や仕事内容、向いている人の特徴
ベビーシッターになるにはどうすればいいのでしょうか?まずは必要な資格やスキルをチェックしましょう。ベビーシッターは働く時間や場所を柔軟に調整できる場合が多く、副業としても人気です!初めてでも安心してベ...

【2025年最新】子育て支援員とは?資格取得の方法・研修、仕事内容などについて解説
「子育て支援員」は、保育や福祉の現場で子どもたちの成長を支える重要な資格です。2025年現在、放課後児童クラブや保育園での人材不足が続いており、子育て支援員のニーズはますます高まっているようです。この...

【2025年版】保育士の転職時期はいつ?年度途中の退職・4月入職のスケジュール
「そろそろ転職したいけれど、いつ動くのが一番いいんだろう…?」そんな不安を感じている保育士さんにとって、安心して転職を進められるベストタイミングは4月(=3月末退職)です。今回は、4月転職が最適な理由...

【2025年版】幼稚園教諭免許の更新をしていない!期限切れや休眠状態の対応、窓口などを紹介
所有する幼稚園教諭免許が期限切れになった場合の手続きの方法を知りたい方もいるでしょう。更新制の廃止も話題となりましたが、更新していない方は今後の対応方法をくわしく把握しておくことが大切です。今回は、幼...

【2025年最新】調理師の給料、年収はどれくらい?仕事内容や求人、志望動機なども徹底解説
子どもたちが毎日口にする給食やおやつを作る保育園の調理師。保育園で常勤として働く場合、年収は300万円以上が相場のようです。さらに、保育園調理師なら成長する子どもの身体づくりを助ける存在として、やりが...

インターナショナルスクールに就職したい保育士さん必見!給料や仕事内容、有利な資格とは
保育士さんが活躍できる場所のひとつとしてインターナショナルスクールがあります。転職を検討するなかで、英語力は必須なのか、どんな資格が必要なのかなどが気になるかもしれません。今回は、インターナショナルス...

【2025年】保育士の借り上げ社宅制度とは?自己負担額と同棲・結婚後の条件を解説
保育士さんの家賃負担を軽減する「借り上げ社宅制度」。2025年度の制度改正で利用条件が変わり「制度がなくなる?いつまで使える?」「結婚してもOK?」といった疑問や不安も多いようです。本記事では、制度の...

児童館職員になるには?必要な資格や仕事内容、給料
児童館は、地域の子どもたちへの健全な遊び場の提供や子育て家庭の育児相談などを行なう重要な施設です。そんな児童館の職員になるにはどのような資格が必要なのかを解説します。また、児童館の先生の仕事内容や20...

病児保育とはどのような仕事?主な仕事内容や給与事情、働くメリットも解説
病児保育とは、保護者の代わりに病気の子どもを預かる保育サービスのことを言います。一般的に、風邪による発熱などで保育施設や学校に通えない子どもを持つ保護者が利用します。今回は、そんな病児保育の概要を詳し...

【2025年度】保育士の給料と年収は今後どうなる?処遇改善の昇給額と採用で年間30万円支給する地域も紹介!
保育士は「給料が低い」と言われるなか、処遇改善で人件費が10.7%引き上げられました。2025年度に公表された統計では、正社員の平均年収は約407万円、パートの時給1,370円へ改善。ただし「手取りが...

保育園の事務仕事がきつい理由TOP5!仕事内容や給料、業務で楽しいと感じることも紹介
保育園で事務職の仕事を知りたい方必見!仕事に就いてから後悔しないように、今回は、保育園事務の仕事内容や業務がきつい理由・楽しいと感じることTOP5をわかりやすく紹介します。給料や待遇、採用に向けた面接...
- 同じカテゴリの記事一覧へ
親子で楽しめる題材を取り入れて保育参観でふれあい遊びを楽しもう
今回は、保育参観での親子ふれあい遊びについてくわしく紹介しました。
親子で楽しめるふれあい遊びには、乳児・幼児別のねらいがあり、0歳児、1歳児、2歳児クラスは手や指を使った表現を楽しむことが挙げられます。
3歳児、4歳児、5歳児クラスは、わらべうたなどの歌を歌いながら体全体を使って楽しむことをねらいとしています。
手遊びや歌遊び、わらべうたなどさまざまなアイデアがあるので、年齢にあわせた題材を活用してみましょう。その際、通常より保育室内の人数が多くなることにも配慮して行うことが大切です。
このコラムを参考にしながら、保育参観に向けて親子で楽しめるふれあい遊びを取り入れてみましょう。

保育士バンク!の新着求人
お住まいの地域を選択して、最新の求人情報をチェック!

















































