ジェスチャーゲームの遊び方は、どのように説明するとよいのでしょうか。簡単に伝えることで子どもは興味をもって参加できるかもしれません。今回はジェスチャーゲームについて、基本的なルールを子どもへ分かりやすく説明する方法をお伝えします。あわせて大人数での遊び方やアレンジ方法、より盛り上がるお題についても紹介します。

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目次
保育園で楽しめるジェスチャーゲームとは
ジェスチャーゲームとは、声を出さずに身振り手振りだけで相手にお題の内容を伝えるゲームです。
年齢問わず楽しめるので、保育士さんも一度はやったことがあるのではないでしょうか。
保育園でもジェスチャーゲームを取り入れると、とても盛り上がりそうですよね。
まずお題は、子どもが知っているネタである必要があるでしょう。
子どもが回答しやすいお題には、以下が挙げられそうです。
- 子どもに人気のキャラクターに関するお題
- 子どもが知っている物や動物のお題
上記のようなお題を用意しつつ、ジェスチャーゲームのルールを子どもに分かりやすく伝えることができれば、保育園でも取り入れることができそうですね。
ジェスチャーゲームの遊び方を子どもに説明する前に、参加人数ごとの遊び方にあわせた基本的なルールやポイントを紹介します。
ジェスチャーゲームの遊び方
ジェスチャーゲームは参加人数が変わっても、以下は共通のルールになります。
-
- ジェスチャー担当の子どもは絶対にしゃべってはいけない
- 回答する子どもは正解するまで何度でも言い当てられる
- 物を使ってはいけない
- 走ってはいけない
これらを子どもにしっかり伝えてからゲームを始めましょう。
ここでは参加人数ごとの遊び方を紹介します。
2人
2人1組になって遊べるジェスチャーゲームです。
遊び方
1.2人で向き合います。
2.保育士さんはジェスチャー担当の子どもにお題をそっと伝えます。
3.ジェスチャー担当の子どもは身振り手振りで相手の子どもへお題を伝えます。
4.回答する子どもはジェスチャーが何を表現しているのか想像し、お題が何かを言い当てます。
基本的なルール・ポイント
子ども2人の場合は、制限時間を設けて何問正解できるのかなどを楽しむと盛り上がるかもしれません。
また、子どもが1人の時でも保育士さんと組むことで、思いついたお題をジェスチャーしながら遊ぶことができそうですね。
複数人
参加人数が3人以上揃ったら楽しめるジェスチャーゲームです。
遊び方
1.子どもは縦一列に並びます。
2.保育士さんがお題を一番後ろに並んでいる子どもへ伝えます。
3.(2)の子どもは、ジェスチャーで自分の前に並んでいる子どもへお題を伝えます。
4.ジェスチャーが何を表しているのか推測しながら、繰り返し自分の前に並んでいる子どもへジェスチャーで伝えます。
5.先頭の子どもまで順にジェスチャーを伝え、最後の子どもはお題が何かを言い当てます。
基本的なルール・ポイント
保育士さんは最初にジェスチャーする子どもにだけお題が伝わるようにします。
お題を紙に書いたり耳打ちしたりするとよいかもしれません。
お題は「犬」「雨」「野球」など、ジェスチャーで表現しやすい言葉を用意するとよいでしょう。
最初の内のゲームに慣れるまでは、動物や乗り物などとジャンルをしぼるとヒントにつながり難易度を下げて楽しむことができるかもしれません。
次の子どもに順番を知らせるときは肩にそっと触れたり、保育士さんが子どもの名前を呼んだりして合図をしましょう。
2チームに分けたやり方にすると、相手チームの様子を見て楽しむこともできそうですね。
大人数
チーム戦にして複数のグループを作って楽しめるジェスチャーゲームです。
保育士さんはあらかじめたくさんのお題を用意しておくとよいでしょう。
遊び方
1.回答者は横一列に並んで椅子に座ります。
2.保育士さんは画用紙に書いたお題を用意し、回答者の後ろに立ちます。
3.ジェスチャー担当の子どもはお題を目で確認をし、回答する子どもへ身振り手振りだけで伝えます。
4.回答が出たら保育士さんは「正解!」などと言うなどして、チームへ知らせます。
5.ジェスチャーをする子どもは回答席へ移動し、次の子どもがジェスチャー担当に代わります。
6.保育士さんは次のお題を見せ、(2)から(4)を繰り返します。
7.制限時間内に何問当てることができるのかを競います。
基本的なルール・ポイント
画用紙のお題は、ジェスチャーをする子どもに伝わるように大きくしっかり書くとよいでしょう。
回答する子どもは後ろを振り向くと答えが見えてしまうことを伝え、自分の番がくるまで答えを見ないよう約束をしましょうするとよいですね。
どうしても答えが出ないときは「パス」をしてジェスチャー担当をチェンジしてもよいのかなど、あらかじめルールを決めておくとよいかもしれません。
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ジェスチャーゲームのルールを子どもに説明する方法

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このように参加人数によってもさまざまなルールが考えられるジェスチャーゲームですが、どのように伝えると子どもに分かりやすく説明することができるのでしょうか。
保育士さんがジェスチャーして見せる
子どもは、ジェスチャーをするということがどのようなものなのか分からないかもしれません。
ジェスチャー担当は絶対にしゃべってはいけないことを伝え、まずは保育士さんが子どもに見本を見せましょう。
「先生はなんの動物の真似をしているのでしょうか?」
「先生は何をしているのでしょうか?」
などと、保育士さんのジェスチャーで当てられる簡単なお題を考えて子どもと遊んでみましょう。
何問かあてっこゲームを楽しみながら、子どもはジェスチャーとはどのようなものなのか覚えてくれるかもしれません。
紙に書くなど視覚的に伝える
子どもにジェスチャーゲームのルールや約束について伝えるときには、
- ジェスチャーするひとは しゃべってはいけない
- なんかいでも こたえられる
- じゅんばんがくるまで こたえをみてはいけない
- ものをつかってはいけない
- はしってはいけない
などのように、画用紙やホワイトボードなどに書いて視覚的に伝えるのも効果的でしょう。
何回かみんなで復唱しながら、ルールを覚えられるかもしれませんね。
保育士さんが遊んで見本を示す
例えば複数人で遊ぶときのルールを子どもへ伝える場合は、保育士さん数人が縦一列に並び、実際にゲームをしている様子を示しましょう。
そのとき見ている子どももお題が分からないようにすると、あてっこゲームとして楽しみながら覚えることができるかもしれません。
子どもを遊ばせて見本を示す
例えば大人数で遊ぶときのルールを子どもへ伝える場合は、子どもを数人選出し、
「〇〇ちゃんはジェスチャーをする人なので、絶対にしゃべらないでね。」
「△△くんと△△くんは〇〇ちゃんが何の真似をしているのか、答えが分かるまでどんどん言っていいよ。」
などとルールをみんなに聞こえるように話ながら、実際にお題を出して一通り遊んでもらいましょう。
正解を出したあとにジェスチャーの担当を交代する様子なども、説明しながらみんなに示すと、子どもは理解しやすいかもしれません。
クイズ形式でルールの確認をする
一通りルールを伝えたあとは、子どもがルールをしっかり覚えられたかどうか確認してみましょう。
「ジェスチャーする人はしゃべってもよいのでしょうか?」
「走ってもよいのでしょうか?」
などのように、クイズ形式にすると楽しい雰囲気で再確認ができそうですね。
保育士・幼稚園教諭・看護師・調理師 etc.無料転職サポートに登録ジェスチャーゲームをより盛り上げるお題・アレンジ方法
ルールを理解し、基本的な遊びに慣れたら遊び方をアレンジしてみても面白いですね。
より盛り上がるお題とアレンジ方法を紹介します。
お題
- ボクシングなどのスポーツ
- 美容師、バレリーナなどの職業
- 有名な一発芸
- 人気のヒーロー
- おいしいラーメンを食べるなどの動作
- 化粧をするネコ、怒っているゴリラなどの短文
激しいキックやパンチを繰り出すボクシング、華麗な動きで魅せるバレリーナなど、「行動」をテーマにしてみると、子どもがどこまで表現できるのか見ることができ、楽しめるかもしれません。
流行りの動きやテレビでお馴染みの変身ポーズをするなどして、芸人やヒーローの名前をお題にするのも面白そうです。
また、おいしいだけでなく、まずい料理や辛いカレーなどと大袈裟なアクションがとりやすいネタも取り入れてみましょう。
アレンジ方法
基本的なルールを踏まえながら盛り上がれる、ジェスチャーゲームのアレンジ方法についてまとめました。
短文にする
ルールに慣れてきたら名詞と動詞を組み合わせて短文にすると、難易度がアップして楽しむことができそうです。
「空を飛ぶおばけ」など、実在しないような内容をお題にしても面白そうですね。
制限時間を設ける
制限時間を設けることで、時間内に最後の友達まで伝えられるかや何問答えられるかと、子どもが必死にがんばる様子を楽しめるでしょう。
始めは時間に余裕をもたせ、徐々に制限時間を縮めてもよいですね。
くじ引きを導入する
複数人で一列に並んで遊ぶとき、一番後ろの子どもがくじ引きでお題を選べるようにしてみましょう。
年長児クラスであれば、「あたり」が出たら自分で好きなお題を考えてジェスチャーしてもよいというルールを加えてもよいかもしれません。
大きな紙に答えをかく
全員参加では無い場合は、見ている子どもも楽しめるように工夫しましょう。
画用紙に大きくお題を書いて、回答する子ども以外の子どもに見えるようにすると、答えを知りながら楽しむことができるかもしれません。
逆にジェスチャー担当の子ども意外は答えがわからないようにし、いっしょに考えながら見るというのも面白そうですね。
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