保育園では、子どもは体内の水分量が多く体温調節機能も未熟なため、季節を問わず、こまめな水分補給が欠かせません。本記事では、水分補給を取り入れるねらいや子どもへわかりやすく伝える方法、活動別のおすすめタイミングや回数、楽しく続けるための具体的な工夫、家庭との連携のコツまで、保育現場でそのまま実践できる内容を整理して紹介します。
健二-中村 / stock.adobe.com
保育で水分補給を取り入れる3つのねらいと役割
保育に水分補給を取り入れるねらいは、子どもたちの健康と安全を守り、健やかな成長を支えることにあります。
子どもは体内の水分量が約70〜80%と大人(60%前後)より多く、代謝が活発である一方、体温調節機能や腎機能も未熟なため、わずかな水分不足でも体調を崩しやすいといわれています。
脱水が進むと体温調節がうまくいかず熱中症のリスクが高まるほか、便秘・倦怠感・集中力の低下にもつながります。
だからこそ保育園では、「のどがかわく前に飲む」習慣を日常的に支えることが大切なのです。
さらに、水分補給を通じて子どもたちが自分の体調に気づけるようになることもねらいのひとつです。
このように水分補給は、子どもたちの健康管理だけでなく、日常生活での気づきや学びの場としても重要な役割を果たします。
【保育士セルフチェック】
水分補給、うちの園は
丁寧にできてる?
保育中の水分補給が十分できているか
振り返ってみましょう
|
朝の活動前に必ずお茶タイムを設けている
|
|
|
外遊びや運動の前後で水分補給の声かけをしている
|
|
|
給食・おやつの前後にも水分補給を促せている
|
|
|
子どもが嫌がったときに工夫で対応できている
|
|
|
水分補給を楽しく演出できる人員的なゆとりがある
|
|
|
同僚や園長と水分補給について話し合える環境がある
|
チェックが3つ以下だったら
今の職場環境を見直してみる
必要があるかもしれません
保育士として職場に対して不安やストレスを感じている保育士さんは、簡単なチャット形式でほかの園について聞いてみることもできますよ♪
LINEで相談OK!保育士バンク!に無料相談する
子どもが自分から飲みたくなる水分補給の工夫7選
Hanasaki / stock.adobe.com
保育士さんがただ「飲みましょう」と声をかけるだけでは、子どもたちが自主的に水分補給に取り組む意識は育まれないかもしれません。
ここでは、子どもたちが楽しみながら水分補給を続けるための具体的な方法を紹介します。
自分専用のカップやマグボトルで「特別感」をつくる
子どもたちは、自分専用のかわいいカップやマグボトルがあると、それを使うのが楽しみになります。
お気に入りのキャラクターが描かれたものや、自分の名前入りのものを使うと、「これで飲みたい!」という気持ちが湧いてくるでしょう。
また、水分補給達成シートなどを用意し、飲み終わったらシールを貼るといった小さなご褒美を加えると、達成感が生まれる可能性があります。
ゲーム感覚で楽しく取り組む
水分補給を遊びに取り入れると、子どもたちは自然と続けやすくなる可能性があります。
「〇〇が終わるまでに一口飲めるかな?」といったタイムチャレンジや、「ゴクゴク選手権」などを開催し、みんなで競争するのがおすすめです。
ただし、競争が苦手な子もいるため、全員を褒めるようなルールにすることで、誰でも楽しく参加できるでしょう。
ストーリーやテーマで飲む時間を演出する
水分補給に物語を加えると、子どもたちの興味が引き出される可能性があります。
「これは元気がたまる魔法の飲み物だよ」「のどちゃんを助けるお水を飲もうね」といったテーマを設定すると、楽しみながら水分補給ができるでしょう。
飲み終わったあとに「のどちゃんが元気になったね!」と声をかけることで、達成感も得られやすいかもしれません。
歌やリズムに合わせて水分補給タイムを習慣化する
飲むタイミングをリズムや歌に合わせると、水分補給が特別なアクティビティに変わります。
たとえば、「お茶をゴクゴク、みんなでパチパチ!」と簡単な歌や動きを取り入れると、子どもたちは自然と楽しめるでしょう。
また、身体を動かしながら飲むことでリズム感も育まれていくことが期待できます。
季節や好みに合わせて多様な飲み物を用意する
毎日同じ飲み物では飽きてしまうこともあるため、多様な飲み物を用意するとよいでしょう。保育園では、子どもたちに親しまれている麦茶やほうじ茶が定番ですが、冬場にはこれらを少し温めて提供するのもいいかもしれません。
「今日は温かい麦茶だよ!」と声をかけることで、飲み物を飲む楽しみが増すでしょう。また、飲み物だけでなく「今日は何色のカップで飲もうか?」と子ども自身で選ぶ楽しさを取り入れるのもよさそうです。
飲んだ量や回数をわかりやすくして達成感を引き出す
子どもたち自身が「どれくらい飲めたか」を目で確認できるようにすると、達成感を得られる可能性があります。
たとえば、目盛り付きのボトルを使うと、「ここまで飲めたよ!」と自分で進捗を確認する楽しみが生まれるでしょう。
このとき、保育士さんが「いっぱい飲めてすごいね!」と具体的に褒めることで、子どもたちはさらに積極的に取り組むようになるかもしれません。
友だちといっしょに飲む時間を共有する
水分補給の時間を設けて友だちといっしょに取り組むと、みんなでやる楽しさが生まれる可能性があります。
保育士さんが「お友だちといっしょにゴクゴクしようね!」と声をかけたり、リーダー役を順番に決めて「みんなで飲もう!」と呼びかけてもらうと、自然と協力し合う姿勢が育まれていくでしょう。
いっしょに達成する喜びを共有することで、水分補給が楽しい習慣になる可能性があります。
簡単1分登録!転職相談
保育士・幼稚園教諭・看護師・調理師など
保育関連の転職のご質問や情報収集だけでもかまいません。
まずはお気軽にご相談ください!
水分補給の大切さを子どもに伝える2つの説明アイデア
水分補給を子どもに習慣化させるには「なぜ飲むのか」を子どもにも伝わる言葉で説明することが大切です。
年少児には実用的な説明よりも、身近なキャラクターや擬人化したストーリー、絵本や紙芝居など視覚的な教材を組み合わせるのが効果的です。
ここでは、現場の保育士さんが実践している2つの説明アイデアを紹介します。
体の中の「お水ちゃん」を擬人化して伝える
体の中の水分の働きをそのまま説明しても、年少児にはイメージが湧きにくいものでしょう。
そこで「体の中にはお水ちゃんが住んでいて、汗をかくと元気がなくなっちゃうんだよ」と擬人化して伝えると、子どもにも理解しやすくなります。
お水ちゃんのイラストを保育室に貼っておくのもおすすめです。
絵本や紙芝居で水分補給の役割を視覚化する
言葉だけでは伝わりにくい体内の働きも、絵本や紙芝居を使えば視覚的にイメージできます。
「のどがカラカラになっちゃった!」「お水を飲んだらピカピカに元気になったよ」とストーリー仕立てにすると、子どもは自然と内容を覚えていきます。
読み聞かせのあとに「みんなも一緒にゴクゴクしようね」と実際の水分補給につなげると、学びと行動が結びつきやすくなります。
保育士・幼稚園教諭・看護師・調理師 etc.無料転職サポートに登録保育士バンク!の新着求人
お住まいの地域を選択して、最新の求人情報をチェック!
選択済みの市区町村
水分補給におすすめの4つのタイミングと1日の回数の目安
milatas / stock.adobe.com
保育園での水分補給は、1日あたり6〜8回を目安にしている園が多いとされています。
具体的には、どのタイミングで水分補給をするのがよいのでしょうか。
朝の登園後、午前活動の前後、給食、午後活動の前後、午後のおやつ、降園前を基本とします。
夏場や運動量の多い日はこれに加えて15〜30分おきに声かけをするのが目安です。
月齢や活動量、気温によって柔軟に調整することが大切でしょう。
ここでは、水分補給を取り入れるシチュエーションについて詳しく紹介します。
朝の活動開始前
子どもたちは登園後すぐに活動が始まることが多いため、朝の体操や集まりの前に軽く水分補給を促すとよいでしょう。
特に冬場は、暖房で乾燥した室内にいると知らず知らずのうちに水分が失われるため、「体操の前にお水を飲んで元気になろうね!」などと声をかけるとよさそうです。
運動や外遊びの前後
子どもたちは運動や外遊びでたくさん汗をかくため、脱水症状を防ぐために水分補給が重要です。
遊びに夢中になりがちなため、活動前後に「水分補給タイム」を設定して声をかけるのが効果的かもしれません。
たとえば、「遊ぶ前にゴクゴク飲もう!」や「いっぱい遊んだからお水を飲んで元気になろうね!」と促してみましょう。
給食やおやつの前後
給食やおやつは、保育活動の中で区切りがある時間帯です。このタイミングで水分補給を取り入れると、自然に習慣化できるようになるでしょう。
食事をする前に飲むことで食べ物が飲み込みやすくなり、食後の水分補給は消化を助ける効果も期待できます。
食事をするときは、「給食(おやつ)の前にお茶を一杯飲もうね」など、声かけを工夫しましょう。
季節や活動に合わせて適宜追加する
冬場は空気が乾燥しているため、室内遊びが続いた場合でも、子どもたちに水分補給を促しましょう。
また、夏場にはより頻繁な水分補給が必要です。保育活動の合間にこまめに「お茶タイム」を設け、全員で一緒に飲む習慣をつけるとよいでしょう。
こうしたタイミングや回数を丁寧に実践できるかどうかは、職員配置や園のゆとりによって変わるもの。
「うちの園では忙しくて手が回らない…」と感じる保育士さんは、人員配置や保育方針にゆとりのある園の情報を見てみるのもよいかもしれません。
求人票ではわからない情報もゆとりがある園の求人を見てみたい在職中でも気軽に利用できます
読んでおきたいおすすめ記事

乳児院で働くには?無資格OKの職場もあり。給料18〜27万と夜勤手当が付くケースも解説【2026年最新】
乳児院で働くには、保育士資格があれば応募可能で、無資格でも保育補助から始められる施設もあります。給料は月18〜27万円+夜勤手当(1回5,000〜10,000円)で、保育園より年収が上がるケースも。必...

子どもと関わる仕事31選!無資格OKの職種・年収・なり方を一覧比較【2026年版】
子どもと関わる仕事は、保育士や幼稚園の先生だけではありません。乳児院、企業内保育、本社勤務、ベビーシッター、写真館スタッフなど31種類について、仕事内容・必要資格・年収・なり方を1つずつ紹介します。資...

企業内保育所とは?【2026年版】メリット・デメリットや給料・求人例を解説
「もう持ち帰り仕事は限界…」「少人数の保育がしたい」などといったそんな悩みを抱える保育士さんから、注目されているのが企業内保育所です。定員10〜30名の少人数制で、行事や書類業務が少なく、持ち帰り仕事...

託児所とは?保育園との違いや施設の種類、働くメリットや給料についてわかりやすく解説
託児所とは、さまざまな形態の認可外保育園のことを指します。主に企業内や病院で行われる小規模保育や、商業施設内に開設されている一時保育などがあたりますが、保育士さんとしては、一般的な園との違いや働きやす...

保育士の年度途中退職は「無責任」ではない!【2026年最新】法律で守られた権利と円満退職に向けた5ステップ
朝、布団から出られない...出勤前に涙が出る...それでも「担任なのに途中で辞めるなんて無責任かな」と自分を追い詰めていませんか?保育士の年度途中退職は、法律で守られた正当な権利です。今回は、辞めても...

保育士をサポート・支える仕事特集!保育補助や事務、在宅ワークなど多様な職種を紹介
「担任はもう無理かも」「でも保育からは離れたくない」などと感じていませんか?実は担任を持たずに保育に関われる仕事は16種類以上あります。無資格・未経験から始められる「保育補助」や、体力的な負担を抑えて...

保育士を辞めた次の仕事は療育・学童・事務など14選!退職の流れと面接回答例
保育士を辞めた次の仕事は、療育・学童・事務・在宅ワークなど資格や経験を活かせる選択肢が14種以上あります。保育士有資格者の約6割がすでに保育園以外の道を選んでいる現実も。「辞めたあと何しよう」「転職先...

病院内保育とは?月給相場・1日の流れ・病児保育との違いを解説【2026年版】
病院内保育(院内保育)とは、病院や医療施設の中・隣接した場所にある医療従事者の子ども向けの保育園のことです。少人数・夜勤あり・行事ほぼなしと、認可保育園とは違う特徴を持つ働き方として知られています。「...

フリーランス保育士とは?【2026年版】 働き方・年収・なる方法を解説
特定の園に所属せず、自分のスキルと経験を活かして自由に働く「フリーランス保育士」。保育士不足や働き方の多様化を背景に、需要が急増している新しいワークスタイルです。 今回は、フリーランス保育士の代表的な...

保育園の調理補助に向いている人の特徴7選!きつい・覚えられないの不安を解消
保育園の調理補助は、日々の料理スキルを活かしつつ、それ以上にルールを徹底できることが求められる仕事です。家庭での料理と異なり、現場では栄養士が作成した献立や、厚生労働省が定める厳格な衛生管理基準(大量...

子どもと関わる看護師の仕事10選!【2026年最新】保育園など病院以外で働く場所も紹介
子どもに関わる仕事がしたいと就職・転職先を探している看護師さん必見!「小児科の経験を活かして保育園に転職した」「資格を活用してベビーシッターをしている」など、保育現場で活躍している方はたくさんいます。...

保育士から異業種へおすすめの転職先20選!【2026年版】年代別の成功ポイント・体験談
「保育士しか経験がない私が、本当に異業種でやっていけるの?」そう不安に思う方も多いかもしれません。この記事では、保育士の経験を活かせる異業種の転職先20選を、実際に転職した先輩のリアルな体験談と、20...

【保育士の意外な職場30選】一般企業・病院からフリーランスまで!珍しい求人総まとめ
保育士資格を活かして働ける意外な職場は多く、病院、一般企業、サービス業などたくさんあります!今回は、保育園以外の転職先として人気の「企業内・院内保育」から異業種の「フォトスタジオ」「保育園運営本部」ま...

【2026年版】幼稚園教諭免許の更新は不要!廃止後の免許が使えるかチェックリストと失効時の再授与手続き
幼稚園教諭免許の更新制は2022年7月1日に廃止され、有効だった免許は手続き不要で無期限になりました。ただし、廃止前にすでに失効していた免許は自動回復せず、再授与申請が必要です。「自分の免許はまだ使え...

保育士が児童発達支援管理責任者(児発管)になるには?実務経験や要件、働ける場所など
保育士から児童発達支援管理責任者(児発管)になるには、保育士としての実務経験3年以上と公的研修(基礎・OJT・実践)の修了の2つだけで目指せます。障がい児支援が未経験でもOK。本記事では要件と研修の流...

幼稚園教諭からの転職先18選!資格を活かせる魅力的な仕事特集
幼稚園教諭の免許を活かせる仕事は18種類以上あります。認定こども園や学童保育などの保育系、子ども用品メーカーや習い事の講師、一般企業の事務職など、本記事で経験を活かせる18の職場を紹介。今の働き方を見...

【2026年最新】放課後児童支援員の給料はいくら?年代別の月収・年収や今後さらに給与があがる方法を解説
放課後児童支援員の給料は年収平均で396万円、30代で約400万円・40代で約430万円が相場です。国の処遇改善制度で月額最大3万円・年間39.4万円の加算も実施中。保育士資格があれば認定研修だけで正...

保育士の給料が上がらないのはなぜ?処遇改善で実感がない理由と給料を上げる3つの方法
処遇改善で保育士の給料は上がっているはずなのに、「実感がない」「手取りが変わらない」という声は少なくありません。その背景には園ごとの配分の違いや手当の反映方法に原因があります。この記事では2026年に...

「保育士に向いていない」と感じたら。辞める?転職?チェックリストと悩み別の解消方法
「保育士に向いていない」と感じる原因の多くは、個人の能力の問題ではなく今の職場があなたに合っていないことから来ています。責任感が強く誠実に働いている保育士さんほど自分を責めてしまいがちですが、環境を変...

ベビーシッターで働くならキズナシッターがおすすめな理由5選!リアルな体験談&保育園との比較付き
「時給1,600円以上で自分のペースで働ける」とおすすめのベビーシッターマッチングサービス「キズナシッター」。有資格者限定で登録可能!副業OKの自由度、最大5億円の保険制度など、選ばれるには理由があり...

子育て支援センターで働くには?職員になるための資格や保育士の役割・仕事内容をわかりやすく解説!
子育て支援センターで働くには、保育士または子育て支援員の資格があると採用において有利です。担任なし・書類少なめで、保護者の相談支援や親子の交流サポートが主な業務です。本記事では資格・仕事内容・保育士の...

ベビーシッターになるには資格不要!未経験・無資格から始める3つの方法と手順【年代別】
ベビーシッターになるには、保育士のような特別な国家資格は必要ありません。共働き世帯の増加で需要が高まる今、未経験・無資格の方でも研修制度が整った環境からスタートできます。この記事では、3つの働き方の特...

【2026年最新】子育て支援員とは?無資格OK・研修内容・給料・取得方法をまるごと解説
子育て支援員は、保育士資格がなくても自治体の研修を受けるだけで取得できる全国共通の資格です。保育園や学童保育などで保育補助として働けます。2026年度から本格実施される「こども誰でも通園制度」により保...

【2026年版】保育士の転職時期はいつ?年度途中の退職・4月入職のスケジュール
「そろそろ転職したいけれど、いつ動くのが一番いいんだろう…?」そんな不安を感じている保育士さんにとって、安心して転職を進められるベストタイミングは4月(=3月末退職)です。今回は、4月転職が最適な理由...

【2026年版】幼稚園教諭免許の更新をしていない!期限切れや休眠状態の対応、窓口などを紹介
幼稚園教諭免許の更新は、2022年7月の教員免許更新制廃止により原則として不要になりました。ただし、廃止前にすでに期限切れで失効している方は再授与の手続きが必要です。この記事では、免許の状態別の対応方...

【2026年最新】保育園の調理師の年収は?給料相場・求人・志望動機例文まで徹底解説
子どもたちの給食やおやつを作る保育園の調理師。こども家庭庁の最新調査)によると、私立保育園の常勤調理員の年収は約365万円、公立では約446万円が目安です。この記事では、給料相場や資格手当の仕組み、求...

インターナショナルスクール保育士の給料相場を独自の求人データから詳しく解説
「英語を活かしたい」「年収を上げたい」と考える保育士さんにとって、インターナショナルスクール(インター)は魅力的な選択肢です。しかし、給与体系や評価基準は園によって大きく異なるため、事前の情報収集が転...

保育士の借り上げ社宅制度とは?東京都など自治体別の金額・条件を解説
保育士さんの家賃負担を軽くする「借り上げ社宅制度」。2026年度は国の補助基準額が見直され、「制度はなくなる?いつまで使える?」「結婚してもOK?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。本記事...

児童館で働くには?職員に必要な資格・仕事内容・給料【2026年版】保育園との違いも解説
児童館で働くには、無資格でも応募できる求人はありますが、保育士資格や教員免許などがあると正規職員としての採用に有利です。本記事では、放課後児童支援員と児童厚生員の資格要件・取得方法から、児童館職員の具...

病児保育の仕事内容とは?必要資格や1日の流れ、給料、働くメリット&デメリット
病児保育士とは、風邪などの病中や回復期で集団生活が難しい子どもを専門に預かる保育士です。保護者のピンチを支える施設別の仕事内容やスケジュールを現場の動画を交えて紹介!給料事情や感染リスク等のリアルな体...

保育士の給料と年収はいくら?今後は?【2026年度】5.3%賃上げと処遇改善の仕組みを解説
ニュースでは保育士の賃上げが話題にあがることが多いですが、「自分の給料は本当に増えているの?」と気になりますよね。2026年度は5.3%の追加引き上げが決まり、正社員の平均年収は約427万円、パート時...

保育園事務・幼稚園事務がきつい5つの理由!仕事内容・年収・メリットまで徹底解説
保育園の事務がきついと感じる最大の理由は、保育士との役割の境界が曖昧になりやすいことです。保育園で事務職の仕事を知りたい方や、仕事に就いてから後悔したくない方、今回は、保育園事務の仕事内容や業務がきつ...

新生児介護職員として無資格で働くには?病院や乳児院などでの仕事について
新生児介護職員など、新生児のケアに携わる仕事に関心を持つ方には、無資格でも働けるのか気になる方がいるかもしれません。基本的に「新生児介護職員」という職種はありませんが、新生児のケアに関わる仕事を指すこ...

病児保育士になるには資格が必要?未経験からのルート・給料・職場診断も公開
病児保育士は、保育士資格があれば未経験からでも挑戦できる働き方のひとつ。現場で役立つ認定病児保育スペシャリストなどの民間資格、気になる給料事情を徹底解説。さらに、自分に合う職場がわかる診断や病児保育室...

乳児院とは?果たす役割や子どもの年齢、現状と今後の課題など
乳児院とは、なんらかの理由で保護者との生活が困難な乳児を預かる施設です。一時保護やショートステイで滞在する場合もあり、保育士の求人もあります。そんな乳児院とはどんな施設なのか、厚生労働省の資料をもとに...

新しい働き方「総合職保育士」とは?仕事内容や働くメリット、給料事情など
総合職保育士という働き方をご存じでしょうか?近年注目されはじめている新しい働き方で、保育士以外の職種にキャリアを転換しやすいことが特徴です。今回は、総合職保育士について、仕事内容や給料事情、キャリアコ...

乳児院で働く職員の一日の流れは?仕事内容や年間行事、早番~夜勤の勤務時間まで
乳児院で働く職員の一日の流れや仕事内容とはどのようなものなのでしょうか。乳児院は24時間365日子どもたちを養育する施設であることから、交代制の勤務形態がほとんどです。今回は乳児院で働く職員の一日の流...

乳児院の給料はいくら?職員の資格別に平均給与を確認しておこう
乳児院は乳幼児期に適切な養育が受けられない乳児を保護し、健全な育成を図るための施設であり、医師や看護師、保育士などさまざまな資格を持つ職員が働いています。そんな乳児院の給料事情について、詳しく知りたい...

乳児院ボランティアとは?活動内容と募集の探し方を解説【2026年版】
乳児院は乳幼児期に適切な養育が受けられない乳児を保護し、健全な育成を図るための施設です。社会的に大きな意義のある施設だからこそ、その力になりたいとボランティアとしての活動を希望する場合もあるでしょう。...

保育士さんが乳児院を辞めたい理由。働き方や悩み、ひどいと感じる時とは
乳児院で働く保育士さんが辞めたいと感じるのはどんなときでしょうか。勤務体制、保育の内容などさまざまな問題で、ひどい・つらいと思うことがあるかもしれません。また、保育をする上で乳児院ならではの難しさもあ...

乳児院で働く看護師とは。役割や仕事内容、給料事情など
看護師資格を活かして働ける転職先の一つとして、乳児院を検討している方もいるかもしれません。しかし、そもそもどんな施設で、病院や保育園での仕事内容とどう違うのかなど気になりますよね。今回は、乳児院で働く...

保育において欠かせない養護とは?乳児期と幼児期のねらい
保育における養護は、子どもたちの健康管理を担うという役割だけではなく、子どもたちの心身の健やかな成長を支えるという大切な要素も含まれています。けれども、具体的な内容や対応の仕方について戸惑う方も多いの...

保育園における乳児保育について知っておこう。概要や保育士さんの役割
保育園で行なう乳児保育とは、どういったものなのでしょうか。乳児保育に興味を持っていながら、自分に向いているのか気になっている人もいるでしょう。今回は、保育園における乳児保育について、概要や保育士さんの...

乳児保育に興味がある保育士さん必見!やりがいや大変なこと
乳児保育に興味があるという保育士さんもいるのではないでしょうか。乳児保育とはどのようなものなのか特徴などをおさえておくと、就活の際に役立つかもしれません。今回は乳児保育を担当する保育士さんが感じる、や...

乳児向けのふれあい遊び。ねらいや効果、保育園で楽しめる人気の手遊び歌
乳児クラスでのコミュニケーションにぴったりなふれあい遊び。0歳児や1歳児、2歳児の子どもたちは、保育士さんとスキンシップを取りながら、わらべうたや手遊び歌を楽しんでくれるかもしれません。今回は、保育園...

乳児の室内遊び35選!0歳児・1歳児・2歳児の年齢別ねらいと遊びアイデア、注意点まとめ
乳児(0歳・1歳・2歳)の室内遊びには、五感を育む感触遊び、全身を動かす運動遊び、指先を使う製作遊びの3カテゴリがあり、年齢別に適した遊びが35種類以上存在します。本記事では、マット運動・新聞紙遊び・...

保育士に人気の乳児保育。0~2歳児の赤ちゃんとの接し方や、働く上での魅力とは?
0~2歳児の赤ちゃんのみを対象とした乳児のみの保育園、なかでも小規模保育が、ここ数年で驚くほど増加しているのはご存じでしょうか?2017年3月の時点で設置数は2,553件。ここ2年間で約1.5倍ほど増...

乳児保育の現場での子どもの名前を呼ぶねらいとは?名前を覚えるための遊びも紹介
乳児保育の現場で、日常的に子どもの名前を呼びますが、そこには子どもの安心感を育み、信頼関係を築くための重要な役割が込められています。そもそも名前を呼ぶという行為は、子どもにどのような影響を与えるのでし...

資格なしで新生児ケアアシスタントとして働くには?新生児ケアに携わるために知っておきたいこと
保育関係の資格なしでも、「赤ちゃんに関わる仕事をしたい」という思いを叶える道はあります。看護助手・保育補助員・ベビーシッター…働き方を選べば、無資格でも新生児に近い現場で経験を積むことは可能です。今回...

認定病児保育専門士とは?資格の取り方・取得条件・メリットをわかりやすく解説
認定病児保育専門士とは、病気や病後の子どもに看護と保育を提供する専門職を認定する民間資格です。取得には協議会加盟施設での2年以上の勤務が条件となります。この記事では資格の取り方や取得条件、キャリアが広...

認定病児保育スペシャリストの資格を活かせる仕事は?病児保育士の働き方とメリット
認定病児保育スペシャリストの資格を活かせる仕事には、病児保育施設や病児対応の保育所などがあります。資格認定事業は2022年に一度終了しましたが、2024年より指定校での再開が進んでいます。この記事では...

【例文あり】病児保育士に転職したい!志望動機の書き方や働くメリットなど
発熱や病気で、保育園に登園できない子をスポットで預かるのが「病児保育施設」です。そんな病児保育士へ転職したい!でも、どうアピールすればよい?と、志望動機でつまずく保育士さんもいるようです。今回は、病児...

認定こども園の給料は平均約33万円!【2026年最新】保育園との差や年収を上げる方法を解説
「認定こども園の給料って、保育園や幼稚園と比べて実際どうなの?」気になる方はいませんか。認定こども園の保育教諭(常勤)の平均給与月額は私立で32万7,240円、公立で34万6,808円です。保育園との...

「子どものため」なら仕方ない?“保育士の当たり前”に潜む「隠れ我慢」と、変わり始めた保育の現場
5分でかきこむ昼食、休憩中の書き物、持ち帰りの制作……。そんな毎日を「子どものためだから仕方ない」「保育士なら当たり前」と思い込んでいませんか?責任感が強い先生ほど無理をしがちですが、それは解決すべき...

「壁面制作が終わらない…」これって私の要領が悪いだけ? 厚労省データ「平均残業月3時間」の裏にある保育士のリアル
「先輩より先に帰るなんてできない」「壁面制作が終わらないから、持ち帰って家でやろう」 そんな毎日が当たり前になっていて、感覚が麻痺してきませんか?保育士のミサキも、そんな一人でした。 しかしある夜、ふ...
- 同じカテゴリの記事一覧へ
家庭での水分補給を習慣化する保護者連携4つのコツ
polkadot / stock.adobe.com
水分補給は保育園での活動中だけではなく、家庭でも習慣づけることが重要となるでしょう。
ここでは、保育園での水分補給を家庭でも習慣化してもらうためにできることを紹介していきます。
保護者に「なぜ水分補給が大切なのか」をわかりやすく伝える
保護者に水分補給の重要性を理解してもらうことは、家庭での取り組みを進める第一歩です。
たとえば、「子どもは身体の水分量・活動量が多いため、大人よりも水分が失われやすい」といった具体的な理由を説明すると効果的でしょう。
また、水分不足が便秘や体調不良につながるおそれがあることについても伝えると、関心を持ってもらいやすくなるかもしれません。
保護者向けのおたよりやクラスの掲示板を通じて伝えるとよいでしょう。
家庭で楽しく水分補給を続けられる方法を具体的に提案する
家庭での水分補給をスムーズに進めるには、保護者が率先して子どもといっしょに水を飲む姿を見せることが効果的です。
「お父さんお母さんも飲むから、一緒に飲もうね!」と声をかけると、子どもは楽しく水分補給に参加してくれるかもしれません。
たとえば、食事やおやつの時間に「家族みんなで乾杯しよう!」と声をかければ、水分補給をすることが楽しいイベントに変わる可能性があります。
保護者が楽しそうに飲む姿を見せることで、子どもにも自然に習慣化していくかもしれませんよ。
保育園での取り組みを保護者にわかりやすく共有する
保護者が家庭でも保育園と同じ方法を実践しやすくなるよう、園での水分補給の取り組みを共有しましょう。
たとえば、連絡帳で「今日は外遊びのあとに〇〇ちゃんが上手にお茶を飲みました!おうちでも遊んだあとにお水を飲む習慣を続けてみてくださいね」と伝えるのがおすすめです。
また、「保育園ではこんなふうに楽しく取り組んでいます」と、活動の写真やシール表の使い方をおたよりで紹介すれば、保護者も家庭で取り入れやすくなるでしょう。
保護者の疑問や不安に答えて安心感を与える
家庭で水分補給を取り入れる際に、出てきそうな疑問や不安に丁寧に答えることも重要です。
たとえば以下のような質問が出てきたときには、次のように答えるとよいでしょう。
このように、具体的な飲み物と飲むべき量の目安を伝えると、保護者も家庭で取り組みやすくなる可能性があります。
さらに、水を飲みたがらない場合の工夫として、「かわいいカップを用意する」「温かい飲み物にする」といったアイデアを提案することで、保護者も安心して実践できるでしょう。
保育園での水分補給についてのよくある質問
保育園での水分補給について、保育士さんや保護者からよく寄せられる疑問をまとめました。日々の保育や家庭での取り組みに役立ててください。
Q. 保育園で1日に何回ぐらい水分補給するのが目安?
朝の登園後・午前の活動前後・給食前後・午後の活動前後・午後のおやつ前後・降園前などが多いようです。月齢や季節、活動量によって調整します。夏場や運動量の多い日は、これに加えて15〜30分おきに声かけをするのが望ましいとされています。
Q. 子どもに水分補給の大切さをわかりやすく伝えるには?
「体の中のお水ちゃんが少なくなると、元気が出なくなっちゃうんだよ」「お水を飲むと、お水ちゃんが元気を運んでくれるよ」のように、見えない体内の働きをキャラクター化すると、年少児でもイメージしやすくなります。絵本や紙芝居を活用するのもおすすめです。
Q. 水を飲みたがらない子にはどう対応すればいい?
自分専用のカップを選ばせる、飲む量を可視化できる目盛り付きボトルを使う、お友だちといっしょに飲む時間をつくる、冬場はぬるめのお茶を用意するなど、複数のアプローチを組み合わせると効果が出やすいです。それでも嫌がる場合は、体調や口内の違和感がないか保護者と情報共有することも大切です。
Q. 冬場でも水分補給は必要?
冬場は暖房による室内乾燥や、夏より汗をかきにくいことから「のどの渇き」を感じにくく、知らないうちに脱水が進みやすい季節です。冬は冷たい飲み物より、ぬるめの麦茶・ほうじ茶・白湯を用意すると、子どもも飲みやすくなります。
Q. 水分補給に取り組みたいけれど、時間や余裕がなくて思うようにできません
水分補給が思うようにいかないのは、園の保育士1人あたりの担当人数や行事の詰まり具合、職員間の連携体制によって起こることが多いでしょう。「自分の工夫だけではどうにもならない」と感じる場面が続く方は、余裕をもって子どもたちを守れる職場環境について聞いてみるのもよいかもしれません。
今すぐ転職、とはいかなくても、どんな園や求人があるか自分のペースで見ておきたいという方も多いですよ。
アドバイザーに聞いてみよう他の園の様子を見てみる登録はカンタン1分
Q. まだ転職は考えていないけど、保育士バンク!に登録してもいい?
保育士バンク!の登録者の中には「今すぐではないけれど、いつかのために情報だけ集めておきたい」という方も多くいらっしゃいます。希望を伝えなければ求人の紹介もされず、情報を受け取るだけの状態を続けられます。必要なタイミングが来てから相談に切り替えるという使い方が可能です。
Q. 登録してから、しばらく動かなくてもいい?
とりあえず登録だけしておくと、希望に合った求人を必要なときに受け取れるので、自分のペースでじっくり考えられます。「今は情報収集だけ」と伝えていただければ、その通りに対応します。
Q. 登録するとしつこく連絡が来ない?
「メールだけにしてほしい」「夜間の連絡は不要」など具体的に伝えていただくと、無理のないやり取りが続けられます。忙しい毎日の中で、無理せず使えるようになっています。
保育のねらいを理解して子どもの水分補給を楽しく習慣化しよう
子どもの健康を守り、成長を支えるためには、保育園だけでなく家庭でも水分補給を習慣化することが重要です。
日々の水分補給を楽しい活動に変えるためには、カラフルなカップやゲーム感覚での取り組み、友だちとの協力など、子どもたちが積極的に参加できる工夫が効果的です。
また、運動や食事の前後といった保育活動中の最適なタイミングで促すことが、子どもたちの水分不足を防ぐポイントとなります。
さらに、保育園での取り組みを保護者に共有し、家庭でも実践しやすい方法を提案することで、保育園と家庭が一体となった取り組みが可能になるでしょう。
保育士バンク!では、日常保育や保育士さんの働き方についてのお悩みや気になっていることについて、保育業界をよく知るアドバイザーに聞くことができます。
- ✓ 在職中の方は今の園に知られることはありません。
- ✓ LINEで相談OK(電話が苦手な方も安心)
- ✓ 「連絡は夜8時以降」などの希望にも対応
- ✓ 無理な転職の勧誘は一切なし
累計40万人の保育士さんが相談済み
1分で完了・完全無料
【無料】あなたの「隠れ我慢」度を
チェックしてみましょう
(今の職場環境は適正?過負荷?)
▼ タップでチェックシートを開く

保育士バンク!の新着求人
お住まいの地域を選択して、最新の求人情報をチェック!



















































