保育士として転職を考えるにあたって、まず悩んでしまうのが職務経歴書や自己PRの書き方ではないでしょうか。本記事では、保育士さんがすぐに参考にできる基本構成や書き方・フォーマット例から作成のポイント、転職成功につながる経験別の自己PR例文、ちょっとした疑問Q&Aまで解説します。
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保育士の転職で職務経歴書・自己PRが重要な理由
転職活動において、履歴書だけでなく職務経歴書と自己PRの内容も採用の決め手になります。
特に保育士という職種では、これまでの保育経験や得意分野、保育観などが採用につながる大きなポイントになることも多いでしょう。
履歴書だけでは伝わりにくい、保育士としての強みや人柄を採用担当者に伝えることができるのが、職務経歴書と自己PRです。
そのためにも、自分の経験やスキルを整理し、保育に対する思いや工夫してきた点をわかりやすく伝えられるとよいでしょう。
ここからは、実際にどのように作成するのがよいのか疑問の声が多い、職務経歴書と自己PRの書き方をみていきましょう。
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【職務経歴書】基本的な書き方
職務経歴書は履歴書の職歴では伝えきれない、実務経験や実績を具体的に伝える書類です。
採用を大きく左右する重要な書類でありながら、履歴書と違ってフォーマットや内容などが基本的に自由記述のため、「どう書けばよいのかわからない」という方も多いようです。
これまでの職歴をわかりやすく整理したうえで、今までの役割や実績を補足的に伝えることを念頭において作成していきましょう。
全体のフォーマットを作る
まずは用紙の外枠であるフォーマットを作成します。
A4サイズ、縦書きもしくは横書きのシンプルなレイアウトで読みやすいものが望ましいでしょう。
パソコンの書類作成ソフトなどで作成し、プリントアウトするか、PDF形式で履歴書と併せてメール添付などで送るのが一般的です。
テンプレートは以下よりダウンロードして使用してください。
職務経歴書(手書き用)ダウンロード職務経歴書(PC入力用)ダウンロード
記載する内容は、以下の項目を配置して見やすく整えます。
- タイトル
「職務経歴書」と中央揃えで記載 - 日付・氏名
右上に配置 - 職務要約
保育経験・得意分野をコンパクトにまとめる - 職務経歴
園名・雇用形態・勤務期間・担当業務など - 保有資格・スキル
保育士資格、その他のスキルを明記 - 自己PR
保育経験・得意分野・自分の強みをまとめる
なかでも(4)職務経歴がこの書類のメインとなるでしょう。
この項目では、時系列の古い順(新卒採用から現職まで)の勤務先を以下の要領で箇条書きで明記します。
- いつ(〇年〇月~〇年〇月)
- どこで(〇〇社会福祉法人〇〇園)
- どのような立場(保育士として/主任保育士としてなど)
そのうえで、勤務先ごと・年度ごとに業務の中での取り組みや工夫、それによって得られた変化や手応えなどを具体的に記載します。
記載する具体的な内容については、以下でみていきましょう。
職務経歴に記載する内容
内容に関しては、具体的に以下のような3ステップで書いていくと充実しそうです。
1 園での役割
いつ・どの年齢のクラス・どんな立場だったかを簡潔に記述します。
「園での役割」書き方例
- 20XX年4月~20XX年3月
2歳児クラスの担任を担当
- 20XX年4月~現在
0歳児クラスの副担任・新入職員のOJT担当
2 具体的な業務内容
具体的に実施した業務内容、担当したことなどが伝わるように記載します。分かりやすさを重視すれば、文章で書いても箇条書きで示してもよいでしょう。
「具体的な業務内容」書き方例
- クラス運営で行った日常業務の内容
- 行事運営の具体的内容
- 書類作成においての工夫
- 新入職員の教育業務
- 受講した研修
3具体的な業務内容によって得られた結果
実施したことの羅列にとどまらないよう、(2)によってどのような結果が得られたかを記載できると、より保育士としての経験やスキルが伝わります。
「得られた結果」書き方例
- 日常業務の内容
- 行事運営の具体的な内容
(運動会のダンスの振り付け作成と指導、地域連携による食育イベントの実施など) - 事務業務におけるICT導入での工夫
- 新入職員のOJT業務で新しく取り入れた事例と変化
職務経歴書では、応募者がどんな保育の仕事をしてきたのか、どんなことを任されていたのか、どのような成果があったのか、といった点が特に見られるようです。
記載された経験と実績から、採用担当者が応募者のスキルや人柄をどう読み取ってくれるかをイメージしながら書けるとよいでしょう。
なお、面接では職務経歴書に書いた内容をもとに質問されることもあるので、書いた内容についてしっかり答えられるように準備しておくこともポイントです。
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【自己PR】基本的な書き方
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自己PRは、自分自身の保育に対する姿勢や強みを自由に表現できる重要なパートです。
職務経歴書で「今まで何をしてきたか」を伝えるのに対して、自己PRでは「どう取り組んできたか」「どんな価値を提供できるか」といった内面的な魅力や個性を伝えることができます。
また、これまでの経験に基づいた具体的なエピソードや工夫を添えることで、読み手に印象を残しやすくなります。
チームワーク力、保護者との関係構築、子どもへの関わりなど、業務での成果以外の自分の強みや頑張りが見えるエピソードなども自己PRに活かしましょう。
以下で、効果的な自己PRを作成するためのステップや構成例を見ていきましょう。
自己PRの基本構成
自己PRは、以下のような要素について自分が心がけていることや、実績としてアピールできることなどを盛り込むと、読み手に伝わりやすくなりそうです。
1 保育観・子どもとの関わり方
どのような思いで子どもと接しているのか、自分の保育における軸を伝える部分です。自分らしい視点を示すことでほかの応募者との差別化につながりそうです。
「保育観・子どもとの関わり方」例
- 子どもの家庭環境や気持ちに共感しながら一人ひとりに寄り添う
- それぞれの発達段階を考慮した関わりを心がける
- 子どもの主体性を大切にする活動を工夫する
- さまざまな子どもが安心できる環境づくりを意識する
2 職場での工夫や改善実績
日々の保育や職場内で、職場環境をよりよくするために行った工夫や実践を紹介しましょう。どんな些細な業務でも、ある程度の成果がアピールできるものであれば書いておきたいですね。
「職場での工夫や改善実績」例
- 書類の見直しとICT化にあたってのマニュアル作成
- 保護者との連携で工夫したこと
- チーム内の情報共有の方法として新たに取り入れたこと
- 園内・園庭の環境構成に試みたこと
3 チームワーク・コミュニケーション力
保育はチームで進める仕事です。円滑な人間関係のなかで発揮された力や、業務を円滑にするために、他の職員とのコミュニケーションを通して工夫したことなどをアピールすると効果的です。
「チームワーク・コミュニケーション力」例
- 上司や同僚との連携時の工夫
- 保護者との信頼関係づくりで心がけたこと
- 後輩へのフォロー、相談を受けたこと
- 保育士間の情報共有を大切にしたこと
4 そのほか業務内での実績や配慮
どのようなクラスで担任を経験したか、行事の中でどんな役割を担ったか、責任ある立場での経験があれば強みとして伝えつつ、印象的なエピソードも積極的に盛り込みましょう。
「そのほか業務内での実績や配慮」例
- 担任経験とそこから学んだこと・独自に試みたこと
- 行事でのリーダー経験、行ったこと
- 保護者と信頼関係を築くために意識した点
- 保育や子どもとのかかわりで印象的なエピソード
経験別・保育士の自己PR文例
自己PRは、あなたらしさや保育に対する想いが最も表れるパートです。
今まで実行したことや形に残る実績に加えて、「なぜその行動をしたか」「どのような思いでどう子どもに関わったか」といった背景や意図を書くことで、説得力が高まりそうです。
「自分には特別な実績がない」と感じる方でも、日々の保育の中にある小さな工夫や努力を振り返ることで、自分らしさが表れる自己PRを作成してみましょう。
乳児クラスの担任経験がある保育士
「乳児クラスの担任経験がある保育士」例文
主に0歳児の担任を担い、保護者との連携や情緒の安定を第一に考えた保育を行ってきました。一人ひとりの発達や気持ちに寄り添い、繊細な乳児期の子どもたちが安心できる環境づくりに努めました。
子どもへの細やかな観察力や、家庭との連携力をアピールしたい場合に有効です。乳児期特有の発達段階への理解が伝わる表現にすると好印象でしょう。
幼児クラスの担任経験がある保育士
「幼児クラスの担任経験がある保育士」例文
3〜5歳児クラスでの担任経験を通して、子どもたちの主体性や協調性を育てる保育を意識して取り組みました。行事では子どもたちそれぞれが得意な分野での役割を果たせるように配慮するなどで、自信を育む支援を心がけています。
幼児期に求められる「集団生活での育ち」や「行事を通じた成長支援」の視点が含まれている文面です。
経験年数が浅くても行事リーダー経験などを補足すると、より具体的なアピールになります。
主任・管理職経験がある保育士
「主任・管理職経験がある」例文
主任保育士としてクラス運営の統括や職員の育成を行い、チーム全体が安心して働ける環境づくりに注力しました。保育の質の向上と、若手職員の定着に貢献してきました。研修用のスライドやマニュアルも保育のアップデートに合わせて新たに作成しています。
管理職としての視点やマネジメント力を伝える文例です。
組織全体への貢献や、職員との関係性をどう築いてきたかを補足すると説得力が増します。また、主任保育士として若手教育への意欲や実績なども示せるとよいでしょう。
保育未経験・ブランクがある場合(子育て経験者)
「保育未経験・ブランクがある場合(子育て経験者)」例文
育児での経験を活かして、保育現場で改めて基本から丁寧に学び直しながら、共働き家庭や子どもたちの育ちに貢献したいと考えています。子育て経験から得た「保護者目線にも配慮した対応」や「愛着形成の大切さ」を保育の現場で実践に結びつけていきたいです。
未経験やブランクがある方でも、これまでの育児経験が保育とどうつながるかを示すことで好印象に。学ぶ姿勢と子育て視点の強みを丁寧に伝えるのがポイントです。
他業種・職種への転職経験がある場合は、資料作成や接客などほかの職種で得たスキルや経験を洗い出し、保育の現場に活かせる強みにすることもできそうです。
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【職務経歴書・自己PR】気になる疑問Q&A
職務経歴書や自己PRを作成するにあたって、引っかかることや気になる疑問を解決していきましょう。
Q1. ブランク期間はどう書けばよい?
保育の現場を離れていた期間がある場合は、正直に記載し、その理由を一言添えるのが望ましいです。
「出産・育児のために退職」「家族の看病のため休職」など具体的かつ簡潔に表記すれば問題ありません。
加えて、ブランクのあいだに保育の勉強やボランティアなど復帰に向けて取り組んだことがあれば、積極的に記載するとよりよい印象が高まります。
Q2. 正社員経験がないパートの場合は?
パートやアルバイトの経験であっても、どのようなクラスを担当し、どんな保育をしていたかを明確に記載しましょう。
「雇用形態:パート」と記載するだけでなく、担任経験や保護者対応の有無など、実績を丁寧に書くことで、責任感やスキルを示すことができます。
もし、業務上で実績になるような経験がない場合も「これからはもっと責任ある業務に従事したいと希望して転職を決意した」というように面接などで意欲をアピールすることもできそうです。
Q3. 転職回数が多いとマイナス?
転職回数が多いこと自体は必ずしもマイナスではありません。大切なのは、その背景や理由、転職先でどのような役割を果たしたかを伝えることです。
「ステップアップのため」「結婚にともなう転居」など、家庭の事情や前向きな理由を正直に書きましょう。すべての職場で誠実に働いてきたことが伝われば評価につながります。
Q4. 自己PR欄に書くことがないときは?
特別な実績がなくても、日々の保育で子どもに寄り添ってきた経験や、自分なりに工夫した小さなことも立派な自己PRになります。
たとえば「丁寧な声かけを心がけていたら、保護者から相談ごとを受けるようになった」「発達がグレーゾーンの子への対応が大切だと考えており、さまざまな本を読んで情報収集をしている」など、具体例を出せるものがよいでしょう。
保育士として働くなかで、日常の中にある自分のこだわりを見つけて書いてみましょう。
Q5. 保育士の自己PRに実績などの数字は必要?
必須ではありませんが、「入園式・卒園式のリーダーを〇年間担当」「〇人クラスの担任」「OJT指導3名」など、数字を入れることで経験の規模や実績の具体性が伝わりやすくなります。
ただし数字だけでなく、「どんな工夫をしたか」や「どう成長に関わったか」などエピソードと組み合わせるのが効果的です。
Q6. 育児経験や学生時代のボランティア経験はPRできる?
育児経験やボランティア活動から学んだことも、保育の現場で活かせる力といえるでしょう。
「子どもの気持ちに共感できる」「家庭との橋渡し役としての視点を持っている」など、保育士としての姿勢にどう結びつくかを伝えると説得力が増します。
実務経験が浅くても、保育士としてあなたがいきいきと働いているイメージが相手に浮かぶような内容であればできるだけアピールしましょう。
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