保育士の転職先・選び方ガイド!【2026年版】おすすめ職場21選と失敗しないコツ

    「今の園を辞めたいけど、次の職場選びで失敗したくない」という保育士さん必見!転職先選びで最も大切なのは、「自分が何を求めているのかを考え、転職先を選ぶこと」です。今回は、失敗しない転職先の選び方5ステップと保育施設から一般企業までおすすめの転職先21選も紹介!保育士以外の仕事まで、転職先の見つけ方を詳しく解説します。

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    この記事でわかること
    • 転職の選び方5ステップ!考えを整理するポイント ▼詳細
    • 転職先21選!保育士を活かせる職場を確認しよう ▼詳細
    • 転職先の保育園を見極めるチェックリスト ▼詳細

    目次

    転職先を選び方5ステップ!「失敗しない転職に向けて必要なこと」

    転職先を探し始める前に、まず自分が今どんなことを求めているのか「判断の軸」を整理することが大切です。

    自分の希望が叶う転職に向けて、5ステップの手順を紹介します。

    ステップ1「なぜ辞めたい?自分の気持ちを確認する」

    退職理由によって、次の転職先で何を重視すべきかが変わりますよね。

    そこを深堀しないと後で「やっぱり転職しなければよかったかな」と後悔することもあります。

    あなたはなぜ転職したいですか?
    原因をしっかり考えることで、転職先選びで重視したいポイントが見えてきます。

    例えば…

    人間関係が原因
    次は職場の雰囲気・チーム体制を事前に確認

    給料が安いことが原因の場合
    次は処遇改善手当の配分状況や施設形態別の年収差を確認

    仕事量・残業が多い場合
    ⇒次は、残業削減の取り組み(ICT導入など)の有無や年間休日数・持ち帰り仕事の実態を確認

    ちなみに…
    東京都が実施した保育士実態調査(2022年度)によると、保育士の退職理由の上位は「給料が安い」61.6%「仕事量が多い」54%「労働時間が長い」35.4%
    辞めたい理由が複数ある場合も、どの原因が一番大きいのかをはっきりさせておくと、次の転職先で求めるものが明確になります。

    ステップ2「絶対条件」と「あればうれしい条件」を分ける

    転職活動でありがちな失敗が、条件で選びすぎて希望の職場が見つからない、または条件が曖昧すぎてどこでもよくなってしまうパターンです。

    スマートフォンのメモ機能を使うなどして、まず思いつく条件を全部書き出してみましょう。その後、「絶対条件(Must)」と「希望条件(Want)」の2つに仕分けましょう。

    例えば…

    絶対条件の例:「残業は月10時間以内」「産休・育休取得実績あり」「年収300万円以上」

    希望条件の例:「駅から徒歩10分以内」「少人数クラス」「モンテッソーリ系」

    絶対条件は多くても3〜4つに絞るのがポイントです。

    多すぎると現実的な求人が見つからず、転職活動が長引く原因になることも…。

    箇条書きでまとめておくとよいですね。

    ステップ3「自分の年代に合った転職の軸を決める」

    保育士の転職は、年齢・ライフステージによって重視すべきポイントが変わるでしょう。

    年齢別に傾向を見ていきます。

    年代別アドバイス
    20代
    転職先を選ぶとき、給与より「ここでどんな経験が積めるか」を重視する人が多い年代です。

    2025年度賃金構造基本統計調査によると、保育士の20代前半の平均年収はおよそ320万円台。高収入とはいえないため、20代のうちに保育・療育・福祉など異なる分野で経験を積むことを視野に、転職を考えることが大切です。
    「今の園より給料が少し下がっても、後々の昇進を考えて職場を見つける」という判断も、20代ならではの選択肢のひとつです。

    年代別アドバイス
    30代
    給与・働き方・ライフイベントの3つが同時にのしかかってくるのが30代の転職です。

    結婚・妊娠・育児と重なるタイミングで転職を考える人も多く、「産休・育休が取りやすいか」「時短勤務の制度があるか」といった条件が、求人票を見るときの重要なチェックポイント。

    給与も大切ですが、長く働き続けられる環境かどうかを軸に選ぶことも重要です。

    年代別アドバイス
    40代
    40代の転職では「どのポジションで働きたいか」を自分の中で整理しておくことが大切です。

    主任や副主任として後輩をまとめる側に進みたいのか、それとも担任として子どもと直接関わり続けたいのか、どちらを選ぶかによって、合う職場の規模や雰囲気が変わってきます。

    また、40代は自分の子どもがまだ小学生・中学生という人も多く、「フルタイムで働き続けるのがしんどくなってきた」と感じるタイミングでもあります。

    パートや時短勤務に切り替え、「今は週4日・午前中だけ」という働き方を選びながら、子育てが落ち着いたタイミングでフルタイムに戻れる職場も検討してみましょう。

    ステップ4|転職先の選択肢を広げる

    「転職先=別の保育園」と思いこんでいる方もいるかもしれませんが、保育士資格や現場経験を活かせる職場は保育園以外にもたくさんあります。

    大きく分けると次の3パターンです。

    パターンA:別の保育施設に転職する(業界内転職)
    パターンB:保育士資格を活かして保育園以外の施設で働く
    パターンC:一般企業・異業種へキャリアチェンジする

    それぞれの具体的な選択肢は、次のセクションで詳しく紹介します。

    ステップ5|求人票・見学・面接で実態を確認する

    選択肢が絞れたら、最後はしっかり転職先を確認するステップです。

    求人票の数字の読み方」「見学で見るべきポイント」「面接で聞くべき質問

    この3つをセットで行い、入職後のミスマッチを大きく減らせます。詳しいチェックリストについてはこちら

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    【保育系】保育士資格を活かせる転職先

    働く施設の種類によって給与・働き方・保育スタイルは大きく変わります。

    保育士資格を活かして働ける転職先を考えてみましょう。

    認可保育園
    認可外保育施設
    小規模保育園
    認定こども園
    病児保育
    ベビーシッター
    保育ママ(家庭的保育事業)
    インターナショナルプリスクール
    夜間保育・託児所(認可外に該当)

    認可保育園

    国や自治体の基準に沿って運営されているため、職員の配置人数や保育の進め方にある程度のルールがあります。

    「自分一人で20人以上を見なければいけない」という極端な状況になりにくく、職場環境の最低ラインが守られやすいのが特徴です。

    シフトは早番・中番・遅番のローテーションが一般的で、7時台から19時台の間をカバーする形がほとんど。

    クラスは複数担任制をとっている園が多いため、一人で全部背負い込まなくて済む半面、担任同士の保育観がかみ合わないとそれがストレスになることもあります。

    給与については、処遇改善等加算という国の制度の対象施設になっているため、勤続年数が増えるほど昇給しやすい仕組みになっています。

    こども家庭庁の2025年度調査では、主任保育士の平均年収は約568万円。今の職場より給与テーブルが高い園を選れば、転職と同時に収入アップを狙えます。

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    認可外保育施設(企業主導型も含む)

    認可の縛りがないぶん、保育内容や1日の流れを園の方針で柔軟に組みやすいのが特徴です。

    運動あそびに力を入れていたり、英語や食育をテーマにしていたりと、個性のある保育をしている施設も多くあります。

    また、企業主導型の場合は、親会社の従業員扱いになることがあり、産休・育休が取りやすかったり、住宅手当や交通費が手厚かったりするケースも

    夜間保育がある施設では夜勤手当がつくため、日勤だけの保育園より月収が数万円変わることもあります。

    ただし、認可外保育園は施設によっては処遇改善加算の対象外。

    「入ったときの給与がずっと続く」という状況になりやすいです。求人票の昇給欄に具体的な金額や時期が書かれているかどうか、必ず確認しておきましょう。

    認可外保育施設(企業主導型保育園など)の
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    小規模保育園

    定員19人以下・0〜2歳児だけを対象にした施設なので、大きな発表会や運動会がほとんどありません。

    そのぶん日々の保育に集中できて、持ち帰り仕事が少なくなる傾向があります。

    人数が少ないから一人ひとりの子どもとじっくり関われる、という声もよく聞かれます。

    ただ、職員数が少ないということは、誰かが急に休んだときに残ったメンバーへの負担が一気に増えるという側面もあります。

    また、子どもが3歳になると連携先の施設に移ることになるため、「あの子が小学校に上がるまで見たかった」という気持ちが強い人には、少し物足りなく感じることもあるでしょう。

    ただ、「毎晩家で書類を書いている」「行事が終わるたびに燃え尽きてしまう」という方は、どのような職場があるのかチェックしてみましょう。

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    認定こども園

    保育園と幼稚園の機能を一つにまとめた施設で、保育が必要な家庭の子どもは朝から夕方まで、幼稚園利用の子どもは主に午前中という形で子どもと関わります。

    基本的には保育士と幼稚園教諭の両方の資格がある方が求められています。

    ただし、保育士経験が3年以上あれば、特例を受けて、幼稚園教諭免許を取得できるルートがあります。

    給料や退職金制度が充実している職場が多数。

    ただ、保育と教育の両方に対応することで業務の幅が広く、「思っていたより仕事量が多かった」と感じる人もいるようです。

    面接で1日のスケジュールをしっかり確認しておくと安心です。

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    病児保育

    風邪をひいていたり病み上がりだったりする子どもを預かる施設で、病院や診療所に併設されているタイプがほとんどです。

    1日の定員が5〜10人程度の施設が多く、大勢の子どもを同時に見るというより、一人ひとりの体調を丁寧に確認しながら過ごします。

    急に体調が変わることがあるため、「今日はいつもより顔色が悪いな」と気づいて素早く判断する力が求められます。

    その分、看護師と連携しながら働く場面も多く、医療的な視点や知識が自然に身につくでしょう。

    「保育士としての経験を積みながら、さらに専門性を深めたい」という方にぴったりですね。

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    ベビーシッター

    保護者の自宅や指定の場所に出向いて、基本的に子ども一人と向き合う仕事です。

    「集団の中でバタバタするより、一人の子どもとじっくり関わりたい」という人には、働き方そのものが大きく変わります。

    派遣会社に登録して案件を選ぶスタイルが一般的なので、「今週は週3日だけ」「夕方の17時〜20時だけ入りたい」といった柔軟な働き方がしやすいです。

    育児をしながら無理なく続けたい人や、別の仕事と掛け持ちしたい人にも選ばれています。

    ただし、都市部は需要が高い一方、地方では案件が少ないこともあるので、地域の状況を先に調べておくとよいでしょう。

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    保育ママ(家庭的保育事業)

    自宅などのスペースで3歳未満の子どもを最大5人まで預かる、国が認めた事業です。通勤がなく、毎朝の準備や満員電車のストレスがない働き方を選びたい人に向いています。

    「保育の仕事は好きだけど、通勤と大人数の現場が体にきつくなってきた」という人が、ライフスタイルを大きく変える手段として選ぶケースがあります。

    自治体ごとに登録要件や必要な研修が異なり、収入も委託費ベースになるため、始める前に住んでいる地域の制度をしっかり確認することが必要です。

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    インターナショナルプリスクール

    英語を使って保育・教育を実施する施設。

    外国人の子どもや、バイリンガル環境を望む保護者が利用するため、英語が日常的に飛び交う職場になるでしょう。

    給与水準は一般的な保育園より高めに設定されているケースが多く、月収ベースで数万円の差が出ることもあります。

    採用時に求められる日常会話レベルでOKという施設がほとんど。

    「英語には自信があるけど、保育の仕事も続けたい」という人には、両方の強みを同時に活かせる職場です。

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    夜間保育・託児所(認可外)

    夜間や深夜に子どもを預かる施設で、病院・ホテル・商業施設などに併設されているケースが多いです。

    「日中は別のことに時間を使いたい」「夕方から夜の時間帯だけ働きたい」という人には、生活リズムに合った働き方ができるでしょう。

    夜勤シフトに入ると夜勤手当がつくため、日勤だけの保育園と同じ時間数を働いても、手取りが変わってくることがあります。

    「認可外だから不安」と感じる人もいると思いますが、独自の保育理念を持ってしっかり運営している施設も多くあります。

    見学や面接で実際の雰囲気を確認してから判断するのがおすすめです。

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    【福祉・教育系】保育士経験を活かせる転職先

    保育園以外にも、保育士資格や現場経験をそのまま活かせる施設はたくさんあります。

    「保育園しか選択肢がないと思っていた」という人も、少し視野を広げると転職先の幅は一気に広がります。

    学童保育(放課後児童クラブ)
    放課後等デイサービス
    児童発達支援事業所
    乳児院
    児童養護施設
    子育て支援センター
    母子生活支援施設

    学童保育(放課後児童クラブ)

    小学生が放課後を過ごす施設です。勤務は午後からがメインで、だいたい14時〜19時ごろの時間帯に入ることが多いです。

    「朝が苦手」「午前中を自分の時間に使いたい」という人には、生活リズムが整いやすい働き方です。

    保育園のように乳幼児のお世話をするというより、子どもたちが自分でやりたいことを見つけて過ごせるようにサポートするイメージに近いです。

    保育士資格を持っていれば、所定の研修を受けることで「放課後児童支援員」の資格も取得でき、仕事の幅が広がるでしょう。

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    児童発達支援事業所

    就学前の障害のある子どもを対象にした療育施設です。

    0歳〜6歳という、保育士が最もなじみ深い年齢層の子どもと関わるため、保育園での経験がそのまま活きやすい職場です。

    「この子はどんなことが好きなんだろう」「どう関わったら安心してくれるだろう」という今まで培った保育士の視点が役立つでしょう。

    保育士としての引き出しが増えるため、「子どもに関わる仕事は続けたいけど、今とは違う環境で働いてみたい」という人に向いています。

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    放課後等デイサービス

    発達に特性のある子どもが、学校の放課後や休日に通う療育施設です。

    利用するのは主に小学生〜高校生で、一人ひとりに合わせた支援計画をもとに関わります。

    勤務時間は学校終わりの14時ごろから始まることが多く、18〜19時には終わる施設が多いです。

    土曜日は朝から開いているところもありますが、全体的に拘束時間が短めのため、体力的な不安は少ないかもしれません。

    ただし、運動に特化する施設もあれば、学習支援などを中心にケアしている場合もあります。自分の興味のある分野を見極めて、求人を探すことがポイントです。

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    乳児院

    家庭で生活することが難しい0〜2歳の赤ちゃんが入所する施設です。

    授乳・おむつ交換・入浴介助など、乳児のケアに特化した仕事が中心になります。

    入所型の施設なので24時間対応が必要で、夜勤シフトがあります。

    夜勤手当がつくぶん、日勤だけの保育園より収入が高くなるケースもあります。

    「赤ちゃんのケアが特に好き」「0歳児クラスの担任が一番やりがいを感じていた」という人には、専門性を深める場として向いているでしょう。

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    児童養護施設

    何らかの事情で親と一緒に暮らせない子どもたちが生活する入所施設です。

    幼児から高校生まで幅広い年齢の子どもと、日常生活をともにしながら関わります。

    保育園のように「先生と子ども」という関係よりも、「一緒に生活している大人」として信頼関係を築いていくイメージです。

    食事・入浴・宿題・就寝と、子どもの生活全体に関わるため、保育の枠を超えた関わり方が求められます。

    夜勤があるため生活は不規則になりますが、子どもとの関係が長く続くのがこの仕事ならではのやりがいです

    施設長や支援コーディネーターへのキャリアアップも目指せるため、福祉の分野で長く働いていきたい人にも向いているでしょう。

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    子育て支援センター

    地域の親子が自由に立ち寄れる施設で、育児相談に乗ったり、親子が一緒に遊べる場所を提供したりする仕事です。

    基本的に日勤のみで、土日休みの施設が多く、残業も少ない傾向があります。「規則正しい時間に働きたい」「夜勤やシフト制から離れたい」という人には、生活が安定しやすい職場です。

    直接保育をするというよりも、育児に不安を感じている保護者の話を聞いたり、地域のイベントを企画したりすることが多いです。

    保育士としての経験はもちろん、自分自身が子育てをしてきた経験も、大きな強みとなるでしょう。

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    母子生活支援施設

    さまざまな事情を抱えた母親と18歳未満の子どもが一緒に入所し、自立を目指す施設です。子どもへの直接的なかかわりだけでなく、母親へのサポートも仕事の一部になります。

    「子どもだけでなく、その家族ごと支えたい」という気持ちがある人には、保育士の経験を活かしながら福祉の視点を広げられる職場です。

    保育士資格を持っていると採用で優遇される施設も多く、保育園からのキャリアチェンジ先として選ばれることがあります。

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    保育士バンク!の新着求人

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      【一般企業・異業種】保育士のスキルを活かせる転職先

      「保育士を続けることに限界を感じている」「別のフィールドで働いてみたい」という方には、保育経験を異業種で活かす道もあります。

      保育園運営会社の本社勤務
      幼児教室・習い事講師
      子ども向け商品メーカー(玩具・教材・子ども服)
      フォトスタジオ・写真館スタッフ
      一般企業の事務職

      以下のように保育士ならではの経験やスキルはさまざまな分野で活躍できますよ♪

      ・観察力・アセスメント力 
      ⇒ヘルスケア・福祉分野で重宝される

      ・保護者対応・コミュニケーション力 
      ⇒営業・接客・カスタマーサクセスで活躍できる

      ・マルチタスク・状況判断力 
      ⇒事務・総務・オペレーション職に役立つ

      ・子どもへの理解・発達知識 
      ⇒ 教育・玩具・子ども向け商品開発に経験を活かせる

      保育園運営会社の本社勤務

      複数の保育園を展開する企業の本部で、人事・研修・園のサポートなどを担当する仕事です。

      現場を知っているからこそ気づけること、現場の保育士に伝えられることがあるポジションで、保育士経験が評価されるでしょう。

      デスクワーク中心になるため、「毎日立ちっぱなし・走り回りっぱなしで体がもたなくなってきた」という人には、体への負担が大きく変わるかもしれません。

      給与は企業基準になる分、現場の保育士時代より年収が上がるケースもあります。

      保育の仕事からは離れたくないけど、現場以外の形で関わりたいという人に向いているでしょう。

      保育園運営会社の本社勤務の求人を見てみる

      幼児教室・習い事講師

      リトミック・英語・知育・体操など、子ども向けの教室で教える仕事です。1クラスあたりの人数が少なく、一人ひとりとじっくり関わりながら進めるスタイルが多いです。

      保育園のように毎日同じメンバーと長時間過ごすというより、週に1〜2回会う子どもたちの成長を少し離れた視点で見守る感覚に近いでしょう。

      持ち帰り仕事が少ない傾向があり、プログラムが決まっている教室では、一度カリキュラムを覚えれば、負担が少ないでしょう。

      経験を積んでいくと、フリーランスとして自分で教室を開く選択肢も出てきます。

      「いつか独立したい」という気持ちがある人にも足がかりにもなる仕事です。

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      子ども向け商品メーカー(玩具・教材・子ども服)

      おもちゃや絵本、教材、子ども服などを扱うメーカーの商品企画やマーケティング部門では、「実際に保育現場で子どもと関わってきた人」の視点が重宝されます。

      「この素材は子どもが口に入れても大丈夫か」「この遊び方は何歳ごろに合っているか」といった感覚を活かせる仕事です。

      ただし、全くの未経験業界への転職になるため、志望動機では「保育の経験がこの仕事にどう活きるか」を具体的に言語化することが大切です。

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      フォトスタジオ・写真館スタッフ

      七五三・お宮参り・入園記念など、子どもの撮影がメインのスタジオでは、カメラの前で子どもの緊張をほぐす力が求められるでしょう。

      保育士が日々やっている「子どもの気持ちをつかむこと」「自然な表情を引き出すこと」が、そのまま仕事のスキルになります。

      接客の仕事でもあるため、保護者への丁寧な対応や場の雰囲気づくりも評価されそうです。

      シフトは土日が繁忙期になることが多いため、平日休みの生活リズムに抵抗がない人に向いているでしょう。

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      一般企業の事務職

      「毎日の勤務時間がほぼ決まっていて、持ち帰り仕事がほとんどない」という企業もあり、事務職は人気の職種です。

      「とにかく生活を安定させたい」「プライベートの時間をきちんと確保したい」という人には、選択肢として十分に検討する価値があります。

      ただし女性に人気の職種のため、正社員での採用は競争率が高めです。WordやExcelなどのPCスキルを事前に身につけておくと有利でしょう。

      保育関連の事業や保育園事務を狙うと、保育士としての経験をそのまま志望動機に活かしやすいので、おすすめです。

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      読んでおきたいおすすめ記事

      転職先選びに役立つ!保育士の年収と待遇のリアルな数字

      転職先を比較するとき、「実際にいくらもらえるのか」を具体的に把握しておくことが重要ですよね。

      施設形態・役職・制度の3つの視点からデータを確認しましょう。

      保育士の平均年収は約407万円!10年前より80万円ほどアップ

      2025年の賃金構造基本統計調査によると、保育士の年収は約407万円です。

      処遇改善施策の効果もあり、初めて400万円台に乗りました。

      保育士の平均年収は2013年の約310万円から、2024年度には約407万円まで上昇しています。

      そのため、転職時は高待遇の職場を狙えるチャンスと考え、しっかり情報を収集しましょう。

      施設形態・役職別の年収差をおさえておく

      同じ「保育士」でも、働く施設や役職によって年収は大きく変わります。

      こども家庭庁の2025年度経営実態調査によると、私立認可保育園の施設長の年収は約698万円、主任保育士は約568万円(いずれも勤続20年以上が多い)。

      経験を積んで役職に就くことで、現場の一般保育士(平均407万円)より大幅な収入アップが見込めます。

      転職先を選ぶ際には「今すぐの給料」だけでなく「5〜10年後にどこまで上がるか」という視点で確認してみましょう。

      処遇改善手当がしっかりもらえる園かを確認する

      「処遇改善等加算(処遇改善手当)」は、国が保育士の給与を引き上げるために設けた制度です。

      月額9,000円相当のベースアップ、役職手当がつけば月額5,000円~最大4万円の昇給が望めます。

      ただし、処遇改善手当は国から保育士に直接支給するものではなく、園が配分するもの。

      そのため、園が加算を受けているかどうかだけでなく、その加算をきちんと職員に配分している園かどうかを確認する必要があります。

      面接や見学の際に「処遇改善加算はどのように配分されていますか」と確認することが大切です。

      処遇改善手当の配分は大丈夫?
      聞きづらい質問は保育士バンクにお任せ

      転職先の保育園を見極める実践チェックリスト

      いくら選択肢を広げても、最終的な「この園で本当によいのか」という判断が難しい場合もありますよね。

      転職先選びにチェックリストをお役立てください。

      ■ 求人票:数字と条件のチェック項目

       

       

      ■ 園見学:時間帯別の観察ポイント

       

      ■ 面接:逆質問で確認すべき項目

       

      気になる園の内情を聞いてみる

      保育士が転職で失敗する3つのパターンと回避策

      失敗の理由はある程度パターンが決まっているといわれています。事前に知り、後悔のしない転職を実現させましょう。

      条件だけで決めて保育観のミスマッチに苦しむ

      給料や立地だけで決めてしまい、入職後に保育方針のズレに苦しむのは最もよくある失敗パターンです。

      「子どもの意思を尊重する保育」を大事にしている方が、一斉保育・管理型の園に転職すると、日々のストレスが積み重なるでしょう。

      園のホームページや見学を通じて保育理念を確認し、面接で「この園が大切にしている保育について教えてください」と聞いてみることが最も有効な回避策です。

      焦って決めてしまい、引き継ぎでトラブルになる

      「早く辞めたい」という気持ちが強くなると、内定が出た段階で安心してしまい、引き継ぎ計画が不十分なまま退職してしまうケースがあります。

      年度途中の退職がタブーというわけではありませんが、可能であれば「年度末退職→4月入職」のスケジュールが最もスムーズです。

      逆算すると10〜12月には情報収集を始め、1〜2月に応募・選考を進めるのが理想です

      どうしても年度途中に動く場合は、退職の意向を少なくとも2ヵ月前には園に伝え、引き継ぎに十分な時間を取りましょう。

      一人で情報を集めて判断する

      求人サイトに掲載されている情報だけでは、園の実態(離職率・人間関係・残業の実情)はほとんどわかりません。

      保育専門の転職エージェントは、こうした内部情報を持っていることが多いです。

      「すぐに転職する」ことが前提でなくても利用できるため、事前に登録だけしておくとよいですね。

      一人で悩まないで!
      保育士バンク!に転職の不安や希望を相談する

      転職に関するよくある質問Q&A

      保育士の転職を考えたとき、多くの方が気になるポイントをまとめました。

      Q. 保育士の転職先で人気が高いのはどこですか?

      A.業界内転職、つまり別の保育園・保育施設への転職が最も多いパターンです。

      次いで学童保育・放課後等デイサービスが人気で、保育士資格が配置基準に含まれるため求人数が多く転職しやすい分野です。

      Q. 保育士から一般企業に転職できますか?

      A.可能ですが、事務職は女性に人気のある職種で正社員採用の競争率が高めです。

      保育関連企業(保育園運営会社の本部・教材メーカーなど)を選ぶと、経験を活かしやすく書類選考でも通過率が上がりやすい傾向があります。

      Q. 40代の保育士でも転職できますか?

      A.はい。2025年10月時点での保育士の有効求人倍率は約3倍と高く、経験豊富な40代の保育士は多くの施設から歓迎されます。

      児童養護施設・子育て支援センター・乳児院など、人生経験が活かせる職場との相性がよいかもしれません。

      Q. 保育士資格を活かして高収入を得られる仕事は?

      A.地域によって高収入の施設に違いがあるため、転職エージェントに相談を!

      安定的に収入を得られるのは認定こども園という見方もありますが、地域によって給料相場は違うため、比較することが大切です。

      全国各地に拠点がある「保育士バンク!」にお問い合わせください。

      会員登録・相談無料保育士バンク!で転職相談

      Q. 転職エージェントと転職サイトの違いは何ですか?

      A.転職サイトは自分で求人を検索・応募する仕組みです。

      転職エージェントは専任のアドバイザーが求人紹介・面接対策・条件交渉まで代行してくれます。

      自分のペースでじっくり探したい方はサイト、プロに相談しながら効率よく進めたい方はエージェントが向いています。どちらも無料で利用できます。

      Q. 転職活動を始めるベストなタイミングは?

      A.年度末退職・4月入職を目標にするなら、10〜12月に情報収集・エージェント登録を行い、1〜2月に応募・面接を進めるスケジュールが理想です。

      求人数が増えるのも秋〜冬で、園が来年度採用に向けて動き始める時期と合致します。

      Q. 園見学は本当に必要ですか?

      A.強くお勧めします。できるだけ、まずは見学することが大切です。

      求人票だけでは園の雰囲気・職員の働き方・人間関係の実態を把握するのは難しいです。

      オンライン見学を導入している園も増えていますが、可能であれば現地訪問でリアルな情報を確認しましょう。

      保育士バンク!YouTubeチャンネルで各職場の動画をチェックしてみると、雰囲気がわかりますよ♪

      ▶ 公式YouTubeチャンネルはこちら

      Q.保育士の処遇改善加算とは何ですか?

      A.国が保育士の給与水準を引き上げるために手当を支給する制度です。

      手当は勤務先から支給されます。

      転職先を選ぶ際には、加算を受けているかどうかだけでなく、その分を実際に職員給与に配分しているかを確認することが重要です。

      保育士の転職先選びは「自分の軸」×「正しい情報」で決まる

      転職を成功させるためにまず大切なのは、退職理由を自分の中ではっきりさせて、「これだけは譲れない」という条件を3つ以内に絞っておくことです。

      条件が多すぎると判断が鈍くなり、結果的にまた同じ失敗を繰り返すことも考えられます。

      求人票を見るときは感覚だけで判断せず、処遇改善加算がどう配分されているか、離職率はどのくらいかなど、確認できる情報は必ず調べておきましょう。

      可能であれば園見学に行き、実際の雰囲気を自分の目で確かめることも大切です。

      また、転職先を見つけるための情報収集は大変ですよね。

      特に保育士さんは多忙で「今の働き方に不満はあるけれど、転職先を見つける余裕がないから、現状維持するしかない…」という方もいるでしょう。

      保育士バンク!は無料で使えて、「まだ転職するか迷っている」という段階の相談でも対応しているのでご安心ください。

      登録=すぐ転職ではなく、迷った結果、現在の職場で働き続けるという方もいます。

      まずは、迷った段階で「どうすべきか」考え、未来を見据えた選択肢を増やすことが大切!

      そのため、お気軽にご相談くださいね。

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