潜在保育士とは、保育士資格を持ちながら現在保育の仕事に就いていない人のことです。 2023年時点で約115万人もの潜在保育士がいるとされていますが、国や自治体、民間企業による復帰支援が強化され、今後はブランクがあっても自分らしい働き方(パート・短時間・派遣)で復帰しやすくなっています。この記事では、潜在保育士が抱える不安や復帰しない理由を解消するための具体的な支援制度、保育園以外の働き方、復職成功のコツを解説します。

潜在保育士とは「資格はあるけど保育現場で働いていない人」
潜在保育士の定義は、厚生労働省によると「保育士資格を有しながら、現在保育士として就業していない人」とされています。
つまり、保育士資格を持っていて、現在は保育園や認定こども園、児童福祉施設などで保育士として働いていなければ、保育士としての勤務経験や保育士登録の有無を問わずに「潜在保育士」とされているようです。
勤務経験ある?ない?どちらも潜在保育士
過去に勤務経験がある
過去に保育士として勤務した経験を持ちながら一度退職し、現在現場を離れている方は、潜在保育士のなかでも大きな割合を占めています。
長期間のブランクがある分、保育に関する知識や技術が更新されていないかといった不安や、体力的な負担、以前の職場で感じた人間関係などのつらい経験からくる不安を抱えがちです。
一方で、過去の実務経験や子育て経験は大きな強みとなります。
現在は、潜在保育士の復職支援として、ブランクのある方も安心して復帰できるよう、研修や短時間勤務といった選択肢を設けている園が増えています。
資格取得したが一度も勤務経験がない
保育士資格を取得した後、一度も現場で働いた経験がない方も、潜在保育士です。
実務経験がないことへの不安や、即戦力として働く自信の欠如が、就職をためらう主要な要因になっていそうです。
しかし、近年はOJT(勤務内での実地研修)が充実した小規模保育園や、少人数制の保育ができる企業主導型保育所など、未経験者を歓迎し、ていねいな指導体制を整えた職場が増えています。
最初から正社員にこだわらず、パートタイムや短時間勤務といった柔軟な働き方で現場に慣れていく選択肢も広がっています。
潜在保育士の人数は増加傾向
こども家庭庁の調査では、2023年時点で約185万人の保育士登録者数のうち、潜在保育士の数は115万人以上(約62%)に上り、その数は増加傾向にあります。

保育人材の確保のための総合的な対策/こども家庭庁から「保育士の登録者数と従事者数の推移」をもとに作成
保育現場では深刻な人手不足が続いており、厚生労働省の調査による全国の保育士の有効求人倍率は、最新である2025年度7月に2.77倍と、全職種平均の1.18倍に比べて高い水準です。
これは、保育士1人に対して、約3件ほどの求人があるということ。保育士資格を持つ方がいかに求められているかが分かりますね。
国や自治体はこの状況を改善するため、給与の引き上げや各種支援のための制度を作っており、潜在保育士が復帰しやすい環境づくりが進められています。保育の仕事するならどんな職場?
潜在保育士が保育の仕事をためらう4つの理由
潜在保育士が復帰をためらう理由として、過去の退職理由と現在の生活環境や心理的な不安が共通している方がいるかもしれませんね。
職場の人間関係がしんどい!仕事量が多い!
保育士の仕事は、子どもの命を預かる重大な責任から、朝の受け入れから夕方の引き渡しまで多岐にわたり、精神的・肉体的に負担をともなうこともあるようです。
運動会やお遊戯会などの行事が重なる時期に、サービス残業や持ち帰り仕事が多かった方からは、心身ともに疲れてしまったという声も。
また、複雑な人間関係や保育方針の違いから退職された経験は、復帰を考える上での大きな壁になっているという方も多いようです。復帰の相談はこちら
給料が安くて勤務内容に見合わない
保育士の仕事は、専門性や責任の重大さに対して、給与水準が低いと感じていた保育士さんも多いでしょう。
国の処遇改善手当などで給与は上がってきていますが、「仕事内容に見合う対価ではない」と感じている方はまだ少なくありません。
生活費や子どもの教育費を考えると、復帰後の給与で生活の不安がなくなるのかという心配が、再就職をためらう大きな原因の一つになっているかもしれません。高収入の保育の仕事を相談
子育てや家庭との両立ができなさそう
保育士の仕事は、早番・遅番や土曜出勤、行事対応などで、勤務時間が不規則になりがちだった記憶がある方もいるでしょう。
そのため、子育て中の保育士さんにとって、家庭と仕事の両立が難しいと感じている方が多いかもしれません。
子どものお迎え時間の調整や、急な体調不良による休みづらさを経験していることが、復職に踏み切れない大きな理由としてありそうです。家庭と両立できる求人を探す
ブランクがある・未経験だから…仕事ができるか不安
長期間のブランクがあると、以前持っていた保育に関する専門的スキルが衰えているのではないかという不安があるという方もいるでしょう。
また、最新の保育指針や感染症対策、食物アレルギー対応といった知識が不足しているのではないかという心配も大きい要素です。
さらに、現場でのICT化(タブレット導入など)への対応も、復職のハードルになっているかもしれませんね。
簡単1分登録!転職相談
保育士・幼稚園教諭・看護師・調理師など
保育関連の転職のご質問や情報収集だけでもかまいません。
まずはお気軽にご相談ください!
不安を解消し復帰を成功させるための具体的な対策とコツ

潜在保育士が抱える、ブランクや人間関係の不安をなくし、保育の現場に戻るには、サポートの利用と自分に合った働き方を選択することが大事です。
ブランクあり・未経験の不安を克服できるサポート
経験不足やブランクによる不安は、まず知識や技術をアップデートする機会を活用すれば解決できます。
【おすすめのサポート】
無料で使える復帰支援セミナー
行政の「保育士・保育所支援センター」が主催。最新の知識を学んだり、模擬保育で実技を練習したりできます。
無料で参加できるものが多く、ブランクがあっても安心です。
転職エージェントの活用
保育の仕事に詳しいキャリアアドバイザーが、あなたのブランクや経験を考慮した職場を紹介してくれます。
希望を出しておけば、研修やOJT(職場内トレーニング)が充実している園を選ぶことも。
体力・両立の不安を解決!「パート・短時間勤務」という働き方
とくに子育て中の方のなかには、最初からハードルの高いフルタイム正社員にこだわらず、パートや短時間勤務から始めるケースが増えています。
パート・短時間勤務のメリット
・「午前中だけ」「夕方の預かりだけ」など、シフトの融通が利く職場を選べば働きやすい。・体力的な負担や精神的なプレッシャーを減らして仕事に慣れることができる。
・自分の子どもの送迎や、家庭の用事との両立が可能。
キャリアプランとしては、パートで現場の状況やペースを掴み、自信をつけてから正社員を目指す方も多いようです。 短時間から働ける職場を探す!
保育士・幼稚園教諭・看護師・調理師 etc.無料転職サポートに登録保育士バンク!の新着求人
お住まいの地域を選択して、最新の求人情報をチェック!
選択済みの市区町村
潜在保育士の資格を活かせる!保育園以外の多様な職場選択肢
保育士の資格は、以前人間関係や業務量で悩んでいた人にとって、保育園以外でも幅広く活かせます。理想的な働き方が見つかるかもしれません。
小規模園・企業主導型保育所
小規模園や企業主導型保育所は、園児定員19名以下の施設が多く、アットホームな環境が多いことが特徴といえそうです。
園児数が少ない少人数制のため、ブランクがあってもゆっくりと現場の勘を取り戻すことができそうです。
また、縦割り式でクラス担任制がない園が多いため、業務負担が軽減されることや、乳幼児が中心のため、運動会など3歳児以上の大きな行事の負担が少ないのもメリットといえるでしょう。]
療育関係の施設
児童発達支援センターや放課後等デイサービスといった療育施設は、子どもたちの発達段階に合わせて深く関わりたい人に適しています。
療育分野は未経験で入る保育士が多いため、経験が少なくても比較的馴染みやすい環境かもしれません。関わる子どもの人数が少なく、一人ひとりとじっくり向き合えるのがよかった、という声も多いようです。
また、一般的な保育園に比べて保護者対応が重要になるため、子育て経験がある方は、その経験が強みとして活かせそうです。
学童保育(放課後児童クラブ)
学童保育は、主に小学生の放課後の生活・居場所を支援する施設です。
子どもの滞在時間が保育園に比べて短いことや、複雑な行事準備や保護者対応が比較的少なく、業務がシンプルです。そのため、ブランクのある方も仕事に慣れやすいでしょう。
勤務時間が夕方からの短時間勤務で叶いやすく、自身の育児やプライベートの時間を確保しやすい点も魅力です。
病児保育
病児保育は、病気の子どもを一時的に預かる施設やサービスです。病気の子どもが対象なので、激しい運動をともなう保育が少なく、体力に自信がない方でも比較的働きやすいかもしれません。
マンツーマンや少人数での関わりが中心のため、ブランクがあっても、自分のペースでじっくりと保育の勘を取り戻すことができます。
短時間勤務で働きやすく、プライベートを優先しやすい職場が多いのも特徴です。
ベビーシッター
ベビーシッターは、利用者の自宅などで一対一で子どものお世話をする仕事です。
フリーランスの形態をとる方が多いため、自分で勤務時間や時給を設定できる登録制のサイトを通じて働くことが多く、自由なシフトで働きたい潜在保育士さんに人気があります。
一対一で子どもと深く関われるため、保育園のような集団での業務や人間関係の煩わしさが少ない点も大きなメリットと感じる方もいるでしょう。
ベビーシッターってどうしたらなれるの?と興味が出てきた方は
→「Q5. ベビーシッターとして働くにはどうしたらよい?」をチェック!
読んでおきたいおすすめ記事

乳児院で働くには?無資格OKの職場もあり。給料18〜27万と夜勤手当が付くケースも解説【2026年最新】
乳児院で働くには、保育士資格があれば応募可能で、無資格でも保育補助から始められる施設もあります。給料は月18〜27万円+夜勤手当(1回5,000〜10,000円)で、保育園より年収が上がるケースも。必...

子どもと関わる仕事31選!無資格OKの職種・年収・なり方を一覧比較【2026年版】
子どもと関わる仕事は、保育士や幼稚園の先生だけではありません。乳児院、企業内保育、本社勤務、ベビーシッター、写真館スタッフなど31種類について、仕事内容・必要資格・年収・なり方を1つずつ紹介します。資...

企業内保育所とは?【2026年版】メリット・デメリットや給料・求人例を解説
「もう持ち帰り仕事は限界…」「少人数の保育がしたい」などといったそんな悩みを抱える保育士さんから、注目されているのが企業内保育所です。定員10〜30名の少人数制で、行事や書類業務が少なく、持ち帰り仕事...

託児所とは?保育園との違いや施設の種類、働くメリットや給料についてわかりやすく解説
託児所とは、さまざまな形態の認可外保育園のことを指します。主に企業内や病院で行われる小規模保育や、商業施設内に開設されている一時保育などがあたりますが、保育士さんとしては、一般的な園との違いや働きやす...

保育士の年度途中退職は「無責任」ではない!【2026年最新】法律で守られた権利と円満退職に向けた5ステップ
朝、布団から出られない...出勤前に涙が出る...それでも「担任なのに途中で辞めるなんて無責任かな」と自分を追い詰めていませんか?保育士の年度途中退職は、法律で守られた正当な権利です。今回は、辞めても...

保育士をサポート・支える仕事特集!保育補助や事務、在宅ワークなど多様な職種を紹介
「担任はもう無理かも」「でも保育からは離れたくない」などと感じていませんか?実は担任を持たずに保育に関われる仕事は16種類以上あります。無資格・未経験から始められる「保育補助」や、体力的な負担を抑えて...

保育士を辞めた次の仕事は療育・学童・事務など14選!退職の流れと面接回答例
保育士を辞めた次の仕事は、療育・学童・事務・在宅ワークなど資格や経験を活かせる選択肢が14種以上あります。保育士有資格者の約6割がすでに保育園以外の道を選んでいる現実も。「辞めたあと何しよう」「転職先...

病院内保育とは?月給相場・1日の流れ・病児保育との違いを解説【2026年版】
病院内保育(院内保育)とは、病院や医療施設の中・隣接した場所にある医療従事者の子ども向けの保育園のことです。少人数・夜勤あり・行事ほぼなしと、認可保育園とは違う特徴を持つ働き方として知られています。「...

フリーランス保育士とは?【2026年版】 働き方・年収・なる方法を解説
特定の園に所属せず、自分のスキルと経験を活かして自由に働く「フリーランス保育士」。保育士不足や働き方の多様化を背景に、需要が急増している新しいワークスタイルです。 今回は、フリーランス保育士の代表的な...

保育園の調理補助に向いている人の特徴7選!きつい・覚えられないの不安を解消
保育園の調理補助は、日々の料理スキルを活かしつつ、それ以上にルールを徹底できることが求められる仕事です。家庭での料理と異なり、現場では栄養士が作成した献立や、厚生労働省が定める厳格な衛生管理基準(大量...

子どもと関わる看護師の仕事10選!保育園など病院以外で働く場所も紹介
子どもに関わる仕事がしたいと就職・転職先を探す看護師さんはいませんか?「小児科の経験を活かして保育園に転職した」「看護師の資格を活用してベビーシッターをしている」など保育現場で活躍している方はたくさん...

保育士から異業種へおすすめの転職先20選!【2026年版】年代別の成功ポイント・体験談
「保育士しか経験がない私が、本当に異業種でやっていけるの?」そう不安に思う方も多いかもしれません。この記事では、保育士の経験を活かせる異業種の転職先20選を、実際に転職した先輩のリアルな体験談と、20...

【保育士の意外な職場30選】一般企業・病院からフリーランスまで!珍しい求人総まとめ
保育士資格を活かして働ける意外な職場は多く、病院、一般企業、サービス業などたくさんあります!今回は、保育園以外の転職先として人気の「企業内・院内保育」から異業種の「フォトスタジオ」「保育園運営本部」ま...

【2026年版】幼稚園教諭免許の更新は不要!廃止後の免許が使えるかチェックリストと失効時の再授与手続き
幼稚園教諭免許の更新制は2022年7月1日に廃止され、有効だった免許は手続き不要で無期限になりました。ただし、廃止前にすでに失効していた免許は自動回復せず、再授与申請が必要です。「自分の免許はまだ使え...

保育士が児童発達支援管理責任者(児発管)になるには?実務経験や要件、働ける場所など
保育士から児童発達支援管理責任者(児発管)になるには、保育士としての実務経験3年以上と公的研修(基礎・OJT・実践)の修了の2つだけで目指せます。障がい児支援が未経験でもOK。本記事では要件と研修の流...

幼稚園教諭からの転職先18選!資格を活かせる魅力的な仕事特集
幼稚園教諭の免許を活かせる仕事は18種類以上あります。認定こども園や学童保育などの保育系、子ども用品メーカーや習い事の講師、一般企業の事務職など、本記事で経験を活かせる18の職場を紹介。今の働き方を見...

【2026年最新】放課後児童支援員の給料はいくら?年代別の月収・年収や今後さらに給与があがる方法を解説
放課後児童支援員の給料は年収平均で396万円、30代で約400万円・40代で約430万円が相場です。国の処遇改善制度で月額最大3万円・年間39.4万円の加算も実施中。保育士資格があれば認定研修だけで正...

保育士の給料が上がらないのはなぜ?処遇改善で実感がない理由と給料を上げる3つの方法
処遇改善で保育士の給料は上がっているはずなのに、「実感がない」「手取りが変わらない」という声は少なくありません。その背景には園ごとの配分の違いや手当の反映方法に原因があります。この記事では2026年に...

「保育士に向いていない」と感じたら。辞める?転職?チェックリストと悩み別の解消方法
「保育士に向いていない」と感じる原因の多くは、個人の能力の問題ではなく今の職場があなたに合っていないことから来ています。責任感が強く誠実に働いている保育士さんほど自分を責めてしまいがちですが、環境を変...

ベビーシッターで働くならキズナシッターがおすすめな理由5選!リアルな体験談&保育園との比較付き
「時給1,600円以上で自分のペースで働ける」とおすすめのベビーシッターマッチングサービス「キズナシッター」。有資格者限定で登録可能!副業OKの自由度、最大5億円の保険制度など、選ばれるには理由があり...

子育て支援センターで働くには?職員になるための資格や保育士の役割・仕事内容をわかりやすく解説!
子育て支援センターで働くには、保育士または子育て支援員の資格があると採用において有利です。担任なし・書類少なめで、保護者の相談支援や親子の交流サポートが主な業務です。本記事では資格・仕事内容・保育士の...

ベビーシッターになるには資格不要!未経験・無資格から始める3つの方法と手順【年代別】
ベビーシッターになるには、保育士のような特別な国家資格は必要ありません。共働き世帯の増加で需要が高まる今、未経験・無資格の方でも研修制度が整った環境からスタートできます。この記事では、3つの働き方の特...

【2026年最新】子育て支援員とは?無資格OK・研修内容・給料・取得方法をまるごと解説
子育て支援員は、保育士資格がなくても自治体の研修を受けるだけで取得できる全国共通の資格です。保育園や学童保育などで保育補助として働けます。2026年度から本格実施される「こども誰でも通園制度」により保...

【2026年版】保育士の転職時期はいつ?年度途中の退職・4月入職のスケジュール
「そろそろ転職したいけれど、いつ動くのが一番いいんだろう…?」そんな不安を感じている保育士さんにとって、安心して転職を進められるベストタイミングは4月(=3月末退職)です。今回は、4月転職が最適な理由...

【2026年版】幼稚園教諭免許の更新をしていない!期限切れや休眠状態の対応、窓口などを紹介
幼稚園教諭免許の更新は、2022年7月の教員免許更新制廃止により原則として不要になりました。ただし、廃止前にすでに期限切れで失効している方は再授与の手続きが必要です。この記事では、免許の状態別の対応方...

【2026年最新】保育園の調理師の年収は?給料相場・求人・志望動機例文まで徹底解説
子どもたちの給食やおやつを作る保育園の調理師。こども家庭庁の最新調査)によると、私立保育園の常勤調理員の年収は約365万円、公立では約446万円が目安です。この記事では、給料相場や資格手当の仕組み、求...

インターナショナルスクール保育士の給料相場を独自の求人データから詳しく解説
「英語を活かしたい」「年収を上げたい」と考える保育士さんにとって、インターナショナルスクール(インター)は魅力的な選択肢です。しかし、給与体系や評価基準は園によって大きく異なるため、事前の情報収集が転...

【2026年最新】保育士の借り上げ社宅制度とは?自己負担額と同棲・結婚後の条件を解説
保育士さんの家賃負担を軽減する「借り上げ社宅制度」。2025年度の制度改正で利用条件が変わり「制度がなくなる?いつまで使える?」「結婚してもOK?」といった疑問や不安も多いようです。本記事では、制度の...

児童館で働くには?職員に必要な資格・仕事内容・給料【2026年版】保育園との違いも解説
児童館で働くには、無資格でも応募できる求人はありますが、保育士資格や教員免許などがあると正規職員としての採用に有利です。本記事では、放課後児童支援員と児童厚生員の資格要件・取得方法から、児童館職員の具...

病児保育の仕事内容とは?必要資格や1日の流れ、給料、働くメリット&デメリット
病児保育士とは、風邪などの病中や回復期で集団生活が難しい子どもを専門に預かる保育士です。保護者のピンチを支える施設別の仕事内容やスケジュールを現場の動画を交えて紹介!給料事情や感染リスク等のリアルな体...

保育士の給料と年収はいくら?今後は?【2026年度】5.3%賃上げと処遇改善の仕組みを解説
ニュースでは保育士の賃上げが話題にあがることが多いですが、「自分の給料は本当に増えているの?」と気になりますよね。2026年度は5.3%の追加引き上げが決まり、正社員の平均年収は約427万円、パート時...

保育園事務・幼稚園事務がきつい5つの理由!仕事内容・年収・メリットまで徹底解説
保育園の事務がきついと感じる最大の理由は、保育士との役割の境界が曖昧になりやすいことです。保育園で事務職の仕事を知りたい方や、仕事に就いてから後悔したくない方、今回は、保育園事務の仕事内容や業務がきつ...

新生児介護職員として無資格で働くには?病院や乳児院などでの仕事について
新生児介護職員など、新生児のケアに携わる仕事に関心を持つ方には、無資格でも働けるのか気になる方がいるかもしれません。基本的に「新生児介護職員」という職種はありませんが、新生児のケアに関わる仕事を指すこ...

病児保育士になるには資格が必要?未経験からのルート・給料・職場診断も公開
病児保育士は、保育士資格があれば未経験からでも挑戦できる働き方のひとつ。現場で役立つ認定病児保育スペシャリストなどの民間資格、気になる給料事情を徹底解説。さらに、自分に合う職場がわかる診断や病児保育室...

乳児院とは?果たす役割や子どもの年齢、現状と今後の課題など
乳児院とは、なんらかの理由で保護者との生活が困難な乳児を預かる施設です。一時保護やショートステイで滞在する場合もあり、保育士の求人もあります。そんな乳児院とはどんな施設なのか、厚生労働省の資料をもとに...

新しい働き方「総合職保育士」とは?仕事内容や働くメリット、給料事情など
総合職保育士という働き方をご存じでしょうか?近年注目されはじめている新しい働き方で、保育士以外の職種にキャリアを転換しやすいことが特徴です。今回は、総合職保育士について、仕事内容や給料事情、キャリアコ...

乳児院で働く職員の一日の流れは?仕事内容や年間行事、早番~夜勤の勤務時間まで
乳児院で働く職員の一日の流れや仕事内容とはどのようなものなのでしょうか。乳児院は24時間365日子どもたちを養育する施設であることから、交代制の勤務形態がほとんどです。今回は乳児院で働く職員の一日の流...

乳児院の給料はいくら?職員の資格別に平均給与を確認しておこう
乳児院は乳幼児期に適切な養育が受けられない乳児を保護し、健全な育成を図るための施設であり、医師や看護師、保育士などさまざまな資格を持つ職員が働いています。そんな乳児院の給料事情について、詳しく知りたい...

乳児院でボランティアとして活動したい!活動内容やボランティアを探す方法を紹介
乳児院は乳幼児期に適切な養育が受けられない乳児を保護し、健全な育成を図るための施設です。社会的に大きな意義のある施設だからこそ、その力になりたいとボランティアとしての活動を希望する場合もあるでしょう。...

保育士さんが乳児院を辞めたい理由。働き方や悩み、ひどいと感じる時とは
乳児院で働く保育士さんが辞めたいと感じるのはどんなときでしょうか。勤務体制、保育の内容などさまざまな問題で、ひどい・つらいと思うことがあるかもしれません。また、保育をする上で乳児院ならではの難しさもあ...

乳児院で働く看護師とは。役割や仕事内容、給料事情など
看護師資格を活かして働ける転職先の一つとして、乳児院を検討している方もいるかもしれません。しかし、そもそもどんな施設で、病院や保育園での仕事内容とどう違うのかなど気になりますよね。今回は、乳児院で働く...

保育において欠かせない養護とは?乳児期と幼児期のねらい
保育における養護は、子どもたちの健康管理を担うという役割だけではなく、子どもたちの心身の健やかな成長を支えるという大切な要素も含まれています。けれども、具体的な内容や対応の仕方について戸惑う方も多いの...

保育園における乳児保育について知っておこう。概要や保育士さんの役割
保育園で行なう乳児保育とは、どういったものなのでしょうか。乳児保育に興味を持っていながら、自分に向いているのか気になっている人もいるでしょう。今回は、保育園における乳児保育について、概要や保育士さんの...

乳児保育に興味がある保育士さん必見!やりがいや大変なこと
乳児保育に興味があるという保育士さんもいるのではないでしょうか。乳児保育とはどのようなものなのか特徴などをおさえておくと、就活の際に役立つかもしれません。今回は乳児保育を担当する保育士さんが感じる、や...

乳児向けのふれあい遊び。ねらいや効果、保育園で楽しめる人気の手遊び歌
乳児クラスでのコミュニケーションにぴったりなふれあい遊び。0歳児や1歳児、2歳児の子どもたちは、保育士さんとスキンシップを取りながら、わらべうたや手遊び歌を楽しんでくれるかもしれません。今回は、保育園...

乳児の室内遊び35選!0歳児・1歳児・2歳児の年齢別ねらいと遊びアイデア、注意点まとめ
乳児(0歳・1歳・2歳)の室内遊びには、五感を育む感触遊び、全身を動かす運動遊び、指先を使う製作遊びの3カテゴリがあり、年齢別に適した遊びが35種類以上存在します。本記事では、マット運動・新聞紙遊び・...

保育士に人気の乳児保育。0~2歳児の赤ちゃんとの接し方や、働く上での魅力とは?
0~2歳児の赤ちゃんのみを対象とした乳児のみの保育園、なかでも小規模保育が、ここ数年で驚くほど増加しているのはご存じでしょうか?2017年3月の時点で設置数は2,553件。ここ2年間で約1.5倍ほど増...

乳児保育の現場での子どもの名前を呼ぶねらいとは?名前を覚えるための遊びも紹介
乳児保育の現場で、日常的に子どもの名前を呼びますが、そこには子どもの安心感を育み、信頼関係を築くための重要な役割が込められています。そもそも名前を呼ぶという行為は、子どもにどのような影響を与えるのでし...

資格なしで新生児ケアアシスタントとして働くには?新生児ケアに携わるために知っておきたいこと
保育関係の資格なしでも、「赤ちゃんに関わる仕事をしたい」という思いを叶える道はあります。看護助手・保育補助員・ベビーシッター…働き方を選べば、無資格でも新生児に近い現場で経験を積むことは可能です。今回...

認定病児保育専門士とは?資格の取り方・取得条件・メリットをわかりやすく解説
認定病児保育専門士とは、病気や病後の子どもに看護と保育を提供する専門職を認定する民間資格です。取得には協議会加盟施設での2年以上の勤務が条件となります。この記事では資格の取り方や取得条件、キャリアが広...

認定病児保育スペシャリストの資格を活かせる仕事は?病児保育士の働き方とメリット
認定病児保育スペシャリストの資格を活かせる仕事には、病児保育施設や病児対応の保育所などがあります。資格認定事業は2022年に一度終了しましたが、2024年より指定校での再開が進んでいます。この記事では...

【例文あり】病児保育士に転職したい!志望動機の書き方や働くメリットなど
発熱や病気で、保育園に登園できない子をスポットで預かるのが「病児保育施設」です。そんな病児保育士へ転職したい!でも、どうアピールすればよい?と、志望動機でつまずく保育士さんもいるようです。今回は、病児...

認定こども園の給料は平均約33万円!【2026年最新】保育園との差や年収を上げる方法を解説
「認定こども園の給料って、保育園や幼稚園と比べて実際どうなの?」気になる方はいませんか。認定こども園の保育教諭(常勤)の平均給与月額は私立で32万7,240円、公立で34万6,808円です。保育園との...

「子どものため」なら仕方ない?“保育士の当たり前”に潜む「隠れ我慢」と、変わり始めた保育の現場
5分でかきこむ昼食、休憩中の書き物、持ち帰りの制作……。そんな毎日を「子どものためだから仕方ない」「保育士なら当たり前」と思い込んでいませんか?責任感が強い先生ほど無理をしがちですが、それは解決すべき...

「壁面制作が終わらない…」これって私の要領が悪いだけ? 厚労省データ「平均残業月3時間」の裏にある保育士のリアル
「先輩より先に帰るなんてできない」「壁面制作が終わらないから、持ち帰って家でやろう」 そんな毎日が当たり前になっていて、感覚が麻痺してきませんか?保育士のミサキも、そんな一人でした。 しかしある夜、ふ...
- 同じカテゴリの記事一覧へ
【最大40万円の補助金も】潜在保育士向けの支援と制度

国や自治体は、潜在保育士が復帰しやすいように、お金の支援や公的な制度を準備しています。これらの制度を使えば、復職にかかるお金の心配や不安を大きく減らすことができます。
以下で紹介する制度は、自治体単位で行っているものが主です。居住地域によっては支援制度を導入していない場合や、制度利用のルールが異なる場合があります。
復帰準備に役立つ再就職支援事業(最大40万円)
この制度は、潜在保育士が再就職に必要な費用をサポートするものです。初期費用を心配せずに、現場に戻る大きな助けになります。
対象
資格を持っていて保育園などに復帰し、2年間続けて保育士として働く意志がある方。
支援内容
最大40万円借りられます。研修費、通勤用の自転車代、制服代などに使えます。
ポイント
借りた施設で2年間継続して働くと、この40万円は全額返さなくてよくなります(返済免除)。
子どもの保育料を支援する保育所復帰支援事業
潜在保育士が再就職する際、自分の子どもの保育園費用をサポートしてくれます。子育て中の方にとって、経済的な負担が大幅に軽くなる制度です。
対象
復職にあたり、自分の子どもを保育園に預ける方。
支援内容
子どもの保育料の半額(自治体によって月額上限あり)を借りられます。
ポイント
借りた施設で2年間継続して働くと、貸付金額は全額返さなくてよくなります(返済免除)。
保育士の子どもの預かり支援資金
就職活動や研修、慣らし保育の期間中にベビーシッターやファミリーサポートセンターなどを利用する場合、その費用を補助する制度です。
早朝・夜間シフトで保育園に預けられない場合や、短時間の預かり利用に使えます。
補助対象期間
認可保育園などに預けられない時間帯の勤務がある保育士
利用方法
補助額や利用条件は、自治体や事業によって異なります(1時間あたりや月あたりの上限あり)。
ポイント
一時的に子どもを預けられるため、安心して復職の準備を進めることができます。
保育士・保育所支援センター
保育士の就職・復職を総合的にサポートするため、国が全国に設置を進めている地域の専門拠点です。
ブランクの不安解消から各種支援制度の手続きまで、保育士の復帰をトータルでサポートしてくれる専門窓口です。2025年10月から全国に設置されました。
補助対象期間サポート内容
ブランクのある潜在保育士向けの復帰研修やセミナーを開催したり、個別の条件に合った保育求人を紹介したりします。各種支援制度(貸付金など)の情報提供も行っています。
ポイント
公的な制度は自治体によって内容が異なるため、まず保育士・保育所支援センターを訪ねて相談するのがよさそうです。相談や復職サポートなどのサービスは無料で利用できます。
給料アップのための処遇改善手当
この制度は、保育士の給料を確実に上げることと、専門スキルや経験を給料に反映させることを目的に国が作った制度です。保育士の月の給与のベースアップや賞与などの一時金が国から補助されます。
制度の概要
職員に手当のことについてしっかり説明を行って、保育士が手当をもらいやすくしている園に対して補助金が支払われます。園はそれを職員のお給料に上乗せする制度です。
また、そのうえで、研修を受けた保育士に、役職や仕事内容に応じて手当を出す仕組み(処遇改善等加算I)経験や勤続年数が長い職員の手当を増やす仕組み(処遇改善等加算II)があります。
給与の現状
この制度によって、保育士の人件費は過去よりアップしているようです。たとえば2025年度の予算では5.3%増額されるなど、給与水準が上がったことも分かっています。
ポイント
園によって、この手当の制度の対象にならない、申請していないケースがあります。復職の際は、処遇改善手当が受けられる園かどうかをしっかり見極める必要があります。
潜在保育士が無理なく復帰するためのお悩みQ&A
潜在保育士さんが知りたい復帰のための疑問に答えます。
Q1.ピアノが苦手でも、復帰できる職場はある?
小規模園や企業主導型保育所は、大人数での伴奏機会が限られることが多いため、ピアノスキルが必須でないケースが多いです。
また、学童保育は、保育よりも遊びや生活支援が中心でピアノスキルは必須ではないでしょう。
大規模園でも、近年はピアノ専任の先生の配置や、CDやタブレットによるデジタル伴奏で対応している場合もあります。
復職の際は、ピアノが苦手な分、手遊びや読み聞かせで貢献したいなど、ほかの得意分野で意欲をアピールしてみましょう。ピアノスキル不要の園を探す
Q2. 40代・ブランク15年。復帰して現場で若手の先生と上手くやっていける?
40代でブランクがある場合でも、子育て経験や人生経験からくる保護者への共感力や、社会人としての安定感は、職場で非常に歓迎される強みとして受け入れられそうです。
新しいやり方や若い先生の指導に対して謙虚に学ぶ姿勢を示せば、経験豊富な人材として歓迎されるでしょう。
同世代が多い職場や、ママ保育士が多数働いている園などを探すなら、転職エージェントに相談することで、職場環境を考慮した求人を紹介してもらうことができます。
Q3. 正社員で復帰したい!最初はパートで慣れてから正社員になるのは可能?
多くの保育施設が、ブランクのある人材向けにパートタイムからの正社員登用制度を設けています。
パートとして働くことで、最初のうちは体力や精神的な負担を抑えながら、職場の環境や仕事の流れに無理なく慣れることができそうです。
現場復帰に成功し、自信を取り戻してから正社員を目指すためには、最初に「ゆくゆくは正社員として働きたい」と、意向を伝えておけるとよいでしょう。パートで働ける園を探す
Q4. 「再就職支援事業」を利用して、2年以内に退職した場合、貸付金はすぐに全額返済しないといけない?
貸付金の全額免除の条件は「2年間継続して勤務すること」であるため、退職した場合は、原則として返済義務が発生します。
しかし、公的支援なので、すぐに全額一括返済を求められるケースは少ないかもしれません。
返済条件や手続きの詳細は、必ず事前に、貸付を受けた自治体の担当窓口や保育士・保育所支援センターに確認しておきましょう。
Q5. ベビーシッターとして働くにはどうしたらよい?
ベビーシッターとして働くためには、自分で顧客を探す方法もありますが、信頼できる登録制のマッチングサイトを利用するのが最も手軽で安心です。
登録後、研修を受け、子どもを預かるための知識やスキルを身につけることができます。サイトを通じて仕事の依頼を受けられるため、自分の都合に合わせて効率的に働くことができますよ!マッチングサイトを見てみる
出典:保育人材の確保/厚生労働省出典:保育士の有効求人倍率の推移(全国)/こども家庭庁出典:保育人材の確保のための総合的な対策/こども家庭庁出典:福祉人材のための資金貸付事業/東京都福祉局
潜在保育士から自分らしく働く保育士への一歩を踏み出そう
「ブランクの不安」や「人間関係、仕事の多さ」など、潜在保育士さんが復帰をためらう理由の多くは、今の多様な働き方や手厚い復職支援制度によって解消され始めています。
パートや短時間勤務、あるいは小規模な園や療育施設など、それぞれの生活に合った働き方を選べる選択肢が増えてきていそうです。
さらに、国の経済的な支援制度を上手に使うことで、金銭的な心配をせずに、無理なく保育士として再スタートできます。
潜在保育士さんが持つ資格や経験は、保育現場で強く求められています。
ブランクがあっても安心できる働き方や、給与・人間関係の不安を解消する職場を、保育士バンク!に相談してみてはいかがでしょうか。
埋もれさせている保育士資格やあなたのスキルを、必要としている復職先で活かせるかもしれません。
「ちょっと話を聞くだけ」「どんな復職先があるかだけ知りたい」でも大歓迎!保育士バンク!にお気軽にご相談ください。保育士バンク!で転職相談無料で会員登録する
お問合せ&資料ダウンロード
採用課題・経営課題に関する個別ご相談、お問合せはこちらからお願い致します。

保育士バンク!の新着求人
お住まいの地域を選択して、最新の求人情報をチェック!


































